学校の先生の嘆きと麻生太郎の寄稿「年金制度は負のスパイラル」2008 中央公論

国民は老後に5万5千円の赤字になる
老後に備え2,000万円を自分で蓄えておけーー
の金融庁報告書
今になってこれを無かったことにしろ
と麻生太郎が言い始めた

いやはや
これこそ本人のセリフじゃないが
「何を調子のいいこと言ってんだよ」
じゃないか

「スタンス」

「不安」

「赤字」という表現自体が不適切

「受け取らない」「もうない」

「争点にもならない」

 

ということで
学校の先生のこのところの嘆き

「落第点の試験を返そうとしても
こう言って受け取りを拒否する生徒がいて困っている」:

<私とスタンスが違う>

しまいにはお母さんが出てきてこう言う。

<”赤点”という表現は不適切>
<誤解と不安を広めている>

なんでもその子、生徒会長選挙立候補を控えてるらしい。

そして父親が言う:

「通信簿は受けとらないと決断した。通信簿はもうありません」

生徒の成績が争点になるのか?
という学校新聞の記者の質問に
父親が答える:

「通信簿は受理せず存在しませんから
争点になりようがありません

報告書受け取り拒む大臣に返してやりたいこのセリフかな
『何を調子のいいこと言ってやんだよ』
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2019-06-12

『年金で歴史的大敗2007年参院選の悪夢ふたたび自民党!』
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2019-06-13

『ひと頃の学校の先生の嘆き』
https://www.facebook.com/NoranekoKambei/posts/2202928869969900

「負のスパイラル」
「政府がどんなに『100年安心』と謳っても、自戒を込めて言えば、
 もはや信用する人は誰もいないのだ。
年金制度はまさに『負のスパイラル』に陥っている」

『中央公論』の2008年3月号にこう書いたのは誰あろう
麻生太郎であった。

https://bunshun.jp/articles/-/12366
「年金制度は『負のスパイラル』」2008年に麻生太郎氏が言っていたこと

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< 金融庁の報告書が「不安を煽った」ので受け取らない >
< もうない >
< 選挙の争点にはならない >

などとおっしゃいますが
11年前に麻生さんが雑誌に書かれた

「年金制度は『負のスパイラル』」

これのほうがよほど不安煽っていませんか?

大臣。。。
大臣。。。

答えは返ってこない。

11年前にこう雑誌にお書きですが大臣、
金融庁の報告書が不安を煽るとして受け取り拒否なら、
ご自身の「負のスパイラル」はどうなんですか?

「政府がどんなに『100年安心』と謳っても・・・
 もはや信用する人は誰もいないのだ。
 年金制度はまさに『負のスパイラル』に陥っている」

こちらのほうが、よほど不安を煽ってませんか?
報告書とスタンス同じじゃないですか?

大臣!

答えぬ大臣。。

やはり返してやるしかないか、本人の言葉。


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