日記

人生

年賀ら年中 2018

何もかもぎりぎりにならないと始められない性分。これはもう治らない。 年賀状書きも結局大晦日になってしまった。 しかし印刷機の不調に1日じゅう振り回されて けっきょく年賀状書けなかった出せなかったという体たらく。 いくら印刷しようとしても
政...
人生

迷い犬 前橋

去年すこし交流のあった前橋なので万が一このブログ読んでるひとで誰か気づいて 飼い主が見つかるきっかけになればと思って。 ←クリック→
人生

銀河鉄道の朝 ケンタウルスでなくアンタレス

優れた芸術作品というものは、人に様々な解釈を許す幅と深さと奥行きがある。賢治の作品のなかでも特にこの『銀河鉄道の夜』はそうだが、その世界を狭めることなく、さらに広げてくれた公演だった(ブレヒトの芝居小屋)。11月に故郷で時代を超えて観劇し感...
ことば

ゴーヤーとウリは血を分けた兄弟である

晩メシ 酒 焼酎 ごーやー 豚肉 ご飯は茶碗が割れたので代役の皿 肉は自分ではあまり食わないのだけれど年末になると毎年鹿児島県指宿の豚肉のハムソーセージ詰め合わせをもらう その友人は医者で食べ物は偏りなくバランス良く食べんといかんとさとされ...
人生

割れた茶碗

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水俣病展2017

水俣病展2017 11月に水俣市を訪れ、そのときの水俣病資料館に関する「水俣(2)」を書き終えないまま、再び熊本に飛んだ。ふるさとは遠くにありて思うものではもはやないかもしれない。思い立ったら2時間。 八景水谷みなもに映す秋しずか 雲か山か...
人生

悪態の価格 手前の太道(再び熊本へ)

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人生

この猫は天才である

この猫は天才である 紐をしっかりととらえた足指の確かさを見よ! 猫背にして獲物を覗き込むそのひたむきさを讃えよ! 力の入れ具合を間違えれば ワナワナワナと紐は揺れて両側に広がり 猫は又裂きの刑にあって床に落ちる しかしそんな恐れを微塵も感じ...
人生

気のせいか 旅の成果 徳富蘇峰・徳富蘆花 生家

水俣(3) 水俣にはこれからの日本の教訓が眠っていると思うもう一つが徳富蘇峰。 戦争に突き進んでいった日本の教訓が学べるはずと旅した。 生家と資料館。いずれも訪問者は私ひとりで貸切という贅沢。係の人(職員/学芸員)がずっと私に係りっきりで詳...
人生

雲か山か呉か越か 水俣(1)

八代から「オレンジ鉄道」に乗り一路南へ。 ややもやのかかった海の彼方に島影。 初めて習った漢詩を思い出す。 雲か山か呉か越か 水天髣髴青一髪 十二歳で親元を離れ鹿児島の下宿先は国語の先生宅。 先生は気が向くと朝食の前に漢詩を読み上げた。 私...
人生

八景水谷みなもに映す秋しずか

訪れる人もまばらにはけのみや 広々として安らぎはここ ♪ Hier findest Du deine Ruh' ♪ こんこんと湧き出ずるみずはけのみやみなぞこまでもサギ透きとほり 熊本の市民は実に恵まれている。こんなに緑と水の豊かな静かで広...
人生

ふるさとの湯のぬくもりの十六夜

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ことば

あわせわざ

居合わせ待ち合わせ鉢合わせ打ち合わせ顔合わせ引き合わせ 詰めあわせ取りあわせ有りあわせ盛りあわせ食いあわせ 背中あわせ隣あわせ組みあわせ抱きあわせ 話すり合わせ見合わせ噛み合わせ 口うら合わせただの語呂合わせ めぐり合わせ乗り合わせ こんど...
人生

迷いつつそぞろいくかい紅葉亭

お題は「月」であった くかいにもいきてひとりの月見かな 語りあう相手もおらず月を見る 満月の煌々として我れひとり 老いてなお変わらぬ友か月ひとり のら猫 出句 語りあう相手もおらず月を見る 老いてなお変わらぬ友か月ひとり のら猫 選句 のら...
人生

ここはどこ私は誰

目を覚ますと私はベッドの上にパンツ一枚の姿で、布団もかけずに、寝転がっていた。電気がついたまま。ここはどこ?小さな部屋だ。胸がむかつく。酒を飲んでいたらしい。ホテルの一室か?ベッドの枠に組み込まれた目覚まし時計を見ると朝の4時過ぎ。ビジネス...
人生

長崎やそこが思案の化合物

集中講義を無事終えた 純心大学のキャンパスから望む大村湾 こんな眺望に恵まれた大学もそうあるまい  さらば長崎 今回で最後と延泊にし 思案橋に繰り出す しかし翌日は台風18号が九州を直撃 午後3時の飛行機で帰るつもりが欠航だ ↓ ↓ ↓ ↓...
人生

華麗なる日々

道玄坂上 渋谷スペイン坂 (嫌な地名だね。植民地じゃあるまいし) 自然食品 BioCafe 渋谷 黒ごまカレー野菜とり放題 1,280円 ちょっと高級 しかし じっくり味わうこともできない 店内スカスカだが三席先きに陣取るババア二人がうるさ...
人生

風薫る代々木公園カンボジア

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人生

椿六十郎

きのうの『用心棒』に続いてきょうは『椿三十郎』。 二日続いて朝から三船敏郎の黒沢映画がテレビで見られるという幸せ。 ベランダの椿を見たら、討ち入りの合図に使ったわけでもないが、花は落ちていた。代わりに桜のつぼみがいよいよほころびそうだ。 入...
人生

麻布に遊ぶ

昔は松平の屋敷だったとか その末代ら
人生

花咲盛

花咲盛(はなさきもり)の話 自然を愛する人たちの心は美しい すばらしい貼り絵作品 なんという才能だろう それらを使った紙芝居 80いくつのおじさんとおばさんがふたりで 3万坪の山林を切り開き草刈りをして野焼きをして 四季の花々を育てている ...
人生

ふるさと

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人生

霜柱踏み行く山も春立ちて古セーターも梅もほころぶ

バイパスにうちいでてみれば白たえの富士の高嶺に雪はふりつつ   晴れ渡る空を仰ぎて生き返る雲ひとつなく苦もひとつなく 梅林を行けば乙女のひとりおりこれがほんとのバイリンギャルかも雲か山か呉か越か 水天髣髴青一髪 瞥見す大魚の波間に跳るを ↓...
人生

小春日にサンタ苦労すシャボン玉

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人生

古里や池に枯れ葉の色盲表

いつも故郷の写真をフェイスブッックに上げてくれる矢野泰晴はありがたい。私は気取らない彼の美の世界が大好きだ。朽ちて行く廃屋、誰もいない公園、何気ない日常見かけるありふれた品々が突然ポップアートに変身したり、印象派風だったり。。風景、人、町、...
人生

この道はいつかきた道

さらば長崎 台風が迫るなか 私はある水の町に向かった 独り45年ぶりに ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ あの蜘蛛もいつか見た蜘蛛 この花はいつか咲いたよああそうだ 白いからたち種をあかしや 橋くぐり船頭さんの心意気 みんなみんなやさしかったよ やっとた...
人生

青垣や夏の別れの山景色

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日記

君よ知るやシルク・サミット

君よ知るやシルクの国「第一回シルク・サミットin前橋」不思議なえにし官営の富岡製糸場の前に藩営の前橋製糸所と郷里熊本(と私の先祖たちーー知らなかった)が幾すじかの糸でつながっていた (大河ドラマ『花燃ゆ』でおなじみ旧群馬県庁) ↓ ↓ ↓ ...
人生

おっちゃん

飼い主の帰りを病院の前で待つワン公 8ケ月待ち続けている    おっちゃん どーしたんやろ  いつ帰ってくるんかなー   おっちゃんは帰って来ない すでに死んでいる   (Photo: Paris Match) ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
人生

理解者

理解者 伴侶ゾウのぬいぐるみ 曲が始まると
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