トランプは重度の精神疾患 米精神科医ら更迭を要請 署名4万人

「トランプは重度の精神疾患」米精神保健専門家ら (4.20)

アメリカで精神科の医師や臨床心理学の専門家らが、トランプは大統領を続けられる精神状態ではないとして更迭を求めている。大統領にはパーソナリティ障害や極度の自己愛、被害妄想、誇大妄想、などがあるという。

「ドナルド・トランプの危険な精神疾患のことを公に知らせる倫理的な責任が私たちにはある」

と、エール大学に集まったこの専門家グループ、その名も「警告する義務」。4万人余りの署名を集めた。

一方で、直接会って診察や治療もせずに診断を下すのは危険だという専門家らもいるが、トランプはこれまで多くの発言を公にし、ツイートもあまた、口にした陰謀論も数知れず、直接診断するまでもない、とこのグループは反論している。

http://connecticut.news12.com/news/psychiatrists-meet-at-yale-claim-president-trump-is-mentally-ill-1.13498818


このニュースは英インディペンデント紙も報じた:

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

Donald Trump has ‘dangerous mental illness’, say psychiatry experts at Yale conference
Mental health experts say President is ‘paranoid and delusional’
21 April 2017
http://www.independent.co.uk/news/world/americas/us-politics/donald-trump-polls-popularity-historic-low-latest-gallup-first-quarter-president-a7693836.html

エール大学に集まったアメリカの精神保健の専門家らがトランプ大統領は「危険な精神疾患」を抱えていると警告。大統領の職務を遂行するに不適格という。

今年1月首都ワシントンで行われた大統領就任式ではオバマ大統領のときとは比すべくもない人の少なさだったが、それをトランプは「史上最大の群衆」と言い張った。それだけでも事の深刻さが分かると、ジョン・ガートナー博士(臨床心理学)。全米の精神科医、心理学、臨床心理学の専門家ら数十人が加わる「警告する義務」の創立者だ。

単に平気で嘘をつくとかナルシストというのではない。被害妄想、誇大妄想を抱えている。そのような人に大統領が務まるわけはない、と言う。

ニューヨーク大学のジェイムズ・ギリガン教授(精神医学):自分は刑務所で殺人者や強姦犯など「社会で最も危険な人々」を相手にしてきたが、トランプ氏の「危なさ」は疑う余地がない。「1マイル先からその危なさは分かる。専門家でなくても、私のように50年の研究歴がなくても、この男がいかに危険かは分かる」。

ガートナー博士はインターネットでこれまで41,000人の署名を集めた。「トランプ氏は大統領を辞めさせなくてはならない人物。大統領職を遂行するには心理学的に不適格」

嘆願書の文面は以下の通り:

「私たち(学位を明記)は、それぞれの専門的な判断において、ドナルド・トランプには合衆国大統領としての職務を全うできない重い精神病の症状が現れていると考えます」「私たちは、大統領はその職務と権限を遂行することができなければ更迭されるものとする合衆国憲法修正25条第4項に従い、彼が更迭されることを求めます」

この動きに対しては専門家らによる批判もある。全米精神医学会のいわゆる「ゴールドウォーター規則」*によれば、精神科医たるもの、自ら実際に診察したことのない人に対しては専門的な意見を控えるべきとされるからだ。

選挙結果が気にくわないから倫理基準をかなぐりすてているという共和党議員の批判もインディペンデント紙は紹介している。

ガートナー教授は、面談して診察したらからといって正しい診断ができるとは限らない、研究によれば実際に面談することこそもっとも信頼性を欠いた診断方法である、とも反論。

うそ八百、平気で前と違うことを言う、自尊心が強い、、今さら専門家から言われなくともトランプのことは前から分かって、、いや待てよ、、どこぞの国の総理大臣も同じではないのか?!息を吐くよに嘘をつくと言われ、わたしは不愉快ですよ!とキレまくるあの方と。


「半島に米原潜など50隻集結! 金正恩氏はのど元に「トマホーク」を突き付けられている状況」
http://www.zakzak.co.jp/…/…/20170421/frn1704211100001-n1.htm
産経ニュース 2017.4.21.

折しも朝鮮半島では北朝鮮が核実験やミサイル発射実験を繰り返しそうな気配。トランプが最後通告よろしく引いた、越えてはならない「赤い線」(核実験・大陸間弾道弾ICMBの発射実験)すら越えかねない形勢だ。

しかし、トランプはあくまで強硬。シリアが化学兵器を使ったとして突然、巡航ミサイル59発をぶちこみ、次の週はアフガニスタンで核兵器以外では最大規模の破壊力というMOABを投下、地下施設攻撃用でもあり、地下に軍事施設を張り巡らした北朝鮮の金正恩もビビったに違いないが、アメリカは手を緩めない。米軍の空母、駆逐艦、巡洋艦、さらには原潜など50隻が終結、「最大限の圧力」継続、でんでん。。

この状況、やり過ぎると暴発する。それが怖い。追いつめられ、どうせ滅びるなら皆もろとも道連れに‥。この心理が怖い。
日米中北。いずれにも誤算の可能性はある。
花見(首相)やら外遊(防衛相!)やら不倫(さる性務官)やらやってる場合じゃない。

トランプは、去年の選挙期間中にロシアと違法な接触をして選挙が有利に運ぶよう、クリントン陣営が不利になるような工作がなされたのではないかという疑惑の追及を受けた。大統領就任後のその厳しい追及の中、フリン補佐官の辞任もあった。イスラム教徒入国禁止などの措置には裁判所から待ったがかかり、医療保険改革やり直しは議会からの反発で行き詰まる一方、政権のポストはなかなか埋まらずに大半が空席のまま。厳しい質問を投げかける報道関係者は記者会見から「嘘ニュースの報道機関」として締め出す。

そんななか突然、自分は去年オバマ大統領から電話を盗聴されていた、などと突拍子もないことを言い始める。これには驚いた。追い詰められ、苦し紛れに嘘をつく、でまかせの反撃のような、まるで子供のような滑稽で異様な姿である。FBIは「盗聴」は根拠なしと断じた。

かと思うと、シリアのアサド政権が化学兵器を使ったと言って、これまた突然、シリア軍に巡航ミサイル59発をぶっぱなした。主権国家シリアに対して他の国がいきなり軍事攻撃をしかけることは国際法上違法だ。国連の安保理の合意をとりつけなくてはならない。それもないままのいきなりの攻撃。それにこれはほんとうに化学兵器だったのか?確認作業はなされたのか?それもはっきりしない。それにそもそも、世界の警察官はやめるのではなかったのか?中東から手を引くのではなかったのか?記者会見では「美しい赤ん坊がむごたらしく殺された。それを知って決断した」と極めて感情的な説明。その姿も極めて奇異であった。

就任式と言えば、選挙期間中あれほどウォール街を非難していたくせに、政権入りした顔ぶれに、投資銀行関係者が居並ぶのはどーゆーことなんだ?!


そういうトランプと就任もせぬうち一度会ってすぐに「信頼できる偉大な指導者と確信」した我が安倍総理も、国会でぶち切れる場面、これまた怖いものである。異常に自尊心が強い。国会で「私は不愉快ですよ」とわめく。私や妻を貶める。侮辱だ。などと私人を国会に証人喚問する。

情緒不安定で怖いことにかけては、もちろん、北朝鮮の「若い人」金正恩も負けてはいない。何しろこれまで激情に駆られ、幹部の処刑100人以上という恐怖政治。叔父の張成沢(金正日の妹金敬姫の夫で自分の後見人にも当たる北朝鮮ナンバー・ツー)に対しても残忍な処刑。玄永哲・人民武力部長など、「若い指導者はやりにくい」と妻に語った自宅での会話を盗聴されたうえ、金正恩の演説中の居眠り。それを見た金正恩(演説をするときは聴衆の表情をカメラに収めさせ、あとでそれを検分するのが常という)はその場で吐き捨てた「銃殺にしろ!」。軍関係者250人を集め、その目の前で、高射機関砲で処刑した。1分に150発撃てる機関銃が4本束になっている。頭から胴体、足と順に撃ってゆき、肉が飛び散る。叔父の張成沢も同じ処刑方法であった。

この残忍で気まぐれな若い指導者の恐怖政治。一強体制。核兵器とミサイル開発。ブレない。断固、この道しかない。

そこにこれまでにない圧力をかけ始めたトランプは今、一部の専門家により精神病者と言われてしまった。

北朝鮮は構わないで放っておけば、そのまま崩壊していく国と思うのだが、この国に対してこぶしをあげればあげるほど、その体制を利することになってしまう。そして、いくら経済制裁で締め上げようとしても、中国が裏口を開けている間は効果は限定的だ。しかし、今回はその中国にトランプが直接圧力をかけた。石炭の輸入を止めるよう。そして、晩餐、ちょうど習近平がデザートのチョコレート・ケーキを食べにかかったところで、トランプは伝えた。ちょうど今、シリアに巡航ミサイルぶちこめと命令したんだ、と。習近平は、ケーキが喉につかえたのではないか? なんて男だ。。北朝鮮にも手を出しかねんな。。

< あんたらが問題解決に動かなければ、わたしらで解決するまでだ > という中国に対するトランプ一流の最後通告。ティラーソン国務長官も韓国で言った。北朝鮮に対するアメリカの「戦略的忍耐はもはやここまで」。ペンス副大統領「平和は”力”によって」。

中国が、対北朝鮮経済制裁の影でこれまで開けていた石炭輸入の扉を、アメリカからの圧力でついに閉じにかかる。

その中国に対し「血を分けた兄弟」であるはずの北朝鮮が異例の警告を発した。

「周辺国が公然と脅しをかけている」
「破局的な結果も覚悟せよ」(朝鮮中央通信 4月22日)

トランプが引いた「赤線」を果たして金正恩、超えるのであろうか。
4月25日は北朝鮮人民軍85周年の記念日である。


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Washington Post
The American Psychiatric Association issues a warning: No psychoanalyzing Donald Trump
By Aaron Blake August 7, 2016

…/the-american-psychiatric…/…

The Guardian
No one should be diagnosed at a distance – even Donald Trump
Hannah Jane Parkinson
30 November 2016 18.17 GMT
Last modified on Wednesday 1 March 2017
https://www.theguardian.com/…/diagnosed-donald-trump-goldwa…

*アメリカ大統領選挙に立候補するも、自己顕示欲が強く、こんな男に大統領が務まるのかと疑問も湧き上がる。既存の体制に立ち向かう反乱者。ゴーストライターが書いた本でベストセラー。強硬右派の支持も勝ち得る。ただ、ツイートはしない。 ツイートしない?! そう。まだツイートのなかった時代なのだ。候補者の名前はバリー・ゴールドウォーター。

民主党リンドン・ジョンソンの前に大敗を喫した共和党候補だ。ゴールドウォーターは敗退のあと「ファクト(事実)」という名の雑誌を名誉毀損で訴え、勝訴した。ファクト誌は、ゴールドウォーターに会ったこともない精神科医12,000人に、ゴールドウォーターは大統領に精神的に適格かとアンケートを行い、600人あまりが「適格」と答えたが1,189人が「不適格」だった。

この大統領選を経て全米精神医学会の倫理規定7.3(いわゆる「ゴールドウォーター規則」)ができた。これにより、精神科医が、面談もしていない公人に関して職業的な意見を公にするのは非倫理的である、ということになった。今回は、その規定を無視してまで、精神科医らが「トランプ大統領は重度の精神病」と公言し、辞職を求め、これまで41,000人の署名を集めているのである。

BBC
Trump’s mental health debate: What is it about?
16 February 2017
http://www.bbc.com/news/world-us-canada-38991171

安倍タワー2017
http://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2016-04-08


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フクシマはアンダーコントロール
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関税撤廃の例外をしっかりと確保できた
フクシマの復興なくして日本の再生はなし
災害になってしまうような事態が生じた場合
国民の生命や財産を守ることは国の重大な責務
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ウソつかない TPP断固反対 ブレない 日本を耕す自民党

私自身はTPP断固反対と言った事は只の一回もございません

わが国の食品や水の安全基準は世界でも最も厳しい基準であります
個人を人に改めていますがさしたる意味はないという風に承知しています
私が申し上げている事が真実であるということはバッジにかけて申し上げます
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汚染水の影響は福島第一原発の港湾内の0.3㎢の範囲内で完全にブロックされています

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