「なぜ国葬に反対するのか分からない、
自分は賛成だ」
と国際政治学者の三浦瑠麗先生。。
「ここはもう大喪の礼でいいのでは?」
ときた。
ただし「大喪」(たいそう)を
「たいも」と誤読してしまったという
たいそう恥ずかしい三浦先生。
だが「大喪の礼」は
崩御した天皇に対して行われるもの。
たいそうな格上げだ。
安倍らの嫌韓の姿勢に共鳴していたらしい自称
「ネトウヨ」(=インターネット右翼)
の山上容疑者は
安倍が裏で半島系の「宗教」と手を結んでいた
と知り殺害を決意したという。
表向きは嫌韓の姿勢をとりながら
日本人から金をむしり取り
ゆくゆくは天皇をかしづかせるのが教義
という文鮮明/韓鶴子の統一教会と裏で手を結び
霊感商法の広告塔となり
多くの信者・被害者を生み出し
家庭崩壊を招くのに手を貸した
そんな恥ずべき政治家の死を
天皇と同等に扱いますか?
右翼が怒らないのが不思議。
天皇になりかわろうというのなら
自ら「新皇」(しんのう)と称した平将門や
孝謙天皇に愛され天皇になろうとした
僧侶・道鏡以来のこと。
安倍は「晋皇」(しんのう)てか?
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天皇を超えようとさえしていたか
たいそうなその野心ほのみえ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
誤読は程度の差はあれ
誰にでもあること
だが
しかし三浦は右翼で売ってるんだろう? それが「大喪の礼」を読めなかったなんておかしいだろう!
茂木健一郎さん「三浦瑠麗さんが『大喪の礼』を読み間違えたことについて」動画で語る「あんなの国際政治学者の資格ないねとか言ってる、そいつの方がポンコツだと思う」 https://t.co/URIN4sOkgE
— 佐藤 章 (@bSM2TC2coIKWrlM) August 3, 2022
国際政治学者を名乗る三浦瑠麗氏が「大喪の礼」を引き合いに出して、岸田政権による安倍元首相の「国葬」画策を正当化していたようですが、論理破綻の極みです。天皇の「大喪の礼」が皇室典範に定められている反面、所謂「国葬」は日本国憲法施行による「国葬令」廃止で根拠を喪失しています。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) July 31, 2022
三浦瑠麗氏、国葬について「政治マターだと思うんです。だから当然、内閣総理大臣が閣議で決めるんです」だそうです。いや、行政マターなら総理大臣が決めていいんですが、政治マターなら国会で話すべきなんですが…。この方、本当に政治学者ですかね?https://t.co/WbywFB6BOW
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) July 31, 2022
国際政治学者と思うから皆さん腹が立つわけで
テレビタレント
アベラ利益共同体の宣伝工作員と思えば
なんてことはない
三浦瑠麗に自民党山口県連から「54万円」、
党本部の8万円とは別に高額講師料が!
2018.12. リテラ https://lite-ra.com/2018/12/post-4419.html
実はこれまでも
安倍の「野心」については
半ば冗談でだが
このブログでも何回か書いてきた
しかし振り返るとそして今
アベラ利益共同体の一員
宣伝工作員の一人かと思える三浦瑠麗から
「大喪の礼」
なんて提案が出るに及んで
案外冗談でもなさそうに思えたりしてくる
2020年3月は
コロナ禍で行動の自粛が呼びかけられる中
昭恵夫人がいそいそと大分にまで出かけ
「スピリチュアル系医師」率いる団体様御一行と
宇佐神宮を参拝
奈良時代に道鏡に皇位に就かせるべし
という神託が下ったのが
この宇佐八幡宮なのだ
やはり安倍晋三を晋皇(しんのう)に?
『はるばる来たぜ大分
自称「変態ドクター」について行った
自称「変態コレクター」昭恵夫人』
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2020-04-18
改憲に仕組まれていいる「緊急事態条項」にも
「晋皇」とでもいうような
独裁的な地位をめざす下心を感じ取っていた、、
『もはや責任を問われない存在?!
「私が責任をとればいいというものではない」』
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2020-04-08
あるいは改元や即位やパレードをめぐっての動きにも
『宮殿の敷居ふみ安倍万歳の声きく時ぞ秋は悲しき』
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2019-10-28
『パレードの延期を望む天皇に安倍官邸は圧力をかけ?』
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2019-10-19
「元号クーデター」準備着々 安倍晋三
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2019-03-04
旧・統一教会との選挙協力の
ずぶずぶの関係を具体的に語る
生々しい証言が
日に日に積み上がるが、、
「なんら一切やましいところがない」(末松文科相)
「どこが問題かわからない」(自民の「ホープ」福田達夫総務会長)
「反社的ではないのでお付き合い続ける」(工藤彰三・衆議院議員)
「霊感商法というのは勝手にマスコミが造語しただけの話。
今後も選挙支援のお願い、僕はするよ」
(清水誠一・元衆議院議員、現・帯広市議、自民党・二階派)
そして自民党・幹事長が
こうなってくるとこの党もれっきとした反社勢力である
みな
公文書改竄と自分も妻も関係ない
という嘘をつき通して逃げおおせた
安倍晋三の基準に従い
その先例にしがみついているのだ
そうすれば嵐もやがて収まるだろうと
引き続き丁寧に説明させていただきます
などと言っているうちに
こう言う旧・統一教会ともども、関係を否定し続けるのみ
平然と嘘をつくところが
皆そっくり
ともに「家庭の価値」掲げる「宗教」と政党
政治家が広告塔になって「教団」は
どんだけ献金巻き上げ
どんだけの人の人生を台無しにし
どんだけの家庭を崩壊させた
(文鮮明なきあとの教祖・韓鶴子)
すでに反社勢力としてひとつ穴のムジナだ
それが国葬をやる頃には
もはや誰の目にも否定できないものに
なっていることだろう
なんだ
色々いいことやったみたいに言われてた
安倍一強だが
終わってみれば
何もいいことなかったじゃないか
マスコミや応援団を動員して
宣伝工作で
さもいいことやってるように
国民を洗脳してただけじゃないか
と
寵愛を受けていた方々は
最後まで脱会できずに
言い続けているだろうが
「話されるのを聞いていると
神の声を聞いているようだった」
(稲田朋美)
「晋武天皇は実在する」
(三原じゅん子)
「大喪の礼でよかんたんですよ」
(三浦瑠麗)
隠すつもりが
国葬がさらけ出す
安倍の悪政
安倍の失政
そこが国葬のツボ
国葬に突き進む政府自民。
分からないのか。
国葬がドツボにはまる。
このままだと国葬をやる頃には
統一教会との深い
持ちつ持たれつの関係を始め
安倍晋三こそ国葬などには
最も値しない人間であることが
内外の多くの人々に
知れ渡っていることだろう。
多くの功績を残しただの
尊敬を集めただのと
いくらふんだんに粉飾したところで、
それが嘘っぱち、歴史の改竄であることは
あまりにも鮮明。
国葬は安倍がいかにひどい指導者であったかを
内外にあぶり出し
政府が世界に恥を晒す
世紀の一大イベントと化しているに違いない。
岸田政権にとって
これ以上の失態があるだろうか。
国葬は岸田政権と自民党を
葬ることになるだろう。
m(_ _)m
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