安倍は今そのリハーサルに余念ない？「痛感儀礼」「痛感手続き」

さらに磨きがかかったところを披露してくれるに違いない
安倍お得意の責任「痛感儀礼」「痛感手続き」

以前ご紹介した例のやつである
「痛感」という名の病 またの名を【痛感儀礼】【痛感手続き】
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2020-07-09

ふざけやがって

「特捜部は安倍氏本人の関与も捜査しているが
安倍氏本人が費用の補塡や収支報告書への不記載を
指示していた明確な証拠は得られていないといい
刑事責任を問うのは難しいと判断している模様だ」

モリカケと同じだ。

「私から指示を受け取った者はいない」

こう言って開き直って逃げるのだ

すべて秘書と話し合った上でのことと思うが
指示は口頭で与えて
ホテルへの支払いの補填
そして国会での虚偽答弁

秘書には全て私の判断でやりましたと
全てをかぶらせるのだな。

あとは神妙な顔でうなだれて「痛感手続き」：

唇を噛み締め
「責任はもとよりこの秘書を秘書としてきた私にございます」
「私の監督不行き届きでございます」
「責任を痛感しております」
（深々と頭を下げる）
というお得意の
<痛感手続き>

これで
ちゃんちゃん
はいおしまい。

国民は一体いつまでこんな茶番に騙され続けたら気が済むのだ

これまでも数々の問題で、、
小渕、松島、西川、甘利、今村、
稲田、江崎、桜田、菅原、河井、、
加計、森友に桜見る会、黒川弘務、、

幾度となくこの「手続き」を踏んできた
責任を「痛感する」とは言うが
責任を取るつもりは毛頭ない

もはや「痛感道」と呼べる域にまで達しているはず

その基本的な所作をおさらいするとこうだ

神妙な面持ちでうなだれ
カメラの前にじっと立つ

両手を前で組んで誠実さと謙虚さを演出

深々と頭を下げ深い反省の念をにじませる

苦痛にあえぐかのように
ひと言ひと言区切りながら
ゆっくりと言葉を絞り出す

ときどき無念さを精一杯漂わせて唇を噛み締める

目を閉じて
いやます絶望感

そこここに「いささかも」とか「もとより」とか
時代がかった大仰な言葉遣い

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その口元

このポーズ
見たら疑え下心

松井はんも吉村はんも
組んだ両手が媚びている

ひょっとしてこの御仁も
そのうち痛感道を継承し始めるはめに？

内閣支持率39%に急落　GoTo停止「遅すぎ」79%
朝日新聞 2020年12月20日
https://digital.asahi.com/articles/ASNDN6TWRNDNUZPS003.html

一方およそ痛感手続きとは縁遠いのが

加藤官房長官 ↑ 二階幹事長 ↓

芸者同伴の萩生田文科相

こちらは傲慢道の大家

それを、「定義」などと言うから笑わせる↑。
あのう、麻生大臣、お宅では家族の食事も「会食」と言うのですか？
と記者は聞き返すべき。
でも、そんなことしたら、顔も覚えられて根に持たれて、
ネチネチといじめてくる。
記者もそれが怖いんだろう。

日本のメディアは「吠えない犬」と
ニューヨークタイムズの日本支局長

こいつはどうなるのか
会食80人！

だって「一律に５人以上がダメというわけではない」
（加藤官房長官・西村担当大臣）

でしょ

宴たけもと

じゃなかった
宴たけなわ
政策はどろなわ

欧州ではルール違反バレて閣僚が続々辞任してるが
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/282906/2

それでも吠えない日本のメディアか

少しでも尻尾をふらない素振りがあるとこれ

驚きました。
政権与党のふざけた面々は
国会が安倍前首相を呼んで問いただす場を
予算委員会ではなく、議院運営委員会の
「非公開」の席で済まそうとしているそうです。
本当に腐っています。

— 東京新聞労働組合 (@danketsu_rentai) December 18, 2020

桜を見る会懇親会 自民 森山国対委員長「証人喚問なじまない」
NHK 2020年12月20日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201220/k10012774331000.html

出たー！一発芸人ならぬ一言政治家・森山裕の「なじまない」

「安倍氏の説明の場について「証人喚問は全くなじまないし、
予算委員会で説明するのもいかがなものか。
議院運営委員会の理事会などはひとつの考え方だと思うが、
今議論してもしかたない」

「今議論してもしかたない」って、あなたがまともに議論したことありますか。
証人喚問は「なじまない」参考人招致は「無理がある」
前には昭恵夫人の喚問「必要ない」「理由は必要ないからだ」

「馴染まない」というなら、どう馴染まないのか、
「無理がある」というのならどう無理があるのか、
「必要ない」というのならなぜ必要ないのか、
根拠を具体的に詳しく述べるべし。
そういうことができたためしがない。

代金の補填はしていない
明細書の発行はない
安倍事務所の収入支出は一切ない
何度も使っている客といちげんさんとは対応が違うのも当然
その他にも国会での質問をはぐらかしたり答えなかったり
嘘を何十回、何百回と繰り返す人間が相手だ

社会に貢献した人々を招くべき公の場に
自分の選挙区の有権者を誰かれなく呼びーー

（果ては反社会的勢力や名うての詐欺師まで呼んで広告塔となり
それに対する珍妙な言い逃れの数々、、名簿は廃棄
し尽してはいないのに廃棄したと嘘をつき復元できるデータも復元せず、、などなど）

その前夜祭の費用を補填して
飲み食いの提供
総裁選や議員当選が無効になってもおかしくない
という重大事（公職選挙法違反、政治資金規正法違反）
地元有権者には箝口令、領収書廃棄令、、などとくれば

国会への証人喚問（嘘をついたら偽証罪で罰せられる）が
いちばん「なじみ」があるし
いちばん「無理」がない
いちばん「必要」なことだと思うがな

やはり安倍が「誠実」と言うのは
「極めて不誠実に」という意味なんだなこれが
https://this.kiji.is/712482045412884480

「どうやら官邸、いや菅総理が直接、（NHKの）理事クラスの幹部に
『安倍の疑惑をもっとやれ』と『逆圧力』をかけているらしい」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/78240?page=1&imp=0

菅 対 麻生 の確執は前からだが
それが菅・二階 対 安倍・麻生となって
菅政権の成立
と思いきやここにきて
菅と二階もあやしくなってきた

「勝手なことしやがって」菅首相を恫喝した二階派幹部は誰
日刊ゲンダイ 2020/12/15 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/282722

二階の利権GoToの停止で二階が激怒しているのだ
（二階はANTA全国旅行業協会の会長さん）

菅首相に二階派が激怒「もう次はないぞ！」自民党内で
根回しせず、GoTo中止
週刊朝日 https://dot.asahi.com/wa/2020121500023.html

いきなり「中止だなんて、二階幹事長の顔に泥を塗るようなものだ。
『誰のおかげで総理になれたんだ』『もう次はないぞ』」

二階派のいきどおりの凄まじさ。

誰のおかげ？ ANTAのおかげです。 だからGoToやってます。

さあそこへ検察はどう絡んでくるのか？
ややこしいことになってきた

【点描・永田町】「桜・卵・河井」での“官邸ＶＳ検察”
2020年12月20日 https://www.jiji.com/jc/article?k=2020121600569

安倍前首相を不起訴処分へ　本人聴取踏まえ、
年内にも最終判断　東京地検特捜部
毎日新聞 2020年12月19日 https://mainichi.jp/articles/20201218/k00/00m/040/286000c

「桜を見る会」捜査の行方は　安倍前総理は不起訴？
週刊新潮 2020年12月17日号 https://www.dailyshincho.jp/article/2020/12181631/

安倍前首相が頼る大物ヤメ検弁護士 “桜言い訳”準備着々？
日刊ゲンダイ 2020/12/09 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/282426

証拠が残らないように現金で支払い
明細は廃棄
計画的な犯行で極めて悪質

国会、国民へは嘘をつき続けた不誠実

総理大臣によるかくも重大な犯罪の疑い
それを不起訴ーー
裁判で責任を問うこともせず
すべてをおっかぶせる秘書は略式起訴

全てを「反省してます」「ごめんちゃい」、、
「痛感儀礼」「痛感手続き」の茶番ですますのか
しかも非公開の場で？？！！

「国民の皆様には誤解を招いて申し訳ございませんでした」

「今後は議員としての職責を果たして責任を全うして参る所存です」

これで幕引きというのか

ゴメンですめば警察も検察も裁判所も刑務所もいらんわい

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