インターネットのいわゆるソーシャル・メディア(SNS)(フェイスブックやツイッター)が、安倍首相の「誤読」で再びざわついている。「対話は無に帰した」「何度同じ過ちを繰り返そうというのか」という北朝鮮への最後通牒のような攻撃的で「歴史的な」あの酷い国連演説から1年、こんどは金正恩との会談に前向きな姿勢を示したのであるが、SNSを利用している人々の関心は、そちらより、「何度漢字の過ちを繰り返せばいいのか」ということのようだ。
今度は背後を「せご」と読み間違えたというのだ。
せご?って聞こえたが…
あれ?”背後”を”せご”?と読んだ?(笑) pic.twitter.com/oMS3kdwuWU— SHIN∞ (@shin919infinity) 2018年9月27日
この瞬間、安倍首相は「セゴどん」と呼ばれる運命を引き受けたのでした。
思えば先月末の自民党総裁選の出馬表明も時代がかった大舞台。
『桜島の政治利用2:「我が胸の燃ゆる想ひ」という安倍総理の胸のうち』
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2018-08-31
錦江湾と桜島を背後(せご?)に
「志はいささかも揺るがない」「新しい時代を切りひらく」
と総理でした。
自分でも歴史的大人物、新時代の立役者を気取ったのですが、はからずも国連本会議場でこんどは「背後どん」(せごどん)の名を頂く仕儀とあいなったわけであります。
せごどん!
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この人も忘れずに〜〜!
世耕ど〜〜〜〜〜〜〜ん!
俺も?
【セコハラ】(新語百番勝負より)
え?あの人が?と思わせる意外な人によるセクハラのこと。
日本陸上競技連盟の理事・瀬古利彦氏が女子アナにセクハラと週刊文春が報道
ニフティニュース https://news.nifty.com/article/item/neta/12113-068501/
今日もお読みくださりありがとうございました!
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