日記

神廟にさしてくのうもなくいたり家康霊とブログこうしん

久能山というのは家康が駿府で死に(1616)、自らの遺言によって埋葬された場所だ。 元々は久能寺という寺があったところだが武田信玄が城を築いた。 そこへ家康の息子、二代将軍秀忠が神社を建て、久能山東照宮となった。  金ぴか極彩色 駿府城は久...
散策

公園で夏の終わりにセミが鳴く ウソつくソーリ ウソつくソーリ

この秋、マーラーの交響曲の演奏会をやってないか と朝、インターネットで検索すれば なんと今日の午後、1番(「巨人」)をやってるじゃないか アマチュア・オーケストラで入場無料 アマでも4月に名古屋で聴いた2番は名演で感動した (尾張から岡崎...
散策

石の疎通 〜神の宿りし岩・磐座(いわくら)を巡る鎌倉散策

雨のそぼふる梅雨6月、またしても鎌倉を彷徨ったのだった。 この日は『磐座百選』(出窓社/2018)の著者で磐座研究家の池田清隆さんに連れられ、 まずは江ノ島の神窟へ。 この2つの岩屋は江ノ島神社の御神体。空海や日蓮の入洞も由緒として伝わると...

尾張から岡崎を経て浜松へ旅をするまに時代も終わり

引用しようと、名古屋から岡崎を経て浜松を旅したことを書いた自分のブログの記事を探すが 見当たらない。 確かに書いたつもりだったのだが。徳川家康の出自とか生い立ちとかいくさとか妻や子供の話。。 それとも書いたつもりになっていただけのことなのか...
人生

遠隔地さほど行かねど円覚寺

遠隔地さほど行かねど円覚寺いざかまくらときたかまくらよ 国宝 円覚寺訪問の沿革。 大学受験が終わり真っ先にここを訪れてからだから48年ぶり。 いやはや。なんとも虚しい年月を重ねてきたことか。 円覚寺は鎌倉幕府の八代執権・北条時宗が蒙古来襲(...

どえりゃーええとこ来とるだがや

お城で↑大道芸人という自由さが名古屋なのか 倹約を推奨した8代将軍徳川吉宗(享保の改革)の時代にあって 尾張では第7代藩主・徳川宗春が倹約では世の中に金が回らないとして 逆に派手さを認めるいわば規制緩和で栄えた。 竹中平蔵が「トリクルダウン...

桜の見とう納豆

いざ旅にいでん 常磐線に揺られ特急で1時間ちょっとは往復7,000円 水戸にやってきた 桜の見とう納豆るとです。ヒロシです。 上の1枚目。樹木の枝ぶりはいつ見ても飽きない。そこに花が咲き、その下を伸びてゆく川べりの道、枝が交差し、建物。そこ...
日記

ああ、パソコンが融解か、マックが真っ暗

ああ、PCが融解か、 マックが真っ暗なまま いくらやっても立ち上がらない。 昨夜寝る前にフリーズしたので「長押し」で閉じていた。 朝起動してみると画面は真っ暗。 最後にいやーーな感じのものが出てきた。 「立ち入り禁止マーク」 スマホで調べる...
日記

いだてんは肥後弁の下手だけんいただけん

NHK大河「いだてん」序盤で失速  2月に視聴率10%割れ 東京新聞 私も「いだてん」はいただけんと思うとるとです。 熊本出身の私でも、いっちょん面白なか。 どうしても安倍政権のために五輪機運を高める 安倍チャンネルの国策番組と思ってしまう...
日記

冬の日の幻想 ♪

冬の日の幻想 きょうは雪の予報だったので 一面の銀世界になって と思いきや粉雪がちらほら のなか出かけた都響の演奏会 好きな曲ふたつ ぐちゃぐちゃにもつれた心の糸も 解きほぐれ 元気がわいてくる シベリウスのバイオリン協奏曲と チャイコフス...
散策

朝からへんなところへ迷い込んだ

朝から変なところへ迷い込んだ 東京は大手町 桜田門外漢の変な大臣 一気に世界のスターダムへ 判断力抜群ですよと大声で自ら叫ぶ判断力のなさ       ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
宗教

見上げればそこにローラだ年の暮れ

今年も渋谷のスクランブル交差点に峻厳な神の声がこだまする季節となった。毎年のことながら聞いてて怖い。ひどく暗〜い気持ちにさせられる。この独善的で高圧的で暗くおどろおどろしい口調と脅しのような文句の数々が、雑踏のなかで年の瀬の孤独と侘しさに胸...
日記

冬眠あさひるを覚えず

今夜はさる集まりに参加するつもりが このところの体調不良が高じて 急遽出席をとりやめた 悪寒と腹下し 食中毒? インフルエンザ? 何をする気もおきなかったが 10日間休んだブログをようやく開いた できれば春まで冬眠したいものだ しかし ほん...
人生

ド古着を下さい

【ド古着下さい】 そうですド古着です。 とことん古着、筆舌にに尽くしがたくどうしようもない物凄い ゲゲー!こんなの というような箸にも棒にもかからない 徹底的に年季の入った ヨレヨレよぼよぼボロボロの クソ古着下さい! かと思ったら 側面か...
人生

ヒロシです

寛です。 テレビをつけてチャンネルをいじっていたら 「ヒロシです」をやっていたので ふと立ち止まってしまった。皆さんご存知だろうか?「ヒロシ」。  ヒロシです 名前も同じだが、なにしろ、出身地が同じで、 笑いの手法も似ている。 ただ、彼は自...
日記

台風で飛び込めもせず芭蕉庵

台風で飛び込めもせず芭蕉庵 夏座禅中止の声に無我の域 例によって集まりや催しは開始ギリギリで駆け込むことになってしまうのだが ああ間に合ったと思いホッとする間も無く受付で「中止」 と言われ呆気にとられ頭の中が空っぽに。 その瞬間、私は一切の...
人生

夕焼けや夢は遠野を駆け巡る

翌日は朝から城址に登って遠野を一望→ 市の博物館(民俗資料、展示物、昔の暮らし、民話、子守唄、わらべ歌、歴史、興味が尽きない。動画多数) ←クリックをどうがよろしく! (人気投票でがんす。上位さ行ぐほどより多ぐの人に読んでもらえるが どいう...
人生

子供の頃からの憧れの地 花巻 初めて訪れた 宮沢賢治のふるさと

花巻というのは夢の世界のようで 現実の世界に存在している土地のようには思えなかった その花巻に着く ちょうど釜石行きの蒸気機関車が出るところだった その名も銀河鉄道 なんという幸先のよさ  さよぐおでったなっす 花巻駅前の観光案内所で翌日の...
人生

平泉は毛越寺、中尊寺を散策

ホテルでニュースに驚いた。西日本、洪水の被害、死者の数。 私は出張の仙台から足を伸ばし、初めての岩手を旅した。 一ノ関、平泉、花巻、遠野。 平泉降っても来ぬか小糠雨 気温はひんやりするほど。 それがまたなんともいえぬ風情をかもしだしている。...
人生

夕映え 「インス 夕映え」ってどんな夕映え?

夕映え 夕映えと思えど今日の暑さかな ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
人生

渡りゆく有明海に夕陽落ち さらば島原いざ熊本へ

おととい出島、 きのう島原城、武家屋敷、 きょう原城跡、口之津、島原港→ 有明海→ 最後は熊本城だった。 ←クリックをどうかよろしく!  ←大変お手数とは存じますがこれも!  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
人生

西海の港の磯の黒岩にわれ泣きぬれて猫とたはむる

島原半島より天草を望む #haracastle #nagasaki #原城 #島原の乱 #shimabararebellion 中嶋寛さん(@noranekokambei)がシェアした投稿 - 2018年 5月月24日午前6時23分PDT ...
人生

海は荒海 むこうは佐賀よ 〜いざ島原へ

いざ島原へ   ←クリックを→    ↑  ポチッとどうかよろしゅうお願いいたします  ↑ 島原城の美しさ  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
人生

風薫る五月はひとり九州を彷徨わんとて湾に降り立つ

雲低く垂れ込め海はきらきらと光と影といずれ追う身か 長崎・大村湾  ←クリックを→       ↑ クリック、クリック、いつもクリック ↑  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
人生

腱鞘炎と整体

先日、自分の左手を「キーンベック病」と自己診断して病院に行ったら腱鞘炎と診断されたことを書いた()。そして左手にもともと45年来の慢性的障害があることも。こんどはインターネットで手首専門の整体師の先生を見つけたので、診てもらうことにした。 ...
人生

行き惑う向島なる百花園 苦界に生きて句会にも行き

例によって家を出るまで、そしてたどり着くまでが大変。 半蔵門線なら一本だったのに京成電車に乗り換えて京成不利、 青砥まで行ってしまった。 お題は「花」であった。 のら猫 出句 日田走りたまにはつれと花ひるげ 弁当は撮り忘れたか花ぐもり 黒猫...
人生

キーンベック病

左手首が3週間ほど前から激しく痛み、なかなか痛いのが飛んでいかないのでインターネットで調べたら、キーンと来るこの痛み、どうやら「キーンベック病」に起因するようだ。ここの記述がぴったり該当する。病院に行くしかないようだ。 もともと左手は45年...
人生

黒猫も呼んでやりたい花うたげ

日田走りたまにはつれと花ひるげ 人すなるインスタグラムちゅーもんを我も始めんとてするなりよ 昼餉は繊細多彩にしてすこぶる美味 あ、写真撮るんだった! ひたひたと日田の街中ひた歩き腹が減っては飯食うが先 弁当は撮り忘れてる花曇り ←クリックを...

毛髪水銀濃度を水俣で測ってもらった その結果は…

3.47 ppm 男の全国平均(2.5ppm)を上回っている。 女の全国平均(1.7ppm)の約2倍だ。 「胎児影響を重視した安全摂取基準に相当」する2.8ppmを上回っている。 肉をあまり食べず、魚が多いという自分の食事が原因か。 全国一...
人生

石牟礼道子さん死去

きょうはめずらしく仕事にでかけ、仕事が終わって昼飯を食い終わってお茶を飲みながらスマホを見ていたら訃報だった。 フェイスブックのお友達から書き込みがあった。カナダに移住された方。水俣病の発生は、ちょうど日本を離れるころのできごとで、躊躇なく...
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