空から死を降らせまくる国になろうというのか安倍政権

「日本がイスラエルと防衛装備研究 無人偵察機、準備最終段階 」
(共同 2016年06月30日 )
 
空から死を降らせまくる国になろうというのか
 
安倍政権がイスラエルとの関係の深みにずぶずぶ入って行く。

これだけは阻止しなくては、日本にはろくな未来は待っていない。

 

写真:イスラエル・エアロスペース・インダストリーズの無人偵察機(ゲッティ=共同)


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イスラエルは今世界からBDSを突きつけられ窮地にある。
Bはボイコット、Dは投資撤収、Sは制裁。
ヨーロッパではアカデミック・ボイコット学術排斥といって
イスラエルの学者は学問的な会合にも出席を拒まれている。
そんな国に成り下がりたいのか安倍晋三よ。
 
亀井静香の言葉を思い出した。
「晋三よ、国滅ぼすことなかれ」
 

この分野は自律兵器への入り口でもある

自律兵器、すなわち人工知能AIを備え、人間の介入なしに機械が人を殺すか否かの判断までしてしまう最終兵器だ。自律型ロボット兵器。まだSFの段階。しかし、技術は確実にそこに向かっており、いかにこれに対応するか、議論が始まったばかり。これまで政府間専門家会合が2014年に始まって3度、ジュネーブで開かれている。
 
イスラエルのIT技術と日本のロボット技術が合体となれば恐ろしい。そして何よりアメリカ、イスラエルと、友達が悪い日本はいよいよ世界から憎まれる軍事立国の国になっていくだろう。日本は道義的な地歩を一気に失い、日本製品や日本人へのボイコット運動も起きよう。経済も傾く。そんな恐ろしい未来へ、知ってか知らずか、国を必死でひっぱっていこうとしている安倍政権である。
 
以下、共同 2016年06月30日
 
日本がイスラエルと防衛装備研究 無人偵察機、準備最終段階
 
 防衛装備庁がイスラエルと無人偵察機を共同研究する準備を進めていることが、30日までの日本政府関係者や両国外交筋への取材で分かった。既に両国の防衛・軍需産業に参加を打診しており、準備は最終段階
という。
 
 パレスチナ問題を抱えるイスラエルは旧・武器輸出三原則で禁輸対象だった「紛争当事国になる恐れがある国」に当たるが、安倍政権が2014年に閣議決定した防衛装備移転三原則(新三原則)によって、初めて装備・技術移転が可能になった。
 
 国家安全保障会議(NSC)が最終判断するが、安倍政権はイスラエルとの関係強化を図っており、共同研究に踏み切る可能性が高い。(共同)