炎天下のカンボジアはアンコールワット
ゾウは観光客を運んでいた
きっと十分な休息も水も
与えてられていなかったことだろう
アジアゾウはアフリカゾウより大人しく
さんざんこき使われている
またそこに至るまでの訓練でも
虐待が甚だしいとしてNGOなどでは
象に人を乗せることそのものを禁止するよう訴えている
ゾウの背骨は独特の形。丸くない。滑らかでない。
上からの荷重には耐えられないもの。(Mondulkiri Project)
ゾウは忘れない
だから子供のときに徹底的に服従を叩き込むのだ
文字どおり「叩く」
金属製の鉤で皮膚を刺す
親から引き離し小さな小屋に閉じ込め
はむかう気持ちがくじけ
ついえるまで
徹底的に調教する
ゾウはその痛さ辛さを忘れない
だからいつまでも人間に従順になる
だから働き者のゾウや芸達者のゾウがいたら
幼い頃に激しい虐待を受けたゾウだと思っていい
インターネットはそのような記事であふれている
アジア象の涙。喜びの涙。50年の虐待から解放。20 minutes – Les larmes de joie d un éléphant sauvé de l enfer – Insolite http://t.co/MTxBbSLdTR @20minutesOnlineさんから
— 中嶋寛兵衛 (@noraneko_kambei) 2014年7月7日
↑これは期限切れのようで再生しませんので、映像はオーストラリアのサイトで見てみてください。
Indian elephant Raju cries after 50 years in captivity during rescue by Wildlife SOS
アジア象の涙。名前はラジュ。高齢だ。インド北部で物乞いをさせられていた。所有者から1日中鎖を足に巻かれ、食べ物も十分与えられず、50年。WIldlifeSOSが先週救出した。鎖の内側に鉤。流した涙はその痛みもあっただろうが、解放されることを理解し、喜びの涙でもあったろうと関係者。
— 中嶋寛兵衛 (@noraneko_kambei) 2014年7月7日
アジアゾウの涙(続)。象は頭がいい。自分が解放されることを悟ったのだろう。象は情愛豊か。嬉し涙に違いない。米PBSの『忘れがたき象たち』でも<象の喜び。いちばんは赤ん坊の誕生のとき。鳴き声はだいおんじょうに轟きわたり、群れの特にメスたちは喜びを押しとどめることができない>とある。
— 中嶋寛兵衛 (@noraneko_kambei) 2014年7月7日
野生の象、別離の後の再会も感動的。5百mも近づくとお互いを呼び合い、足早になり、興奮し、鼻の喇叭は鳴らしっぱなし。最後は駆け寄って果たす涙の再会。耳をぱたつかせ、牙をぶつけ合い、鼻をからませ、舞うがごとく喜び合う。尿や便も垂れ流し、一帯に響き渡る鼻の喇叭と叫びと唸りの一大交響楽。
— 中嶋寛兵衛 (@noraneko_kambei) 2014年7月7日
象の造形
すごいぞー!!
象の知性のすごさ その認識を改めさせる映ゾー
その筆致の見事なこと 真剣なまなざし
最後には署名?!前代未聞空前絶後驚天動地!
— 中嶋寛兵衛 (@noraneko_kambei) 2014年10月24日
Why Elephant Rides in India May Soon Be Banned
インドに「ゾウ乗り」禁止の機運
http://www.cntraveler.com/stories/2015-12-11/why-elephant-rides-in-india-may-soon-be-banned
コメント
チェンマイに行ったとき、エレファント・ファームに行こうかと思いましたが、トリップアドバイザーを読んでみると、まさに寛兵衞さまの記事のような投稿に溢れており、「象に優しい」と称するところも何だかな〜?感が拭えず、やめました。
アンコールワットで象が人を乗せているのも見ましたが、頓死してしまったのですね。可哀想です・・・
早く象乗りは禁止にして、保護区のような形で自然な生態を見ることができるといいのに、と思います。
なお、残念ながら、動画が見られないのですが。
まさに頓死ですね。働き詰めの一生。
動画のご指摘ありがとうございます。見られないのはRajuですね。代わりのリンクを貼りました。
下のお絵描きの動画は動きますか?
ブログにツイートやフェイスブックの投稿を埋め込んでいますが、ツイートやフェイスブックをやっていない人にどう見えているのかも、もっと調べる必要があるかもしれません。クリックするとツイートやフェイスブックに移動するのでしょうか?ここの窓に見えている以上の文章や画像は、クリックして見えるようになるのでしょうか、それとも見れないのか。その辺も知りたいですね。
いえいえ寛兵衞さま、両方ともです。
Raju の新しいほうも、見られません。
(ただ、以前にこの動画は見た記憶があります)
ここには3つあります。
1)20minutesというところの動画
2)News.com.auへのリンク先の動画
3)facebookにあるゾウの「お絵描き」動画
うち1)が動かないのは分かりました。2)と3)は私は見れます。しかし、ネロラさんは2)と3)もだめということですね。
これからリンクは考えないといけませんね。新聞記事等も時間が経つとなくなったりしていますね。
ありがとうございます。
オーストラリアのサイトは見ることができました。
涙は流していませんでしたが、脚の傷を自分の鼻で撫でていました。
痩せていて、かわいそうでした。
お絵描きは、動きません。
スマホだからでしょうか?
まあでもあまり神経を使っていただかなくても結構です。
写真でも伝わるし、寛兵衞さまの文章が面白いので、満足。
Dịch vụ bán Nick FB có avata DV bán account facebook trắng , đặc điểm nick fb trắng là chưa có thân quen , avata or tương tác. Truy cập : http://taikhoan.co