向かうは市民的ジェノサイドの世界?

第三次インティファーダが始まったかどうかなんて議論している間に

パレスチナ西岸地区とイスラエル

市民同士が手に武器をもって殺し合う内戦に向かっているかのような情勢

市民的ジェノサイドの世界が出現か

ルワンダ化?

 

一方、イスラエルが始めた「身体検査」の荒っぽいこと

人々の心に深い憎しみを植え付けるだけだ

 

またしてもパレスチナ人の家がイスラエルによって破壊される

これはエルサレムのベイト・ハニナ

「テロ」に関わったとされる人物の自宅は一定期間を経て「家屋破壊」house demolition にする政策

その期間を大巾に短縮して(事件後すぐにも)
今の事態に対処しようとしているイスラエルだが

家族は路頭に迷う

人々は反発を強めるだけ

そのような占領政策がさらなる「テロ」の原因になっている

 

ナチス・ドイツ占領下のパリ市民がとった行動

それをテロと呼んだだろうか

それは抵抗(レジスタンス)と呼ばれた

暴力を肯定するつもりはさらさらないが

人々から武力で資産を奪い、生活を奪い、自由を奪い、権利を奪い、尊厳を奪い、抑え付け、締め付ければ、

圧力釜に蓋をしてがんがん炊いているようなもの

いつかは爆発する

上は西岸地区アルビレー23日の衝突

下は西岸地区ベール衝突23日 


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