<弾薬は兵器に非ず、消耗品なり>(中谷防衛相)先週の参議院の答弁
福島議員「<弾薬の提供は可能(…)武器の提供以外は何だってできる>(…)これ、弾薬は武器じゃないですか。これは何なんですか」
中谷大臣「弾薬は武器じゃありません。弾薬は弾薬です」
福島議員「冗談はやめてください。だって、今まで周辺事態法は<武器(弾薬を含む)>と書いていたんですよ(…)」
中谷大臣「(…)言葉の定義でございます」「(弾薬は)現行法の制定時においては米軍からのニーズがなかったということで…」
けっこう正直ですよ中谷大臣。「言葉の定義でございます」なんちゃって。手の内あかしましたよ。だから、アメリカの戦争に出かけて行くんですよ。それで――
「あれ?「アメリカの戦争に巻き込まれることは絶対ない」と安倍さん言ってたじゃないか!」と詰め寄ると――
「そうです、断じて、いささかも、戦争ではないのであります。これは、テロとの戦いでありまして、これは!これは!地球的規模の課題におけるアメリカとの協力であります。これぞまさしく積極的平和主義。いささかも、戦争ではございません。まさにいわゆる、定義の問題です」
こう来るはずです。そのときどきの環境の変化、ニーズにあわせて時の政府が判断するわけでございまして、ですから歯止めはないかもしれませんが、言葉のごまかし?いえいえ、断じて、絶対、そんなことは、なかたに。
核弾頭でもかまいません。核弾頭は核弾頭です。消耗品です。兵器ではございません。平気平気。
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コメント
「手榴弾は火薬類を使用した消耗品であり、弾薬として提供することが可能」
日本は戦闘中の外国部隊に武器を届けることはできない、しかし、手榴弾は
<消耗品だから構わない> という中谷防衛大臣の4日の答弁。
ということは、人間の手が武器ということ?!
大臣はわしのブログを読んでいるのか?
「弾道ミサイルは消耗品?発車台が兵器?」
「 B29が兵器、原爆は消耗品!?」
私は笑いをとろうとフェイスブックの返答にもこう書いていたのだが
国会答弁で防衛大臣が同じこと言うとは思わなかたに:
「ミサイルは弾薬に当たる」(中谷元)
デモにも負けず憲法学者にも負けず
デモにも負けず憲法学者や最高裁元長官にも負けず国会審議をはぐらかすずるさを持ち国民65%の反対にも耳を貸さずメディアには圧力をかけナイやアーミテージの言うことだけは聞きあらゆることでアメリカの感情を勘定に入れ頭と胃腸は決して強くなくいつもウソをつきときどき大声で「自席発言」をし東で厳しい批判を浴びせられれば西に逃れ太鼓持ちらに囲まれて「辛坊」し北にアメリカの戦争があれば真っ先に飛んで行って「後方支援」してやり南にアメリカの戦争があればまたまたすっ飛んで行って恐ろしい兵器も平気で運びだって法律に明記してないもん戦闘に巻き込まれればそんときゃそんとき総合的に判断しおろおろ歩きみんなにデクノボーと呼ばれほめられもしないところは同じでも苦にはされそういうものにわたしはなりそう(安倍続投が決まったこの日 2015年9月8日)関連記事:⇒ 首相の「自席発言」⇒ 筋書きはアメリカが書いている⇒ 武器よさらば⇒ こんなはずじゃ中谷⇒ 弾薬は兵器に非ず 消耗品なり⇒ 私はウソしか言わない人間です⇒ 乾杯で完敗 平和憲法 ↑↓ 上下とも押して頂けると幸いです。