どうみてもこれは「ヤバイ!」という顔だ。
なんだって人のことをこんなに持ち上げる。
選挙期間中はあれほど批判しておいて。
「日本。あいつらは雇用をぜんぶ持って行く!」(トランプ)
何なのだ?!
しかもこのタイミングで中国は1つとか言い始めるし。
しめし合わしたように中国外務省からは
「中国とアメリカが戦争するなんてありえない」
と来るし。
イスラエルの入植地建設は良くないとも言い始めたトランプ。
何なのだ!気味が悪い。米軍駐留経費もっと負担しろとも言わなくなった。
「お約束していたのと異なる新しい判断」か??
私の専売特許と思ってたが。。
分からん。金田法相じゃないが、私の頭脳では。。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「ここまで世界に注目された日米首脳会談は、おそらく例がないだろう」(朝日新聞 12日社説)
これ書いた人、アメリカの夕方のテレビの定時ニュースとか見てみるといいよ。
日米首脳会談のニュース、ちっとも出てこないから。
あ、やっぱりあったか、大統領専用機とかフロリダから記者が報告して
日本から首相が来てると言うが、
そのひとことだけ。
伝えているニュースそのものは
外国人入国禁止の問題だったりする。
高鳴る晋三の心臓
どうみてもこれは「ヤバイ!」という顔だ。
なんだって人のことをこんなに持ち上げる。
選挙期間中はあれほど批判しておいて。
何なのだ?!
選挙期間中はあれほど批判しておいて。
何なのだ?!
私はハメられようとしているのか?
やっぱり言われるように私はアメリカのカモでイヌ
カモイヌなのか?
そうかもな
そんな疑念が、
手にまだトランプの握手の痛みとぬくもりを感じつつ、
ふと晋三の脳裏かすめたのだった。
見つめ合うふたり
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President Donald Trump welcomes Japanese Prime Minister Shinzo Abe outside the West Wing of the White House in Washington, Friday, Feb. 10, 2017. (AP Photo/Andrew Harnik)
「僕には君しかいないんだ」みたいなトランプ。
メキシコはともかく、ドイツも、フランスも、カナダも、豪州も、
そしてイギリスまでもきつく当たりますからね。
無批判、無条件でついて来るのは日本だけ。。。
たしかに君しかいなかった。
たしかに君しかいなかった。
「他国の首脳を差し置いて安倍さんがフロリダの別荘に招かれ
ゴルフという格違いのお・も・て・な・し」
などと喜んでる日本人。
ばかか。
こいつは使えるとトランプに見込まれてるということなんだ。
なのにシッポを振って付いて行く。
タイム誌からはこう言われている。
トランプへ日本より愛をこめて
(「シンゾーへ、ロシアより愛をこめずに」というのもあったが…)
トランプ大統領からはこれまで経済問題、軍事問題でいろいろと発言があり
シンゾー・アベ首相も心配だった。そこで新大統領を味方につけようと
彼の身につけ始めた戦術が:おべっか。
アメリカの飛び切りの忠犬(ジャパン・アズ・ナンバーワン・ポチ)が
「軍事同盟のさらなる緊密化と強化」
へとシッポ振り振りずぶずぶとのめり込んだ、
というのが今回の日米首脳会談だった。
Having a great time hosting Prime Minister Shinzo Abe in the United States! https://t.co/Fvjsac89qS https://t.co/OupKmRRuTI pic.twitter.com/smGrnWakWQ
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2017年2月11日
池ポチャもポチと音する安倍晋三
我こそはポチ本流
ゴルフで池ポチャしたときの音も「ポチッ」
てか
トランプとゴルフ楽しむ安倍晋三
池ポチャしても「ポチ」と音して
祖父もゴルフ
1957年には安倍の祖父・岸首相がアイゼンハワー大統領とワシントン郊外でゴルフ。
岸信介はA級戦犯容疑で3年余り拘束されていたが、釈放されアメリカとの同盟関係に取り込まれて行く。自民党などにCIAから巨額の対日工作資金。
アメリカとの同盟関係に取り込まれていく契機でもあったゴルフだ。
そして因果は巡る。今回のゴルフもまた大きな契機ではないか。
軍事同盟がいよいよ抜き差しならぬ新たな段階に入っていく
という局面。
軍事同盟がいよいよ抜き差しならぬ新たな段階に入っていく
という局面。
共同声明にこう謳っている。
「日本は同盟においてより大きな役割および責任を果たす」
計算ずくの「うつけ者」
トランプを予測不可能、気まぐれ、という人もいるが、
トランプに「マッドマン・セオリー」(狂人戦術)。
狂人と思わせて、その実、、
揺さぶりをかけ、相手を脅し、混乱させ、油断させて、事を有利に運ぶ。
日本で言えば信長か、、うつけ者と思わせて、、
その最初の餌食が、、安倍ちゃん、、
ニクソン大統領から学んだ「うつけ戦術」
ベトナムに < ニクソンは反共に凝り固まった「狂人」で、核のボタンも押しかねない男 > と思い込ませた、と側近が回顧している。この戦術はまんまと成功し、ベトナム側はパリ和平会議にすっ飛んで来て、アメリカの差し出す条件を飲んだという。(*)
トランプはこのニクソン流「うつけ戦術」の信奉者。ホワイトハウスの執務室には1980年代にニクソンからもらった手紙が飾られている。
あれほど厳しかった対日批判は陰をひそめ、日本自主防衛、核武装のすすめ(?)も消え、
トランプは安倍総理を取り込みにかかる。
トランプに取り入ろうという安倍の思惑と合致。

安倍総理のおべっか、へつらい、ごますりでトランプの国際的孤立は和らぎ、
トランプは、中国は一つ、米中は戦争しませんという確認すませたばかりだし、
次は機を見て対北朝鮮軍事行動?(米軍には特殊作戦やりたくてうずうずしてる向きもいて)
いやそれやるとアメリカ製の兵器が売れなくなる、、
緊張を高めつつ日本を軍事的にさらに取り込み、兵器も買ってもらい、、
とそこへ願ってもない
北朝鮮からの祝砲!

「金正恩・党委員長は実験の成功に満足し、今週木曜日の故・金正日(キム・ジョンイル)総書記の生誕記念日の贈り物になる」と北朝鮮の報道だが、実のところ
トランプ大統領へのまたとない贈り物だ。
「日米同盟のさらなる緊密化と強化」 と安倍総理。
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これで
< 日本はTHAAD(サード)買ってくれる! ミサイル買ってくれる! >
と、にんまりのトランプである。
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“America Frst!” “Japan Third!”
アメリカ・ファースト、ジャパン・サード/THAAD
かくて
うつけとカモイヌの
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一つの中国を尊重
トランプが習近平に親書 日米会談直前
「うつけ作戦」