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「どちらでも私は構わない」(トランプ)*
トランプがアベに対して行った、握手した相手の手をもう片方の手で撫でるあの握手の仕方は、一見、情愛のこもる仕草ながらその実、心理学者が “status reminder” と呼ぶものであった。つまり「分をわきまえさせるもの」「格の違いを思い知らすもの」。
(Peter Collett: What does Donald Trump’s handshake say about him?)
トランプの握手を観察すると、確かに他の指導者とはあのような握手はしないし、相手もそれを許さぬ風格がある。
「19秒の握手」
差し出された手に
物憂い視線投げかけトルドー
見出しは「日本からトランプへ愛をこめて」
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いいか、私が主人、お前は下僕だからな
安倍は手もなく手なずけられて
Abe: “I ravu you.”
“Oh, you mean you rub me!”
Rub me tender ♪
ほれほれ
もっと駐留経費払わんかい
イスラエルのネタニヤフはというと、さすがだ。トランプから背中に手を回されても、自分も負けずに手を回し返している。相撲なら差手争いだ。背中をめぐる主導権争い。互角に渡り合っている。防衛予算の5分の1から4分の1という30億ドルを毎年アメリカからもらっていてこの態度なのだ。
アメリカにイスラエル以上の同盟国はない」
(ベニヤミン・ネタニヤフ・イスラエル首相)2017.2.15
日本人が日本人と呼ばれるのは日本出身だからであるように、
(ベニヤミン・ネタニヤフ・イスラエル首相)2017.2.15 ホワイトハウス記者会見
なのに、アメリカの雇用のために50兆円差し出して、、
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重心をずらしてすり寄ってるように見えるのはトランプのほう。
主導権を握っとるどー
ガーディアンによると握手を終わらせたのはトルドー
ここでもトルドーが主導権握っとるどー
と語った。
年金を含め50兆円一方的に差し出すどっかのへつらい属国とはえらい違いじゃ。
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私のやるべきことは、カナダのやり方で世界にいい例を示すこと」(トルドー)
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空港にシリア難民を迎えに出向いたトルドー首相。
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Canadian Prime Minister Justin Trudeau greets newly-arrived Syrian refugees Lucie Garabedian, centre, her father Vanig Garabedian, second left, mother Anjilik Jaghlassian, second right, and sister Anna-Maria Garabedian, right, at Pearson International airport, in Toronto, on Friday, Dec. 11, 2015. THE CANADIAN PRESS/Nathan Denette
トルドーが重心を移して寄り添う相手は難民や子供たち
難民の苦労話を聞いて涙ぐむ。
カナダ(人口3,500万)、去年はシリア難民4万人を受け入れ。
日本は全ての難民で計算して年に数十人。
2011~2015年に日本で難民と認定されたシリア人はたったの6人!
難民とはしないものの「人道的配慮」で滞在を認めたのが53人。
あの握手が象徴するのは手なずけられたカモイヌ国家日本
首相があんな握手のされ方をする国はやはり
どうしようもない属国だ。
キンキラキンの貢ぎ物をたずさえ
道化師のような立ち回りを演じ
朝貢下僕外交の醜態をさらし
世界の中心で輝いた
忠犬晋三であった。
確かに社長さんに対してあんな握手はしませんよね。社長さんの背中に手を回して片方の手でポンポンなでなでなんて。会長さんとか同格の別の会社の社長さんとかとかでない限り、そんな真似はできない。いかに安倍が、日本が、見下されているかと言うことですよ。文字通り手なづけられている。
そして帰国後早々にこれですからね。
アメリカのイヌ
そしてこの訪米で支持率が上がるってんですから、これはもう日本国民全体がアメリカの犬と言うことですよ。絶望的。いつまで繋がれていリャ気がが進むのだ。マゾ国家日本。(下僕外交 サドマゾの域)そこで一句。
トランプに手なずけられてマゾ国家
実際の海兵隊の設定は200フィート(約60メートル)だった。
ウソをついたまま4年以上訓練していたということだ。
21万件
日本人の死者1092人
つまり日本国民がアメリカのポチということ!
アメリカのカモ日本
山田正彦元農水相によると:
だなんて平気で言う
ずっと屬州だ
(アホ議員で行列のできる自民党 「日本をアメリカの51番目の州に」)
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WASHINGTON, DC – FEBRUARY 10: U.S. President Donald Trump (R) holds a joint press conference with Japan Prime Minister Shinzo Abe in the East Room at the White House on February 10, 2017 in Washington, DC. This is Abe’s first official visit during the Trump administration. (Photo by Chip Somodevilla/Getty Images)
見つめ合うふたり
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パレスチナにイスラエル一国家のみ
という解決策を押し付けるつもりなのか。
「ユダヤ人がユダヤ人と呼ばれるのはユデア(ユダ)出身だからだ」
ネタニヤフのこの発言にはドキッとする。
ユデアと言えば、古代においてはユダ王国になるし、
今も西岸地区をイスラエルはユデア(南部)とサマリア(北部)としていて
いかにも < 西岸地区は歴史的にわれわれのもの、入植地建設は続けます、
パレスチナ人には出て行ってもらいます >と言っているように響くからだ。
正統派ユダヤ教徒に言わせればイスラエルの民に神から与えられた土地
エレツ・イスラエル。
そしてこの記者会見でトランプも思わせぶりなことを言った。
「我々は取引をする。この部屋にいる人たちの理解を超えるほど大きい取引かもしれない。可能性があるので、どうなるか、これからだよ」
トランプが <ビビ> と愛称で呼ぶネタニヤフは「これぞ『交渉の技法』」と合いの手を入れて笑いを誘った。トランプの本の題名だ。
ネタニヤフもこの記者会見で「地域のアプローチ」「地域のアラブ諸国がイスラエルを敵と見なさない初めての状況がある」などと言って、何かそのうち中東和平が(人によっては「和平」とは思えないかもしれないが)大きく動く可能性があることを臭わせた。トランプの「どっちでも構わない」や米国大使館エルサレム移転の意向と合わせて考えると、一国家案であり、パレスチナ消滅なのかと悲観してしまう(たとえば西岸地区をイスラエルとヨルダンで分割、ガザ地区をイスラエルとエジプトで分割ないしはエジプトが吸収合併?? 以前はガザ地区はエジプトの管理だったし西岸地区はヨルダンが管理していた。ヨルダンはパレスチナ人が人口の半分だ)。
イスラエルのこれまでの行動からしてそんな方向に向かいたがっていることが伺えるし(オスロ合意にさかのぼる欺瞞、パレスチナ人が住めなくする分断、侵蝕、追い出し、空爆、殺戮、破壊…)エジプトにはシシ政権、サウジの動き、シリア和平に乗り出したロシア、そのトルコやイランとの接近、そしてアメリカにはトランプ政権。鍵ことばは強権体制下の安定だ。民主主義を求めあるいはその名の下の混乱や殺戮や戦争より、強権による安定ということだ。
*握手の心理学
⇒乾杯で完敗 平和憲法
⇒米議会で首相演説 ビビはビビらず
⇒空から死を降らせまくる国になろうというのか安倍政権
⇒アラブに衝撃 日本がイスラエルと関係強化 2
⇒アラブに衝撃 日本がイスラエルと関係強化 1
⇒ねたましいネタニヤフねた 自衛隊
こりゃあー、アヘしんぞー!
そんにゃに、アメリカにシッポ振ってばっかりいては、だめだにゃあ!
おまえは、アメリカのイヌで、アメリカのカモだ、
カモイヌだ、
国を滅ぼしてはいかーーーん!
The Tail of Too Silly a Leader
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