安倍語の真逆語法(平たく言うと「嘘」なのですが…)3
萩生田副官房長官「受けて立つ」→(逃げる)
安倍語では字面と全く正反対のことを言うのは先に指摘した通り。
「何か指摘があれば、一つ一つ丁寧に説明する努力を積み重ねたい」
→ 一つ一つバッサリと拒絶する傲慢重ねたい
「そのつど真摯に説明責任を果たしていく」
→ そのつど無視するか逃げまくるか嘘ついて誤魔化していく
その最新版が萩生田光一副官房長官の「受けて立つ」発言。現実には逃げ回っている。
そして菅官房長官の会見。萩生田副長官の会見は不要と言う。
理由は要するに<不要だから>。
理由を聞かれ御託を並べるが理由になっていない。いわく
「文科省でも正確性を欠くと明確に言っているじゃないですか」
「萩生田副長官については文書の内容についても否定しております」
「萩生田副長官の知らないところで文書が作られているわけですから」
松野文科大臣が不正確だと主張し、萩生田副長官が内容を否定しているけれども、内容が正しいという無視できないだけの状況証拠が積み上がっている訳で、ここは臨時国会、証人喚問など、さらなる事実確認がどうしても必要なのだ。総理自身「そのつど一つ一つ丁寧に説明」と言たのは一体何だったのだ?!
「明確に言っている」といった言い方が、菅の騙しのテクニック。言い方が明確だろうが、関係ない。「正確性を欠く」とは正確な中身もあると言うことだ。さらなる検証がどうしても必要。
萩生田副長官に至っては、付き合いのないはずの人と睦じいパーティの写真が出てきている。総理同様、嘘を平気で言う人だ。そんな人が「内容について否定」しているからと言って、何ら検証が不要と言う理由にはならない。むしろ、それこそが、検証を必要とする理由たり得るほどだ。
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記者もこんな返答でこのまま引き下がってどうする。国民の「知らないところで」事が進むことを許してしまう。菅長官は、隠蔽の巨匠か。
それにしても総理の「反省」会見は何だったのか。
「何か指摘があれば、一つ一つ丁寧に説明する努力を積み重ねたい」 「国民の厳しい叱声(しっせい)を重く受け止め」 「国会の閉会、開会にかかわらず丁寧に説明していきたい」 「何か指摘があればその都度、真摯に説明責任を果たしていく」
よくも次から次へとこんな嘘を並べたてられるものだ。
(舐められっぱなしの国民はこれで集団PTSDにかかりつつある)。
これで、その「丁寧な説明」の機会が早速到来すると菅がバッサリ
「必要ない」
だから、わけがわからない。
二階幹事長 など「丁寧な上にも丁寧にしっかり説明していく」と言っていた。これなぞ丁寧な上にも丁寧に上塗りした嘘じゃないか。
首相に説明してもらうことは「考えていない」(官房長官) 閉会中審査は、拒否(自民党・竹下亘国対委員長)
それにしても菅長官、隠蔽の巨匠、都知事の豊洲問題に関して言った言葉がふるっている。私は昼飯時、口にほうばったものを吐き出してしまった。「豊洲移転という大きな問題に対して、記者の質問に答えなくて、果たして透明性があるのか」。
TKS(テメーノコトジャン症候群)ここに極まれり。
http://www.news24.jp/articles/2017/06/23/04365115.html
「菅長官「会見必要ない」記者と激しく応酬も」
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アッキード事件よりおっきーどでっけーど:カッケード事件! [2017/03/04 08:42]