「サイバーセキュリティ戦略」が兼務する担当(『兼務の失政』)の一つである桜田義孝大臣。
コンピューターを使ったことがない!
ということで衝撃と失笑が世界を駆け巡った(『桜田門外漢の変な大臣』)ばかりだが
こんどは国会で「私は有能だ!」と吠えまくり、またまた失笑を買っている。
コンピューターを使ったこともなく
USBジャックが何かも知らず
サイバーセキュリティ担当大臣の座に収まり
意味も理解できぬ質問に
人の用意した答弁集を汗だくになって読み上げ
判断力には自信がある!
能力は抜群だ!
と国会で精一杯自信ありげに自ら叫ぶーー
いかに判断力がおそまつで無能か
全世界に宣言しているようなものではないのか
これを恥の上塗りという
能力も知識も経験もないくせに
サイバーセキュリティ大臣を引き受けた
判断力のない人が
判断力は抜群と
自ら叫ぶ
判断力のなさ
判断力抜群ですよと大声で自ら叫ぶ判断力のなさ
←上下ともクリック!抜群の判断力!m(_ _)m
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能力に自信あるぞと根拠なく叫ぶしかない大臣の無能
能力に自信あるぞと自分から叫ぶしかない大臣の無能
能力に自信あるぞと力こめ叫びて揺らぐ大臣の自信
国会で大ぼらを吹く大臣の声聞く時ぞ秋は悲しき
私はいつも言っている。日本には言論の自由が一応あることになっているのだから何を言ってもいいのだけれども、主張には具体的な根拠が必要であると。ただ大声で自信ありげに叫んだからとて、その陳述が真であるとの証左は、どこにもないのである。
ああ、桜田は悲しからずや。ああ、桜田は寂しからずや。
世界の中心でただ一人、自分の有能と判断力を叫ぶ。
何の根拠もなく。誰からの賛同もなく。
しかし、その姿は健気である。世界中を敵に回して。
「私は有能である!自信がある!」ひるむところなく堂々と。
ケチをつける私こそ寂しい人格なのかもしれない。
しめしめ
しかし、普通だと大臣が辞任に追い込まれたり安倍も任命責任を問われて窮地のはずが、しめしめと思っているかもしれない。
ますます
桜田大臣らが国会で追及され、あの手この手で抵抗し、時間をかせげば、その分、モリカケスパがますます遠のいてしまうからだ。
大臣の辞任や首相の任命責任を追及されれば、例の「地位に恋々立方程式」を使って拒絶するまでだ。
いよいよ
かくて、モリカケスパはいよいよ遠くになりにけり、である。
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m (_ _) m
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『桜田門外漢の変な大臣 一気に世界のスターダム(?)へ』
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2018-11-18
キャスト
厳しい国会
まさにいぶし銀の人材。適材適所の…立憲・蓮舫氏
「大臣、ご自身でオリパラ(五輪)担当にふさわしいと考えられるのはどこでしょうか?」桜田五輪担当大臣
「なぜ選ばれたか私には分かりませんが…。
最終的に大臣になれて良かったなと思います」 pic.twitter.com/8Xv71nIdJm— 胡蝶蘭 (@3SC5vunUPhy5Env) 2018年11月6日