小判の色がとてもきれいね
長浜 ゴールドライト長浜
あなたとふたりしあわせよ
いつものように愛の金品
長浜 ゴールドライト長浜
私に下さいあなたから
返しても返しても
森山さんは「わし〜のことを
軽く思うな」って すごむのよ
菓子箱だけがついてくるのよ
長浜 ゴールドライト長浜
やさしい金品もういちど
返しても返しても
大船のように金庫に保管して
そして金品またもらう
あなたの好きな原発好きよ
長浜 ゴールドライト長浜
ふたりの世界いつまでも
闇の核心かくして岩根
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
脅された恐怖語れど原発の
闇の核心かくして岩根
【関電会見詳報】「就任祝いのお菓子の下に金貨が入っていた」
産経ニュース
https://www.sankei.com/west/news/191002/wst1910020032-n1.html
10月2日の会見より(産経ニュース):
岩根社長「少なくとも社員にヒアリングをする限り、受け渡されたものについて自ら消費するつもりもなく、どこかで返したいというのが全員の気持ちでした。返す努力をしたが恫喝されて返せないという中で、貸金庫を借りたり、自宅に保管したり、私有物とは違う形で保管しながら返す努力をして、20人のうちのほとんどは返しておりますので、自らこれを取得する意図はなかったと思っています」
--今回の事態、法的問題はないといわれているが、(民法上の)善管注意義務違反にはならないのでしょうか。官製談合を仕切っているような方から金品を受け取るということが善管注意義務違反に当たらないと判断した理由が分かりません
岩根社長「調査してまいりましたが、社員は困惑していましたし、金品を返すための努力に腐心していました。返そうと思ってもさらに恫喝されていました。個人で保管しながら、返す努力をしてきたという理解です。重大なコンプライアンスの問題はあると思っています。新たな第三者委でさらに調査していきたいと思っています」
--結果として金品を受領し、スーツも消費している。贈収賄のような構図。それでも社長は、調査の過程で、違法行為という認識にならなかったのか
岩根社長「スーツにつきましては、単価が高くなっているが、もともとは仕立券でした。たしかに消費しているが、これだけの金額になると甘いと言わざるを得ない。今後、ご家族に返していきたい」
岩根社長「過去を含めて検証する必要がありますが、強い恫喝が担当者にずっと続いていました。彼に反対をされれば、原子力行政の推進がうまくいかないとの考えがありました。そのような状況を恐れ、深い関係になっていったのではないでしょうか」
八木会長「森山氏には、高浜原発3、4号機の誘致や地域のとりまとめで非常に大きな協力をいただいた。そのような方が機嫌を損ねると、高浜町全体が、原発行政に反対するリスクがあると考えました。原子力事業は、地域の理解がなければ成り立ちません」
突っ込まれたくないとこ。触れてほしくない関電死するとこ。(のら猫 独白)
--報告書には森山氏の発言で「お前の家にダンプを突っ込ませる」などとありますが、森山氏の恫喝に従わざるを得なかったのでしょうか。森山氏の何におびえていたのでしょうか
岩根社長「やはり森山氏につきまして、会社全体のガバナンス、コンプライアンスは全社として進めておりますが、そこのところだけが前例踏襲で個人ベースで続けてこられました。会社のガバナンスが入っていかなかった。それぞれの森山氏の担当がどう思って、会社全体のガバナンスではなく自分が頑張らなあかんと思ったのか」
八木会長「本当に地元に影響力のある方で、地域における発言力も非常に大きかった。われわれは高浜での原発運営をやってまいりましたが、そういう意味ではこの方の反応、動きを非常に敏感に感じていたのは事実です。過剰に反応している面もあるかと思いますが、現実問題として高浜地域での影響力が大きかった」
岩根社長「私は原子力事業本部長と本部長代理を務めている際、お会いする機会がありました。必ず手土産を持参しておられ、当然受け取ってはいけないとお断りしましたが、なぜ受け取らないのかと激高された経験があります」
八木会長「連綿と先輩から後輩へ引き継がれてきました。担当になった者は非常に厳しい恫喝をされた、と。過去こういうことがあったと先輩から聞かされて、森山氏の影におびえ、担当の中にはこれ以上、対応できないと病気になった者もございます。そういった両面から、自ら森山氏側に入ってしまったことはあるかと思います」
岩根社長「これは担当していた個々人に聞いてみなければいけませんが、やはり森山氏の案件は会社の中で特別だと、担当の中で続いておりました。森山氏の影が強くあり、そういう判断になった、と。ほかの事例でありましたら通報していましたが、森山氏の影におびえてしまったことがあるかと思います」
八木会長「この方の影響力を考えると、われわれもかなり敏感になっていました。この方を怒らせてしまう、イコール原子力事業運営がスムーズにいかないという思いが強くありました。私をはじめ、対応していたみんなが強く思っていたという認識に尽きます」
岩根社長「それは伝えられている、とありますので特定の国会議員ではなく、これは伝聞であります」
警察に届ければいいものを届けない。それは、届ければ、自分たちの共犯関係、自分たちの抱える都合の悪いこと(原発の闇)もばれてしまうからだ。
八木会長「私は金品の出所がどこにあるか、全く承知しておりません」
岩根社長「それについては考えが及びつかなかったところでございます」
岩根社長「東日本大震災以降も、関電における原発比率は一番高い状態でした。各地の原発の再稼働も進みませんでした。一方で原子力は、ベースロード電源として重要です。関電は4機を再稼働させていただいており、日本の原子力を支えたいという思いはありました」
岩根社長「地元を活用するという考えの下で、不適切な部分はあったと思いますが発注金額、プロセスは適切なものでした」
八木会長「世の中から見るとお金が回っているように見えるかもしれませんが、今回の件は森山氏への対応と、森山氏に関係する企業の2つ。企業の方は我々も見えていません。森山氏と私たちの金品の関係においては、もらいたいと思った者は誰一人いません。相手との関係悪化を恐れ、原子力事業が立ち行かなくなることを心配した。ただ、そのことで便宜を図るとか排他的な行為はしていません。当社から関係する企業への発注はありますが、そのプロセス、金額は社内ルールに基づいてきちんとされており、違法的行為はありません。ただ、コンプライアンス上問題があることは承知しております」
岩根社長「わかりかねます」
八木会長「どこから持ってきたのかわからない。従って、わからないということになります」
岩根社長「東日本大震災後、原発が信頼を失った中で、ご理解をいただいて原発の再稼働が9基まで進んでいた中で、このような事態をおこしてしまい、原子力への信頼に多大な影響を及ぼしたと思っています。なんとしても第三者委で徹底的に検証し、これを世間に公表して少しでもご理解いただいくことで、リスタートを切らせていただきたい。他の電力会社にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。ただ、原子力の課題は多いので、電事連の他社の社長とお話をし、私として何ができるかを考えていきたい」
これから第三者で再調査するというからその結果に注目である。
しかし社内調査の調査委員長が大阪検察局で厚労省の村木さんを罪に陥れる証拠捏造をしたやつらの証拠を隠滅して告発された検事正で、そいつはその前は麻生政権の最高検察庁公安部長だったという点でもう見え見えである。隠蔽のエキスパートをわざわざ呼んで、会長も社長も麻生と同じ居座りの方程式を使うのだから、もう笑ってしまう。この連中はみんなつながっている。<進退は考えません><職務を全うします>さらには「膿の親」と同じセリフもあった:「膿を出し切る」。
とことん隠蔽する構え。どこまで膿を出せるのか。これからが見ものである。
関電3.2億円裏金の流れ克明 幹部がおびえる極秘“森山メモ”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/262796
2019/10/04 日刊ゲンダイ