高市ば破って脱安(だつあ)の新時代?

(スマホで閲覧するとなぜかfacebookの引用(「埋め込み」)記事が表示されず
 投稿が虫食い状態になります。ご迷惑をおかけしますが、回復までお待ちください。m(_ _)m)

追記:回復しないし、facebookに問い合わせても返事は来ないし、、この記事からツイッター(X)に差し替えることにします。しかし、旧ブログを含めて1,500余りの投稿、その全てでfacebookの引用が消えている。。)

石破茂が高市早苗を破って自民党の新総裁に選ばれた。
安倍政治を批判してきた石破だ。
脱安倍時代の到来か?
と期待したいところ。。

安倍の自民党総裁選の勝利は無効 石破の繰り上げ当選だ
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2019-12-14
「目の動きを見れば分かるんですよ」安倍 対 石破 [2018/09/18]
自民党総裁選 立会演説会始まる え?石破陣営から個人攻撃の連発? [2018/09/10]
石破氏よ総裁選の標語からはずしちゃだめだ正直公正 [2018/08/28]

安倍の嘘を批判していた石破だし、
安倍の敷いたレールを土台に国を築いていくと誓った菅や岸田ーー
「秘密警察長官」然としていた菅や
「賞味期限切れの広島風お好み焼き」岸田ーーと違い
少しは国民の声を聞いてくれるか、、

日米地位協定の改訂にも言及していたし
日米同盟は不平等と言ったりもした石破。

しかし結局のところは自民党

総裁は誰がなってもアメリカのイヌでしかなし属国日本

てとこではないのか。

自民総裁選「米国が警戒するのはこの人」知日派評論家ハリス氏指摘 
安倍元首相の伝記著者 2024/9/17 産経新聞
https://www.iza.ne.jp/article/20240917-IQCBFCLOZNHH3O4ZLXCLRLNK6U/

「林芳正官房長官はワシントンで知己が多く、岸田外交が継続されるという安心感はある。上川陽子外相も同じだ。小林鷹之前経済安全保障担当相も米国の安全保障関係者にはよく知られており、歓迎されるだろう」

アメリカとしては特に林、上川、小林なら御し易いと、、
石破なんか地位協定見直しをとまで言ってるしな。

「石破茂元幹事長は、日米同盟は対等ではないから是正すべきという立場をとっており、米国で苦々しく思っている人もいる。トランプ氏は全く違う理由で(日本の防衛負担は不十分だとして)日米同盟は不平等だと思っている。この2人が日米の指導者になったら、どんな対話ができるのか」(ハリス)

裏金問題で批判を浴び派閥の解消を打ち出した岸田だったが
総裁選では相変わらず陰で残存派閥や旧派閥が動いている。

でも麻生派を解消すらしない麻生太郎、影響力は減退するだろうよ。
終盤に推した高市が負けてしまった。

実態を明らかにすべき

麻生派、パー券ノルマ超過「現金還付」と複数証言 裏金の温床か スクープ
毎日新聞 2024/9/26 https://mainichi.jp/articles/20240925/k00/00m/010/252000c

麻生派のこいつもさらに後退

そしてこいつ

進次郎の誤算

50まで総裁選には出ないつもりが

「同じ40代で若手の小林鷹之前経済安保担当相の出馬表明を機に「このままでは党内での自分の存在感が薄れてしまう」と危機感を抱き」準備不足のままの出馬。

公開討論会などで勢いは失速。石破と高市がポイントを上げる一方で、進次郎は伸び悩んだ。「討論での実力不足」。「質問に答えていない」「迷言だ」などと批判が相次ぎ、失望感が広がった。」

「立憲民主党の新代表として論客で知られる野田佳彦元首相が選ばれたことで、自民党内に「進次郎には太刀打ちできないのでは?」という不安がふくらんだことも、失速の大きな要因」

「「選択的夫婦別姓の導入」を目玉政策として打ち出したことも失敗。「伝統的な家族観を重視する保守層の党員からの支持が、一気に進次郎氏から高市氏へ」」

麻生に頭を下げたのが致命的

「そして痛恨のミスだったのが、衆参合わせて54人の議員が所属する麻生派を率いる麻生太郎副総裁に、土壇場で支援を求めたことだろう。投開票直前の24日、進次郎氏自ら麻生氏のもとを訪れ、「力を貸してください」と支援を訴えたとされる。

「今回の総裁選は、菅グループVS麻生グループの構図でした。麻生さんとしては、『菅陣営の進次郎が俺にまで頭を下げて投票を頼むというのは、よほど困ってるんだな』と受け取ったわけです。その結果、最初は1回目の投票で河野太郎氏、決選投票で高市氏に票を入れるよう派閥内に支持を出していたのに、決選投票が石破氏VS小泉氏となる可能性を確実につぶせるならと、麻生さんは1回目から高市氏に入れるよう方針を変えた。進次郎氏は、父の純一郎氏から『人生には“まさか”という坂がある』とよく聞かされていたようですが、一つの致命的なミスで首相の座をつかみ損ねた今回ばかりは、その言葉の意味をかみしめているんじゃないですかね」」

「他の候補者が推薦人に裏金議員を入れるのを極力避けている中、彼女だけが13人も裏金議員を推薦人にしていることが、彼女が党内でどれだけ嫌われているかの証左。結局、彼女は彼らに頼まなければ立候補できなかった」

「「野田新代表と衆院選を戦うには、高市氏では右派色が強すぎて穏健保守層に警戒される。一方、石破氏は政策通で国会答弁が安定している。彼が掲げる『選択的夫婦別姓』などの政策は野党支持層からも受けがいいので、野党として攻めづらい相手となると考えるのではないか」」

石破総裁が誕生した逆転劇の要因 「結局、岸田だ」高市陣営は恨み節
2024/9/27 朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/ASS9W3RWSS9WUTFK00BM.html

石破なら安倍みたいな嘘八百はないだろう
質問をはぐらかしたりもしないだろう
議論にも応じるだろう
しかしその石破もこれだからね

石破氏、地位協定見直し再び言及 米に自衛隊の訓練基地も
2024年9月27日 共同通信 https://www.tokyo-np.co.jp/article/356973

総裁は誰がなってもアメリカの
イヌでしかなし属国日本

半田滋:次の首相、石破茂氏による日本丸の舵取りは五里霧中かもしれない。
https://www.facebook.com/shigeru.handa.5/posts/3005495999588271

「安倍路線」転換、有言実行を 自民総裁に石破氏
2024年9月28日 朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/DA3S16045489.html

「、、、石破氏は、裏金事件に関与した議員に「厳しく反省を求め、説明責任を果たす」としたものの、安倍晋三元首相と教団会長による党本部での面会など新たな事実が発覚した旧統一教会問題とあわせ、真相解明や再調査までには踏み込めなかった。

 厳しい対米交渉が予想される日米地位協定の改定やアジア版NATO創設、党内に多くの反対論がある金融所得課税など、言及しながら批判を浴びてトーンダウンを迫られる場面も目立った。

 党員票で上回った高市早苗氏との決選の票差はわずかで、政権基盤は脆弱(ぜいじゃく)だ。党内対立の火種を抱えながら、米中と向き合い、弱点と指摘される経済運営など、重くのしかかる課題に対処できるのか。言葉だけで実行力が伴わなければ、世論の期待はすぐに失望に変わるだろう。」

総裁選のさなか朝日新聞がスクープ。
安倍晋三と旧統一教会会長らが自民党本部で選挙支援確認か
という写真を新たに入手した。

歴代総裁の肖像写真がずらりと並ぶ自民党本部の総裁応接室で
安倍首相(当時)、萩生田光一(元経済産業相)、岸信夫(元防衛相)が
旧統一教会の徳野英治(日本の教団会長)、宋龍天(現・教団世界会長)、教団の友好団体「国際勝共連合」太田洪量会長と幹部2人と並んで写っている。

安倍晋三首相と 旧統一教会トップらとの面談写真 撮影時期・場所を検証
朝日新聞 https://digital.asahi.com/special/unification-church–photo/?iref=sp_extlink

私は今さら驚かないけどな。
何しろアレがアレしてたのは前から分かっていた。

ところが自民党は旧統一教会と「一切関係ございません」と
言っていた茂木まで何食わぬ顔をして総裁選に出てきてるんだから驚く。

どいつもこいつもふざけやがって

安倍氏と旧統一教会会長の面談報道 官房副長官「コメント控える」
2024/9/17 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20240917/k00/00m/010/053000c

石破の「原発ゼロ」にしてもさ
やるつもりあるのか?!
「その思いはなくしません」って
思いはなくさないまま実行もしない
というのか
日本の「究極的核廃絶」と同じだな

安倍路線転換の象徴、「選挙の顔」への期待が後押し-石破自民総裁
2024年9月27日 ブルームバーグ https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-09-27/SKCL3ST0G1KW00

この顔で自民党が変わったふりをして
選挙民を騙そうというだけのことなのか、、

やはりこのままでいこうということのようだ
実際、誰ひとり手を上げなかった、、

裏金とカルトにまみれアメリカにへつらい
戦争が国の最後の成長戦略という妖怪ども、、
その中でも石破や林芳正あたりはまだ人間としてまともなのかもしれない
と思っていたが

その通り!
メディアも国民も
大谷翔平に騒ぐくらい
もっと大騒ぎしなくてはいけない

統一教会は勝共連合と言って反共を掲げて
岸信介を始め自民党とはイデオロギー的につながってきた。

しかしその反共の錦の御旗も怪しげなもの。
なにしろ裏で文鮮明は北朝鮮の金日成とは「義兄弟の契り」交わした仲。

文鮮明は自分の富と権力が欲しかった、そして日本人に復讐したかった。
統一教会はそんなカルトと思う。反日復讐カルト。

日本を軍事的に大きくしてそれで自滅させる。それが狙い。
文鮮明の発言集にちゃんと書いてある。
しゃにむに増税して軍拡して滅びろと。
残念なのは、自民党を始め日本の政党や政治家が、まんまとそれに引っかかっていること。

日本の防衛倍増や米製兵器の爆買い、日米軍事一体化、集団的自衛権、などなど、
全て日本が買わされている「壺」だ。

見事に文鮮明のツボにハマった日本。

なのにそんなことはなかったことにして
メディアも国民も騒がず
そのツボ信仰の政党を今なお政権の座に頂き、
ツボを受け継ぐ次の親玉をだれにするかの馬鹿騒ぎという総裁選。
救いようがない。

ギリギリで阻止されたけど
下手するとこんな連中がこの国の総理大臣になるところだったのだよ。

実績も頭も空っぽなら言葉も空っぽ
何が「骨が覚えている体験」だよ
「言葉に体温と体重を乗せる」だよ

小泉進次郎:年金の受給開始年齢は「80歳でもいいのでは」
なんで80??!!
「その数字が又ふうっと浮かんできたんです」てか

小泉進次郎氏「死ぬまで働け」戦慄の年金プラン “標準モデル”は萩本欽一…なんでそうなるの?
2024/09/11 日刊ゲンダイ https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/360359

「知らなかった」(高市早苗)

「裏金議員」は誰に何人?自民党総裁選 5候補で計21人 政治改革への影響は
2024年9月12日 東京新聞 https://www.tokyo-np.co.jp/article/353709

ツボ議員 自民党総裁選の「推薦人」に旧統一教会と接点ある“壺議員”が58人もいる非常識
2024/09/18 日刊ゲンダイ https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/360652

「知らなかった」(高市早苗)

総裁選ショック
株は日経平均先物が2,400円安!
月曜日の東京市場が見ものだ。
大暴落の「ご祝儀相場」か。

日経平均先物、夜間に急落 「値幅制度」に抵触し一時停止
2024年9月27日 日経新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB279E20X20C24A9000000


人気ブログランキング
 ←応援クリックを是非とも!

にほんブログ村
  ←人気投票、上下ふたつともどうかよろしく!

安倍時代の総括を口にした膳場貴子が批判される。
これでは日本、もはやどこまでもアメリカの属国の道を突き進んで
滅びるしかないではないか。

「安倍政治の総括って、安倍さんの次に菅さんと岸田さんが総理になってますけど、
安倍政治に関係ある?」

などと批判されたと言う膳場貴子だが、

関係ないと言うのか?!

大ありだからこそ、安倍まで遡って検証しなくてはならないのだ。

安倍の「敷いた土台の上に国をつくって行きます」と安倍の霊前に誓ったのが岸田文雄なら、
安倍の間違いだらけの判断のために日本がこんなになってるのに「あなたの判断はいつも正しかった」とこれまた安倍の国葬で弔辞を述べたのが菅義偉だ。

「何代前の政権だと思ってるのやら」「いいかげん安倍さんから卒業したら?」といった批判意見が多く寄せられた。」

というのだが、こちらとしては、いい加減安倍擁護から卒業したら?
いい加減、脱安倍に踏み出せと言いたい。

安倍の敷いた土台を引き継いでいるからこそ、依然として、
統一教会と関係持っても構わない、
裏金作って脱税して金で政策を買われても構わない
と開き直っているに等しい今の自民党ではないか。
このまま何事もなかったように総裁選挙の馬鹿騒ぎをやっていることこそ大問題。
安倍政治を総括して再出発しない限り、自民党に存続する資格はない。
そんな自民には消えてもらわねば。
でなくては日本が消える。

旧ブログの関連記事はこちらのタグから:
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/tag/articles/石破茂

↑↓ 上下とも押していただけると幸いです。

コメント