絶対阻止、全力、徹底、万全、ありとあらゆる方策、しっかり、、なんとか、、
ほんでもって具体的に何をどうするわけ?
スカ語の研究
具がスカスカ
「1カ月のなかで感染拡大を絶対阻止し、ステージ3に戻るように全力で取り組む」
「徹底していけば何とか目標に届くことができる」
感染拡大「1カ月で絶対阻止」 新型コロナ 菅首相インタビュー
朝日新聞 https://digital.asahi.com/articles/DA3S14761125.html
スカ論法は総論ばかり抽象語ばかり断定ばかりで
具体的な根拠を掲げないのが特徴。
名付けてパンケーキ論法。
好物のパンケーキと同じで「具」がない。
パンケーキなんて「あんこ」のないどら焼きの「皮」だけ
みたいなもんだ。
官房長官時代に記者の追及をかわすために多用した
「問題ない」「批判は当たらない」「~に尽きる」
などにしても、主張の根拠となる「具」がないただの強弁だった。
それ以上でもそれ以下でもなく。
ウイルスに関しても
全力で総力上げて絶対阻止!
と威勢のいい言葉は羅列するが
「具」体的に何をするのかははっきりしない。
「決め手」と言うワクチンの接種にしても五輪の安全策にしても
具体的にはまだはっきりとは確定してこない。
感染は世界的に拡大する一方。
五輪開催はどうみても無理だろう。
バッハ会長は再延期はありえない、この夏やめるなら
中止しかないと言っている。
中止発表はカウントダウンではないのか?
経済効果30兆円(?)は夢と消える
それでも組織委3,500人への支払いが月20億円
42箇所の会場などの家賃が月100億円
いったいいつまで払い続けるのか、、
『この夏の五輪は中止と発表の地ならし始む森会長かな』
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2021-01-15
『東京五輪開催に暗雲~ニューヨークタイムズ』
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2021-01-17
ソラで演説や質疑ができない菅
逃げるしかない菅
それは分かった
プロンプター頼みだった安倍を継承
菅の会見
菅語
スカスカ
中身がない
具がない
これも安倍を継承
安倍も「全力をあげ、徹底、再発防止に」
などと言っていたっけ
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18日の施政方針演説でま〜だ言っている
「ウイルスに打ち勝った証として五輪を開催」、、
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
国民の「安心」「希望」を基調にした演説、、
国民の「安心」と「希望」を一貫して求めてきたのだという
コロナ対策が後手後手
感染を拡大させ対策を遅らせるばかりの
GoTo推進、五輪開催への執着、、
医療は崩壊から「壊滅」へ(日本医師会・中川会長)と
不安と絶望しか与えてこなかったスガだというのに
「一貫して求めてきた」ものが
「安心」と「希望」だったとは!
いよいよ絶望するしかない。。。
ポロリと漏らした国民皆入保険「検証」「改正」
本音?それともボケているのか?!
国民皆保険「見直し」? 菅首相発言
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021011401029&g=pol
耳を疑ったよ
原稿がないと何を口走るかわからない菅
これで国民の安心希望もあるものか
ウイルスに打ち勝った?
森会長流に言えばこれこそ
「それは先のことだ。なぜ今議論する」
ではないか。
不安と絶望しか与えてこなかった男が「一貫して求めてきた」のが
「安心」と「希望」だったと言うのなら、
辞めてもらうしかない。
五輪に関しても1月7日の会見での質疑
そこからここ数日の施政方針演説、代表質問まで
まったく進歩していない
1月7日の緊急事態宣言に関する記者会見
https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/statement/2021/0107kaiken.html
質問(ロイター 通信・竹中です):…今まで総理は重ねて「人類がウィルスに打ち勝った証として開催をする決意である」と述べられて来られましたが、足元の状況大きく変わっているようです。状況が変わった今この段階において総理の開催の可否についての考え方を改めてお伺いしたいのですが、もし変わっていないとすれば、状況は変わったのにその(五輪)開催の決意は変わってないとすれば、その後ろにある考え、思いなども教えていただければ幸いです。
民意、新聞の世論調査などをみますと国民の三分くらいの方が懐疑的な、必ずしも総理の考えを共有していない方も国民には多いようです。そういったことも含めて総理の考え、お教えていただけますでしょうか。
菅:まずですね、新型ウイルス克服に全力を尽くすここは当然のことと思ってここはしっかり対応します。その上で感染対策を万全にして安全安心な大会を実現したいと言う決意を持っています。また感染対策の具体策と言うのは東京都と組織委員会とそして各省庁で現在詰めているところです。
IOCのバッハ会長と昨年会談したときに今年の東京オリンピックは必ず実現し今後とも緊密に連携していくいことで一致しております。また東京都と大会組織委員会IOCここでですね連携しながら大会に向けて詰めていくんだろうと言うふうに思います。
私自身がその背景と言うのは世界で接種が始まってます。日本におきましても2月の下旬までには何とか予防接種したい、こういう風に思っってます。こうしたことをしっかり対応していくことでよって雰囲気も、国民のですね雰囲気も変わってくるのではないかなあと言うふうに思ってます。ま、いずれにせよ、まあ、そうした今はコロナ対策に全力で取り組んでいきたい、そう言う思いであります。
安心、安全と言うが
その具体策はまだ口に出せぬ
記者は、
状況は変わったようだ、もう開催は無理では?
まだ開催するつもりなら、その根拠は?
と聞いているのだが、やっぱり「具」がない。
具体的な根拠といえるものがない。
言っていることといえば結局やっぱり
「しっかり」「全力」「万全」「決意」、、
それだけだ。
「新型ウイルス克服に全力を尽くすここは当然のことと思ってここはしっかり対応します」
「感染対策を万全にして安全安心な大会を実現したいと言う決意を持っています」
具体的にはまだ。
「感染対策の具体策と言うのは東京都と組織委員会とそして各省庁で現在詰めている」
そして幾度となく聞かされるセリフ
IOCバッハ会長と「東京オリンピックは必ず実現し
今後とも緊密に連携していくいことで一致している」
それだけだ。
そして
2月にワクチン接種が始まれば世論も
「変わってくるのではないかなあというふうに思ってます」
だそうだ。
19日の施政方針演説でも出てこない
菅首相の施政方針演説(全文)
2021年1月19日 https://digital.asahi.com/articles/DA3S14768299.html
他の問題では具体点も添えているが
こと五輪開催に関しては依然として「具」がない、、
コロナ対策、デジタル化、子育て支援、社会保障、外交、、
確かにこれらの分野では具体的に論じていた
(特に「デジタル化」は嫌と言うほど長々と、、議員らは眠気をもよおしスヤスヤと昼寝)
しかし五輪の安全対策もワクチンも「2月下旬」という以外、
「皮」ーー総体的な表現があるのみである。
「感染対策の決め手となるワクチンについては、
安全性・有効性の審査を行った上で、
自治体と連携して万全な接種体制を確保し、
できる限り、2月下旬までには接種を開始できるよう準備いたします」
ワクチンに関してはこれだけ。
五輪に関しては:
「夏の東京オリンピック・パラリンピックは、
人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証しとして、
また、東日本大震災からの復興を世界に発信する機会としたいと思います。
感染対策を万全なものとし、
世界中に希望と勇気をお届けできる大会を実現するとの決意の下、
準備を進めてまいります」
やはり1月7日の会見以来
ちっとも前に進んでいない
2月末に一部の人々を優先して始める、、
一般で接種が始まるのは早くて5月、、
これで7月にオリンピックパラリンピックを開催するのか!?
「万全」とか「全力」と言ってるだけで。
施政方針演説の冒頭からしてそうだった。
国民に不安と絶望一貫し与え続けた人のお言葉:
「この国を前に進めるために全力で駆け抜けてきました」
そのまま全力でどこぞへと走り去ってくれ。
今井尚哉のセリフじゃないが「俺の視界から消えろ!」
と思っている国民は少なくない。
万全、万全、口でいうだけで万全か
すでに結果は出ている
11月
12月
そして1月20日、21日の代表質問でも
後手後手に回り遅れに遅れた人の言葉:
FB友:言うだけなら何とでも言える
いったいいつまで国民を騙し続けるつもりだろう
のら猫:もはや自分をも騙しているかも
(ちょっと古いが「巨人の星」の旋律に乗せて)
思い込んだら騙しの道を
行くが男のど根性
ま白に積もる秋田の雪を
踏み踏み今日も菅が行く
首相「コロナ対応の遅れ全くない」
枝野氏「根拠なき楽観論」指摘に 衆院代表質問
https://mainichi.jp/articles/20210120/k00/00m/010/210000c
爺が自賛
「コロナ対応の遅れ全くない」(菅義偉)
枝野:「感染爆発と呼ばざるを得ない」。
1月7日の緊急事態宣言発令は「私たちは昨年12月18日には決断すべきだと提案していた。
なぜこんなに後手に回っているのか」
スガ:「専門家のご意見もうかがいながら判断してきた」「コロナ対応の遅れ全くない」
枝野:2020年度第3次補正予算案にGoToトラベルの延長経費1兆円。
「ピント外れの極みだ」感染症対策に組み替えるべき。
スガ「雇用や事業の支援に加え、予備費を確保している。
組み替えなくても拡大防止に十分だ」
「緊急事態宣言に基づき、強力な対策を講じることで何としても感染拡大を食い止める決意だ」
食い止める決意か何かしらんが、実際食い止まっていないのだよ。
負け続きの球団の無能で無責任な監督やコーチ陣が
ふざけた自己評価と自己弁護でいつまでも居座っている
それがスガ自公政権である。
逢坂誠二:内閣支持率の下落が続く要因をどう分析するか
スガ「国政を預かるものとして、今後もご指摘を謙虚に受け止める」
「要因をどう分析するか」に答えもしない。
これほど対応遅れて、その遅れも一切認めない。
それのどこが「謙虚」なのだ。
NHKクローズアップ現代に出演した
自民党・二階幹事長からは驚きの言葉
負け続きの球団の無能で無責任な監督やコーチ陣が
ふざけた自己評価と自己弁護でいつまでも居座っている
それがスガ自公政権である。
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前回紹介した内閣支持率40%
さらに急落して33%
きりもみ状態ではないのか
https://mainichi.jp/articles/20210116/k00/00m/010/127000c
20%台突入は必至だ
何しても罰を逃れる政権が
民を罰する規則を作り
コロナ「罰則化」の愚…“後手後手”菅政権が「国民のせい」にしようとしている
現代ビジネス https://gendai.ismedia.jp/articles/-/79464
国民よ
政府を罰せよ
いよいよ国民が
このでたらめな政府を
罰するときが来る
民意との衝突はもはや不可避なり
施政方針演説でもま~だ言っていたが
「ウイルスに打ち勝った証として開催」などと
いつまで言っていると、これは必ず
「延期ないし中止」すべし80%
これとぶつかる
菅や森の頼みの綱、菅の言う「決めて」のワクチンと
「接種したい」わずか50%
これもぶつかる
河野太郎がワクチン担当大臣に任命され
「次の方どうぞ」「次の方どうぞ」
の河野、ワクチン担当には向いてるかもしれない
という説もあるが
多くの国民は接種受けたくない
という気持ちがさらに湧くちん
人事ではないのか?
これもやがてどうしてもぶつかる
緊急事態宣言解除、「期限」にできるか?
これが国民の「安心」と「希望」の今である
まずは菅内閣の退陣だ
囁かれる「菅首相退陣」シナリオ 二階幹事長が見捨てる時
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/283987
去年4月〜12月、35万5,000人の外国人が入国していた。
https://www.sanspo.com/smp/geino/news/20210119/pol21011905030001-s.html
希望と安心といい
絶望と不安しか残さない政権
この政権に打ち勝つことなく
このウイルスには打ち勝てまい
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スガが五輪開催に関して言うことは、具体的な中身のないまま、完全に壊れたレコードと化している。
今日も代表質問で共産党の志位委員長が具体的に聞くのだが、、
1)ワクチンが間に合わない。WHOも今年中の集団免疫獲得は不可能としている。
2)感染状況やワクチン接種で国に格差、公平な競技とならない。
3)暑さ対策だけで5,000人の医療従事者が必要というのにコロナ対策にまで動員できない。
だから、開催ありきではなく開催をゼロから見直すべきではないか、開催の根拠は何かと問われ、、
驚いた、スガの答えは要するに
「全力」、「しっかり」、「万全」、「決意」、、しか言わない。
具体的には対策をこれから検討し、安全安心な大会にする、というのだ。
新型コロナ克服に全力を尽くします。安全安心な大会を実現するためIOCや各競技団体と協議しながら感染対策を具体的に検討してまいります。バッハ会長友東京大会を必ず実現し今後とも緊密に協議することで一致しています。今後とも緊密に連携してしっかりと準備を進めてまいります。アスリートとも感染対策をしっかりやることによりワクチンを前提としなくても安全安心な大会を開催できるよう準備を進めています。医療体制に支障をきたさないよう東京都と協力しながら準備を進めてまいります。開催再検討についてお尋ねがありました。先ほども申し上げた通り、全力を尽くしひきつづき万全な対策を検討し準備をしっかり進めさせます、、、
旧ブログの関連記事はこちらのタグから:
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2021-01-20
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