「痛感」という名の病またの名を【痛感儀礼】【痛感手続き】

【痛感病】

やたら「責任を痛感」「痛感」「痛感」と言うばかりで
何をするわけでもない病気。東京の永田町で集中的に発生している。
症状としてはほかに「国民にお詫び申し上げる」だの「真摯に」だの
「襟を正す」だの「説明責任」だの「緊張感をもって」だの、
心にもない決まり文句しか口にしなくなる。
頭を使って答えなければならない質問には
「事情を知らない」などと筋の通らぬ口実を盾に
「答えは控える」と言ったりする。

類語：【痛感儀礼】【痛感手続き】

略して「痛感」とも言う。いかにも痛そうだが、
痛風とは違って本人は一切痛みを感じない。
【痛いふり病】とも言われる所以である。

小渕松島西川甘利今村稲田江崎桜田菅原河井、、
加計森友に桜見る会黒川弘務、、
病いこうこう
一体なんど痛感の
発作起こせば気がすむ安倍か。

「真摯な晋三」（外面）

見える人には手に取るようにすけすけに
透けて見えてる安倍の本心：

「これ言っときゃいいのよ、この国民は」

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毎度毎度、イライラさせられるこの下手な芝居。
毎回毎回、語句を短く途切れ途切れに区切りながら、
名前こそ毎回違うだけで、
言葉は似たり寄ったりの「痛感儀礼」「痛感手続き」

言ってることを一文で要約すれば
「私は辞めませんよ」
それに尽きる。
それ以上でもなく、それ以下でもなく。

秘書四人一億五千万円も
すべては安倍のさしがねなりけり

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

痛感
というのはこれまで何度も繰り返してきた
儀式
みたいなもので
私も飽きもせず何度も書いてきたが
表面上はいかにも神妙にして
まるでほんとに「責任を痛感」しているかのようであるが
その実「私は辞めません」
「これまで通りやっていきますからね皆さん」
ということなのである。
「痛感儀礼」
「おまじない」
「痛感手続き」
麻生の地位に恋恋立方程式みたいなもの。

「責任を痛感、国民におわび」　河井夫妻起訴で安倍首相
2020年7月8日 https://www.tokyo-np.co.jp/article/41189

責任を痛感するがほんとならとおに辞めてる総理大臣

安倍の言うように
「自民党は政治資金を厳格なルールで運用している」んだったら
河合あんりに１億５千万円（同じ選挙区の溝手顕正には1,500万円）
ありえんだろ。バカも休み休み言え！

安倍こそ主犯。
すべて、自民大敗のあと溝手顕正に「過去の人」
と厳しく批判されたことが許せぬ安倍の差し金で
あること明白。
動機もはっきりしてれば
そんだけの金額を動かせるのは
安倍総理（と二階俊博）をおいて他にいない
という状況証拠もそろっている。
神妙にせい、晋犯人！

（自分に従わぬ者、刃向かう者が許せない、
　徹底的に叩くという性格、、これも先日
　姪が描いたトランプの暴露本の解説読んで
　安倍にそっくりと戦慄を覚えたことの一つ
　『トランプの大学入学資格試験は「替え玉」』）

「国民におわび申し上げる」ごめんで済めば警察はいらん。

「説明責任を果たさなければならない」
と言うたばかりのその口で「お答えを控える」。
どこまで人をバカにする。
そもそも説明すればすむって問題でもない。
なのに、説明すらしない。

河井夫妻の起訴が
「どのような形か承知していないので（コメントを）控える」って、
ふざけんじゃないよ、分かってるくせに。

責任痛感すると言ったばっかりじゃないか。
その河合が起訴されてんだ、
もしほんとに「承知してない」んだったら
どんな形か調べんかい！
責任痛感が笑わせる。
痛感してるなら調べるだろ。何か言うだろ。
知らんのだったら「どのような形」か勉強し、
その上でもういちど何か言わんことには話にならん！
どこが「襟を正し」だ、どこが「緊張感をもって」だ。
顔洗って出直せ！