一点の曇りもないと政権の言うとおりみな闇なんだから
オウム死刑執行:「本当の真実なくなった」河野義行さん
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180727/k00/00m/040/105000c
のら猫記事:
『その瞬間 清酒を空けるバカものよ 政治生命守る防災』
安倍礼賛本「命を守る防災」の滑稽 「その瞬間 生死を分ける」と言いながら宴会
『一丸となりてビールを酌み交わし ~死刑執行と祝杯~』
「一丸となって全力で」(安倍)洪水支援と言うけれど
『酩狂死酔 ~7人死刑執行前夜の大宴会』
大量の死刑執行に署名した法相がバンザイの音頭 それのどこが「明鏡止水」だ!
のら猫:河野さんのような、こういう、被害をこうむった側の人の声が広く届くといいですよね。死刑は問題の解決にあらずという考えが広まるためには。犯罪の犠牲者が、死刑では自分の気持ちは晴れない。晴れないどころか一層の苦痛だという声。アメリカの死刑廃止運動(州レベルで長年の地道な運動で少しずつ死刑廃止の州が増えてきて、過半数に迫る勢い)でも被害者のそういった声が大きな推進力になっています。
友達:松本刑事の事件は、長野市に行く車中でニュースを聞きました。妙な事件だなと思った記憶があります。
のら猫:さすが、勘が鋭い。私はバカでした。マスコミの言うことを鵜呑みにして、怖い人がいるもんだ、変な人がいるもんだと最初は思わされていました。一度そう思い込むと中々抜けるものではありません。和歌山の毒カレー事件なども。
友達:一番の疑問は、ロシアのオーケーストラを抱えたり、軍用ヘリ、武器工場、サティアンの建設、といったことの費用。信者の財産を取り上げただけで可能ですか? 誰も書いてないですが、変です。
闇を闇に葬る闇の力が働いているとしか考えられません。
のら猫:「闇は良き哉」スティーブ・バノンの言葉ですが、バノンの場合は、本人が闇に消えてしまった。
官邸費とか、日本でも闇は良き哉。好き勝手できる。
安倍は5日に続いて6日も実は会合を開いてた。闇の中。
総裁選に向けての票固め。総裁選のことしか頭にない。
友達:これは、本当に酷い。。全世界で、酷い奴だと言われているプーチンだってウォッカ飲んで二日酔いなんか絶対にしません。
のら猫:ナチスの手口なんていいますが、プーチンの手口だってけっこう研究・模倣しているのではないでしょうか。マッチョの露出狂まがいの映像こそ出ない(出せない)かもしれませんが、そのうち記者が殺されたり、自作自演の事件が起きたり、、。とりあえず自民総裁2期のルールは延長してますが。
友達:そうですね。お爺ちゃんの岸信介がしたのは、イデオロギーは別として、ソ連のコピペですから。
のら猫:日本もそのうち、こないだの赤坂亭のような飲み会の翌朝なんて、帰らぬ人になって帰る人が出て来たり。スターリンの飲み会みたいに。
でも日本もけっこう怖いとこまで来ました。北朝鮮に近づきつつある。
銃殺刑あるかないかが北との差
岸田てなづけ野田さらしもの
次は一般国民が脅される番か。弱みつかまれ安倍信者として動員されていく。
オウムは、国家の関与説とか、情報機関や別の宗教組織との関係とか、ささやかれているようですね。
友達:その通りですが、正に闇の闇、、。全くわかりません。
のら猫:CIAとかも知っていながら泳がせてた?
友達:うーん。なんとも、、。ロシア進出、ヘリ購入、通関だって相当の知識、経験がないと出来ない話です。
のら猫:なるほど。新聞も「法務省としては、天皇の代替わりや東京五輪・パラリンピックなどの慶事を控え、「平成のうちに執行を終えたい」という思惑があった」(朝日)くらいしか書きませんが、こういうのもありました。
「この組織は世界各地で活動していた。ロシアで武器調達、オーストラリアでウラン鉱入手を図り、米国ではヘリコプター操縦免許の取得など。その他ドイツ、台湾、スリランカ、旧ユーゴスラビアなどでも危険な動きをしていた。しかし日本の法執行機関が、こうした国際的活動の解明に努めた形跡は見られない。」
闇に葬られた「オウム・北朝鮮」の関係:サリン製造技術から警察庁長官狙撃事件まで–春名幹男
https://www.huffingtonpost.jp/foresight/asahara-20180710_a_23478222/
自衛隊がサリンを製造していた!?
日刊SPA
https://nikkan-spa.jp/1432251
オウム13死刑囚、全員執行 7人に続き6人 異例、20日間
2018年7月27日 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/DA3S13608248.html
(時時刻刻)大量執行、死刑議論に影響 批判も考慮、7人と6人に分割 オウム死刑執行
2018年7月27日
河野義行さん「彼らに対しては終身刑が極刑」
朝日新聞 2018年7月26日
https://www.asahi.com/articles/ASL7V5GN8L7VUTIL047.html
6日死刑執行の元幹部、執行直前は謝罪の言葉
毎日新聞2018年7月26日
https://mainichi.jp/articles/20180727/k00/00m/040/019000c
(天声人語)死刑という制度
朝日新聞 2018年7月27日
https://www.asahi.com/articles/DA3S13608250.html
上川陽子法相(執行後の記者会見):「命を奪われた被害者、ご遺族らの恐怖、苦しみは想像を絶するものがある。裁判所における十分な審理を経たうえで、最終的に死刑が確定した。慎重なうえにも慎重な検討を重ね、執行を命令した」
今回処刑された6人のうち4人が再審請求中だった。
上川法相:「再審請求を行っているから執行しないという考えはない」
再審請求中の死刑囚は執行しないという長年の慣例があった(現在収容中の確定死刑囚110人のうち、約8割が再審を請求中)。
法務省は昨年、再審請求中の執行に踏み切った。
今回(6日と20日で合計13人)も、10人は再審請求中だった。
「もう再審請求中だからといって、執行を躊躇する必要はない」(法務省幹部)と省内で上川法相の評価は高いそうだ。
上川陽子法相の死刑執行はこれまで16人。
(執行再開の1993年以降で最多)
第2次安倍内閣(2012年12月〜)執行は14回目。
これで収容中の確定死刑囚は110人に。
「上川氏が執行の前夜、自民党の酒席に出ていたことへの批判はあったものの、執行自体に対しては大きなうねりが起きず、6人の執行を阻む要因もなくなった」と朝日は書いている。<幸い、死刑へ世論の反発も起きていない。やっちゃえ>ということか。
日弁連は2020年までに死刑廃止と言っているが、今、世論は8割が死刑は仕方ない、だという。しかし、質問の仕方が問題で、いきなり死刑、賛成か反対か、ではなく、仮釈放なしの無期懲役という代替案を示した上で聞けば、死刑反対がもっと増えるはず。
世界の198カ国・地域のうち142カ国が廃止・停止(2017年末現在/アムネスティ・インターナショナル)。
死刑「存置」は56の国・地域にまで減ってきている。
アメリカでは廃止・停止の州が増えて半数に迫る。
執行数は1999年の98人がピーク。2017年は23人。
先進国(経済協力開発機構OECD35カ国)で死刑制度が残るのは3カ国:日本、アメリカ、韓国。
ただ韓国は1997年を最後に執行しておらず「停止国」。
EUは死刑廃止が加盟条件。
西欧先進国で最後まで死刑を残していたのがフランス。廃止運動の歴史は古いのに(ヴィクトル・ユゴの「死刑囚最後の日」は1829年。それから約150年後の廃止)。
1981年に廃止運動の旗手だった弁護士が法相になって達成。世論の十分な支持があったわけではなく、決め手は、廃止を公約したミッテラン大統領の「政治的勇気」「民主主義国家であることと死刑制度は共存できない。人命尊重は人権思想の基本であり、民主主義は人権に立脚しているからです」とバダンテール弁護士・元法相(朝日・天声人語)。
EUなどからは執行の停止を日本に呼びかける声明。「死刑は残忍で冷酷であり、犯罪抑止効果がない」
「廃止した国にもっと目を向けるべきではないか。復讐から脱却し更生に重きを置いていった歴史がある。国に人の命を奪う権利があるのか、との疑問が原点にある」(天声人語)。
応報的司法から修復的司法という流れだ。
政治・外交 https://t.co/8J0iLqdC3z
— 中嶋寛兵衛 (@noraneko_kambei) 2018年7月27日
本日、6人の死刑が執行されたことを受け、EU、EU加盟国およびアイスランド、ノルウェー、スイスの各駐日大使は共同声明を発表した #EUinJapan https://t.co/IiF4MIcfNc
— 駐日欧州連合代表部 (@EUinJapan) 2018年7月26日
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あす死刑こころ澄ましてバンザイし
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