ニッポンを弱く貧しく自民党その総仕上げ高市早苗

赤穂浪士の討ち入りの日も雪
二二六事件の日も雪
歴史的な日には雪が降るものらしい

高市早苗が、逃げて逃げて逃げて、隠して隠して隠して、抜き打ち選挙
のこの日も雪だった
日本がいよいよ奈落の底へ突き進む大きな岐路を迎えた歴史的な日だ

投票を終えて帰路の私は会場の小学校で石像と記念写真。
すると誰かから声をかけられた。
でも周りには誰もいない。

それは石像の声だった。
夕食に来ないか?
と言うのだ。

私は「いいとも!」
と言いかけたが、、
妙な胸騒ぎを覚えてその場を後にした。

誘いに乗らなくて正解。
石像から夕食に誘われる、、思い出したよ。
モリエールの『ドン・ジュアン』の最期だ。
差し出されたその手を握ったりしてたら、、
地獄に連れて行かれていたな。


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しかし、石像の宴は断ることができても
結局、地獄は地獄だった。

私は比例は「れいわ」に入れたが、
れいわ新選組はわずか一人の当選という悲惨な結果。
選挙区は共産党の候補に入れた。
自民が圧倒的に強い熊本。死に票とは分かっていても
他に入れるところがないのである。
中道(立民)には安保法制を認められ、原発再稼働も認められ、
よりによって消費税を上げたりTPPに加盟したりした張本人の野田佳彦、
安倍の国葬で弔辞を述べた野田なんかを代表にされ。。
熊本で自民に肉薄できそうな中道の候補がいたら、私も戦略的に一票を投じていた
かも知れないが。

与党 229 → 352
 自民:191→ 316
 維新:  38→   36

中道:167 → 49
 旧公明:  24→28(全員比例)
 旧立民:143→21

無惨。旧立民は7分の1に減った。
空中分解すると言っていた私の予言的中だ、、

そりゃそうだろうよ。これだもん↓。
あんなに反対してたのに。
そのために党を作ったようなものだったのに。
当の本人、枝のんがこれだもん↓。

そりゃ空中分解しますわな。
昔だと、自衛隊は合憲であると、それまで言ってたことと180度違うこと言って自民党の連立政権入りして空中分解した社会党だけど。

政党別に「公示前→獲得議席」を示すと。

自民 198→316
中道 167→ 49
維新   34→ 36
国民   27→ 28
参政     2→ 15
みらい  0→ 11
共産      8→  4
れいわ   8→1
減ゆ       5→1
保守       1→0
社民       0→0
無所属  10→4

自民は過半数233はおろか安定多数も突き抜け、単独で絶対安定多数も超えた。
憲法改正の発議が可能だ。

ニッポンを弱く貧しく自民党その総仕上げ高市早苗
中道を捨てて自民に雪崩打つ日本が進む独裁への道

自民の歴史的な圧勝。高市は逃げ切ったのだ。
あれだけ「逃げ」を打った高市。
これを追い続けて、追い落とさなければ日本に未来はないと私は書いてきたのだが。
『逃げて逃げて逃げて逃げて参ります 敵前逃亡 日曜逃論』
https://noraneko-kambei.com/2026/02/02/13810/

追っ手の大石あきこの落選が全てを物語っている。
選挙を振り返る新聞の記事を読んでも、どこも統一教会の「と」の字もない。
怖いことだ。
日本国民も、統一教会との深いつながりのある首相で構わないということだ。
(つながりはない、統一教会のことをそもそも知らない、などという本人の言葉が
 とんでもない大嘘であること、
 金ももらい、あいさつも送っていたという動かぬ証拠が出てきても、
 もはや関心はない?、、
 この国の国民は首相が反日カルトとつながっていようが、大嘘をつこうが、
 どうでもいいのだ?)

消費税を下げるのではなく引き上げる議論を党内でしている
と漏らしてしまった東京27区の候補すら当選している。
これからの日本は、あそこに書いた通りの流れだ。
独裁へ向かう日本だ。
『消費税12%への引き上げは自民ですでに議論している』
https://noraneko-kambei.com/2026/02/06/13832/

「石像の宴(フェスタン)」への誘いを断った私は、代わりに
古代ギリシャの「饗宴」(シュンポシオン)に行くべきだったかもしれん。

民主政は理性に代わって感情に動かされるようになり
衆愚政治に陥って煽動家が現れて威勢のいいこと言われると、それを
混乱を収めて国をひっぱってゆく強い指導者と勘違いして、最後は専制政治ーー
プラトンもアリストテレスもそんな風に考えていた。
感情や欲望のうずまく衆愚政治の混乱のなかから
言葉巧みに大衆を操るデマゴーグが現れるーー
「饗宴」では葡萄酒を酌み交わしながら音楽を楽しみながら
まさに今の日本の状況に当てはまるような話も聞けたはずだ。

中間層が細り、社会が富裕層と貧困層に二極化すると
デマゴーグ(煽動家)が現れるとアリストテレスは言っていた。
中庸を説いたアリストテレス。今回の選挙で投票していたら中道に入れていた?
いや、中道と中庸は違うしなあ。

しかし大衆の煽動、、
高市早苗も駆使した「宣伝」の威力はすさまじかった。
『広告と金で作った圧勝ムード動画再生1億回超え』
https://noraneko-kambei.com/2026/02/07/13863/

この宣伝の手口を憲法改正の国民投票で使われたらたまらない。

そしてさっそく「改憲」「改憲」と言い始めた。

「憲法改正に挑戦」高市総理が宣言 自民圧勝3分の2発議可能
2月10日 テレビ朝日
https://www.youtube.com/watch?v=jnbmdKLHADg&t=259s

おいおい、おまえもか。

麻生もこう言っていたが
「防衛力をいざとなったら使う」
「その国民的合意の先頭に立って戦うリーダーが出てきて初めて防衛力が高まる」
「それをやる国民的合意も、それを引っ張るリーダーも揃った」

今そこにこう付け加えるのか?
その人の名は、高市早苗である、、
『戦争は「老人が始めて若者が死ぬもの」を地でゆく麻生太郎の遊説』
https://noraneko-kambei.com/2026/02/07/13867/

ちなみに政治学で言う「安全保障のジレンマ」、、
相手を脅威に感じ、安全たらんとして抑止力をお互い高めあううち、
皮肉なことにどんどん危険は増すばかり
最後はもはや衝突が避けられなくなる、、
その古典的典型的な例が古代ギリシャの都市国家アテナイとスパルタの
ペロポネソス戦争だった。

「責任ある積極財政」国内投資を大胆に
などと言いながらアメリカに80兆円の投資という高市、、
そりゃいくらなんでも大矛盾
そりゃいくらなんでも高いち

消費税減税にしても手のひら返しをやってくるはずだ
(たとえ減税したとしてもそのあとはそれを上回る増税)
こういう微妙なことも言っていた。


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やはり小選挙区は怖い
こういうの↓見てると中道も
議席数で感じるほどのボロ負けでもない得票であることが分かる。

自民は比例区36.7%+小選挙区49.2%の得票で
議席の67.9%を占めているのである。

小選挙区では:

小選挙区では全有権者に占める割合(絶対得票率)で26.9%という自民党。
裏返せば全有権者のうち63.1%の人は自民党に入れなかったということだ。

比例区となると
投票した人が5,700万人で
そのうち自民に入れた人は2,100万人
全有権者数1億350万人のざっと20%だ。

これで国会を軽視してもらっても困る。

気分はすでに独裁者?

いや、実際、憲法を改正して、盛り込んだ「緊急事態条項」を発動すれば
国会は閉鎖され、内閣が自分たちだけで法律をつくれるようになるのだ。

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こういうことにももうブレーキはない、、

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