「日本のハーゲンダッツが一目でぼったくりだと分かる
画像がヤバすぎて震える」
と見出しの付いたのは「NetGeek」Gil Pender 2015年10月2日
の写真である
左は日本国内で売られているもので300円
右はアメリカで売られているもの7ドル(840円)
アベノミクスで円安を誘導する前なら
500円ちょっとで買えたしろもの
私もハーゲンダッツは個人的に好きではない
今はテレビも見ないのでもう遭遇しないが
かつてはコマーシャルで「♪ ハーゲンダッツ!」
と来るたびに
ドキッ!
自分の薄くなった髪がいよいよハゲていくような気がして
一瞬すくんだものだった
「♪ ハーゲンダッツ!」
(おれのこと言っとんのか?)
しかしこの記事のようにハーゲンダッツがぼったくりだからと
「震え」ていてはいかん
たしかに日本人をなめきったひどい「ぼったくり」ではあるが
これしきで震えるんだったら
TPPとか安保関連法とか
その異次元のぼったくりよう知をったら
その異次元の想像を絶する呆れ果てた途轍もない
アメリカや多国籍企業の無法と強欲の
(いまでこそなぜそんなことがまかり通るんだよと言いたくなる「秘密主義」というヴェールに包まれて一部しか垣間見えないがやがて妥結して実施に移されて初めて全貌が白日のものとに晒されるころにはもう手遅れというーー民主主義ってなんだーどころじゃない話、だって企業が政府の上にくるんだよ、そして訴えられて、アメリカの、企業の息のかかった弁護士が裁判官役で、カフカも書けなかったような、もーわけわからんという、日本という国が日本人が日本文化が日本文明が終わりだよーという)そのどこまでもあこぎであくどいカラクリを思い知らされた日には
「ヤバ過ぎて震える」
くらいじゃすまんだろー
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TPP ISD条項の恐ろしさ(名古屋テレビ)
ISD条項 (Investor-State Dispute Settlement 投資家対国家の紛争解決)
=ある国に投資した企業が、その国の政策によって損害を被った場合、
その国を提訴できる
NAFTA(北米自由貿易協定)での事例(すでにISD条項がある)
●アメリカの企業が有害物質を含む石油をカナダに輸出
●カナダがその物質の使用を禁止
●米社は損害を被ったとしてISD条項に基づきカナダを提訴
カナダ、裁判に負け、損害賠償、規制緩和へ
NAFTAのISD条項による訴訟
カナダ 28件(アメリカ企業に対し全敗、すべて賠償)
メキシコ19件(アメリカ企業に対し全敗、すべて賠償)
アメリカ19件(メキシコ、カナダの企業から訴えられるも)
アメリカ勝率100%、賠償ゼロ
何と虫のよい
ISDは企業のためのもの
訴えを処理するのは国際投資紛争解決センター(世銀傘下)
アメリカの影響力が強い
国民や環境への害より投資家・株主への害を心配
企業寄り・アメリカ寄りの密室裁判
控訴できない(1回負けたら終わり)
TPPで日本にとって考えられるケース:
「遺伝子組み換え」表示を禁止へ
日本が表示を再び義務づけると
ーー> ISD提訴。アメリカの企業が日本を訴える。
日本は:
●賠償
●規制を緩和・撤廃させられる、アメリカ企業の思うがまま(主権侵害)
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