2018年ドイツ、再生エネルギーで電力40%が射程に。
(すでに2030年の目標の半分以上)
脱原発していたドイツが再び原発に回帰して
脱・脱原発にまさにまさに踏み切ろうとしていた矢先の
2011年の福島の事故だった。
するとメルケル首相は再度の脱原発を脱兎のごとく決断し
脱・脱・脱原発となったのだった。
2018年、その脱原発のドイツが再生可能エネルギー(風力、太陽光、バイオマス、水力)で
国内電力需要の38%をまかなった。去年より3%ポイントの上昇。
1月、4月、5月には強風と日光に恵まれ43%を達成。
2030年までに再生可能エネルギーで65%を目指す
(日本の目標の3倍の%)
(日本はそのころ原発を30基稼働して原発で20%>のつもり)
(「過去の電力」原子力にいつまでもしがみつく愚。
東芝をほぼ破綻させた原子力の悪魔が次は国を破綻させる)
原発をやめたドイツは4割を再生エネでまかなうまでに
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中米コスタリカの電力(2018)
化石燃料は 1.44%
化石燃料発電所を使用しない日数は年間300日
化石燃料発電所は5月17日を最後に使用されていない。
ここの地熱発電はアイスランドなどと同様、日本の技術。
小宮山宏(三菱総研理事長/元東京大学総長):
「2016年に世界で実行された発電所投資額の70%が、再生可能エネルギーに向けられています。(…)25%が火力発電所で、原発の投資額は5%に過ぎません」
「日本の難しさは、これまですでに30兆円も原発に投資し、設備を作ってしまったことにあります」
「原発は、「作るとき」と「使い終わった後」に非常にお金がかかります。でも、使っている間はとてもコストが低い。これだけ原発を作ってしまったわけですから、使い終わった後のことを考えず、使い続けていれば費用は安くすみます。つまり、今の日本は、「使い終わった後をどうするか」という問題を先送りにしているのです」
「政府は「今後もベース電源は原発で」と言っているようですが、今、「ベース電源」という考え方をしている国は、日本くらいじゃないでしょうか」
「残念ながら日本は、こうした再生可能エネルギーの分野では後進国となってしまっています。ドイツでは、電力供給の30%以上が再生可能エネルギー、中国でも昨年は28%に達していますし、アメリカももうすぐ20%になります。日本は2015年現在で、わずか4.7%です」
ああ、安倍や世耕や今井のような愚かな連中のお陰で。。
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