BCG(牛の弱毒化結核菌)—これを膀胱にぶっこみガン細胞を消滅させる

赤十字.jpg

10月12日(月曜)

BCG(牛の結核菌を弱めたやつ)を尿道から膀胱に注入。
そして2時間そのまま排尿を我慢して待つ。
この菌に対し体の免疫力が反撃に出る。
その過程で癌細胞も粉砕
と言う療法。

まさにガン消滅の呼び水。

これを週に1回、11月まで続ける。
効いてくれること、副作用が出ないこと、
祈るばかりである。

外で2時間過ごそうと思っていたら
受信機がピーピー鳴って病院の建物内に戻れ
ということになった

1週間前は
もう歩いても痛くないので家の近くを散歩した

鳥が色々いるはずなのに、いるのはカラスばかりなりけり。

また公園で森林浴しようと思う。
免疫力が高まるそうだ。テレビでやっていた。
実際に森に行かずとも、
自然の写真や映像を見るだけでも効果があることが
研究で分かっているそうだ。

それは「千恵子抄」の
高村光太郎と長沼千恵子の話を扱った
NHKの「偉人たちの健康診断」。
感動的な内容だった。
絵画で身を立てようとする千恵子が
色盲であったとは知らなかった。
前にもここで書いたが、私も「色覚異常」である。

これからがいよいよ勝負だ。
BCG治療は効く人もいれば、効かない人もいる。
うまくいくかも知れず、
副作用が出てやめざるを得なくなるかも知れず、
たとえ副作用なく治療続けられても
効果ないかも知れず。。

治らないと悲惨なことになる。
膀胱の壁を再び切除したり焼いたり。
それでも再発しやすいのが膀胱の癌だという。
そうこうしているうち、右の腎臓に癌ができたり。。
最悪、癌の再発、再々発、転移。
腎臓を二つとも失えば透析か。。

代々木公園もこの辺りは明治神宮との境。
春先は冬眠から覚めて出てくる蛇にも出くわす寂しい場所。

安倍邸に繋がる路地の入口、
警察の車は総理を辞めてから前の半分の二台に減っている。

関所は残るが警官の数は減っている(後方にも1人見えるが)

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10月13日(火曜)

BCGの注入を受けて丸1日
幸いに発熱もなく副作用の兆しなし

森林浴で免疫力だ
近くの駒場公園を散策することにした

駒場公園内の
旧前田侯爵邸へ

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


ここは我々の場所と言わんばかりに
玄関のところにず〜〜〜〜っと居続ける人々
私は人のいない建物と木と空を撮りたかった

何度もアイフォンを構えるのだが
まったく意に介さない人々であった
しまいには腰掛けて
靴の中の砂か石かを捨て始め
「お疲れ様」などと言っているのが聞こえ
今にも帰るようなそぶりながら
ぐだぐだぐだぐだといつまでも話し続ける、、

え〜〜い控おろう
ここは前田侯爵邸の玄関なるぞ!
と侯爵邸で癇癪を起こしそうになったが
免疫力が落ちると思い
この写真で我慢して
帰ることにした

ひとりカリカリ来てもしょうがない
免疫力が落ちるばかりだ

彼らはとにかくこの場は誰にも明け渡さない。
死守する。そんな雰囲気であった。

私は私で今日の写真のテーマが「孤独」なので
どうしてもこの建物は人がいないところを撮りたかったのだが。
まあいい。また来ればいい。

10月14日(水曜)

家からすぐ(歩いて5分)なのでまた来てしまった。
駒場公園。

洋館の中に入る。入場無料。

和館内

 
 
 
 
 
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