鳥越俊太郎は幼稚。感情的で非論理的。そんな印象を与えたテレビでのやりとり。
ちゃんとたたかな鳥越負ける
「この人なら勝てると言って、政策も何もない人、病み上がりの人をただ連れてくればいいというものではないんです」
もちろん私は入れるつもりなどないし鳥越俊太郎に入れるしかないのだが、
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鳥越俊太郎は、小池の使った「病み上がり」という言葉は世のガン生存者全員に対する誹謗であり、「一回ガンにかかったらもう何もできないんだと」決めつけている、差別だ、偏見だと息まいた。
しかしこれは「そこまでは言ってません」と小池百合子の言うとおりではないのか。
そう言った記憶はありませんが、言っていたのなら失礼なことを申しました、とさらりと謝罪した小池が一枚上ではなかったか。。
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小池はしたたかだ。そのしたたかさで買っている人も多いのではないか。
とわめき立てるも、どうも空振りの印象。幼稚にすら感じた。
「病み上がり」とは何だといきなり始まって最初の反応が
「ははは」
である。ははは。
小池が核武装も検討するとしていることや極右団体の一員であることや宗教団体とのつながりのあること、問い詰めようと思えばいくらでもできるはずだ。真正面から改憲するのも一案だと言ったり、「新しい歴史教科書をつくる会」から知事選で支持を表明されたりしている彼女のファシスト的な面を多くの人に知らしめる絶好の場だったのに、小池が言うように「自ら論争の場を放棄」してしまった。
「保険会社のコマーシャルじゃないですけど」と小池が言ったのは、鳥越がかつて保険会社のコマーシャルに出て < ジャーナリストのくせに > と批判されたことへのあてつけである。
その小池も言っていた。「こんなの政策論争のうちに入らないですよ」と。「そこの部分しかご質問はないんですか」と。
えーかっこしーはもういい。自分の政策を訴えろ。相手の政策を突け。
それをしない、できない。健康もさることながら、能力、判断力、思考力を心配する。
あと11日で投票日。
↑ 昔の小池百合子
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