熊本地震から1年 首相談話は福島の使い回し

熊本で福島のコピペ談話 不作為安倍首相の空っぽ復興計画
日刊ゲンダイ 2017.4.16 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203658

私の不見識から屋内に避難と指示してしまいしまい、かえって被害を拡大させてしまったことをお詫び申し上げたいところ、福島用の作文の使い回しのため、そういうことは入っていませんでした。

派遣した松本文明対策本部長も「握り飯なんかで戦えるか!」などと熊本の方々には無礼なことを申したようですが、無礼といえば、私の妻を犯罪者扱いする籠池氏や野党の方々の方が、よほど無礼です。私は総理大臣なんですから。

私は不愉快ですよ。ほんとに不愉快です。

私は今後とも与えられた原稿を読み上げ、この道しかない日本のreaderとして、職務に誠心誠意邁進してゆく、断固としてブレない覚悟と決意でございます。。

てか、安倍首相。。

↓ こちらはちょうど一年前:
http://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2016-05-10
『来んちゃよか 松本文明の衝突』

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こういう暇があるのなら、
熊本地震の被災者のために、談話の文句、
少しは考えることもできたはずだ。
この「桜を観る会」では、集めた桜を前に、
「風雪の五年」とこれまでを振り返った総理だが、
じっさい文字通り風雪を耐えてきた国民のことは忘れている。
雲隠れしていたアッキーの曇りない笑顔を見よ。

アッキード事件(森友学園問題)もカッケード事件(加計学園問題)も、
証人喚問の要請はとにかくひたすら拒否すればいい、
国会で野党から質問受けたら、
関係のない話を持ち出したのだから、
本題に関しては審議はもう十分ということだとして突然の強行採決、
という手口も成功した、

これで何とか乗り切った、というつもりなのかもしれない。