人生

人生

極楽かはたまた地獄か球磨焼酎

悪友につかまったのが運の尽き四年半ぶり酒を飲み 中高同窓のテラに連れられ熊本市下通り(しもとおり)界隈の球磨焼酎ばかりをずらりと並べたお店まずはラベルが極楽鳥という「極楽」をオンザロックで頂くここで「極楽」とは快楽を極めるという意味だとか ...
人生

山道を登りながらこう考えた

写真上:熊本の市街をはさんではるか大阿蘇を望む 写真下:家の向かいの本妙寺山 朝こそまだ雲のかかる空だったが午後になって晴れ渡ってきて散歩を思い立つ このままこの先を40分も歩けばそれこそ漱石の「峠の茶屋」だが今日はそこまで行く気はない 目...
日記

そしてまた一日が終わる

引越し顛末記2 10月になってようよう気温も30度台をつけなくなってこの夏、疲弊し切っていた心身がようよう回復。外出しても日々の食糧の調達だの引越し後の煩雑な諸々の手続きだのということではなくてぼんやりとあてどなく散策、、ここへきて心身も生...
ブログ引越し日記

いつ来ても広い公園独り占め〜引越しから4ヶ月

ブログの引越しがうまくいかない。しかし実際に自分の住処のほうでは引っ越し。東京を引き払って故郷の熊本へ。しかしその間、心身が疲弊してブログももう何ヶ月も書けずにいたが、なんとか再開にこぎつけた。
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ひとり伝統漁

久方ぶりに仕事してきた 仕事やめたのもう何年前か そのあと酒ばかり飲んで体を壊したが 今日は達成感と共に仕事から帰って ふとテレビをつけたら 漁師のドキュメンタリーをやっていた モリでサワラを突く小笠原の伝統漁 それをやっている最後の漁師は...
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コロナ禍と国葬禍の中ふと旅に(2)〜山鹿

豊前街道(熊本県山鹿市) 10日の室内楽や合唱に続き11日も山鹿市の八千代座でケント・ナガノの公演この日は能『月の卯』(つきのうさぎ)で始まり真ん中にシェーンベルクの「月に憑かれたピエロ」(抜粋)を挟み最後再び「月の卯」で終わるというプログ...
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体調不良いかんともしがたし

明日入院、あさって手術の予定だったが、体のほうが待ち切れないのか、きょうは朝から赤ワインのような血尿が止まらない。 初めての経験だし、どうとらえたらいいのか分からない。不安になり病院に連絡すると運悪くきょうは「山の日」なる休日ではないか。(...
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修禅寺の伊豆半島を後にして海を突っ切ることにするが湾

修善寺からバスで1時間行くと伊豆半島の西岸、 土肥港に着く。 そこから駿河湾をフェリーで突っ切ること70分で清水だ。 きのうの修善寺、それから去年の久能山〜日本平〜清水の曇天の鬱憤を 一気に晴らす何とも清々しい空と海と富士山だった。 清水で...
人生

曇天に梅ほころびて修善寺の寄り道をして頼家の墓

またしても漂白の思い湧き出で ふらり電車に飛び乗る 渋谷駅界隈 前回は自転車置き場がなくなっていたが 今回は東急プラザの再建されているのに気づく ここを壊して立て替えますとお触れ書きが出たのはいつの昔だったか 気がつけばあっという間だった ...
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遠隔地さほど行かねど円覚寺

遠隔地さほど行かねど円覚寺いざかまくらときたかまくらよ 国宝 円覚寺訪問の沿革。 大学受験が終わり真っ先にここを訪れてからだから48年ぶり。 いやはや。なんとも虚しい年月を重ねてきたことか。 円覚寺は鎌倉幕府の八代執権・北条時宗が蒙古来襲(...
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ド古着を下さい

【ド古着下さい】 そうですド古着です。 とことん古着、筆舌にに尽くしがたくどうしようもない物凄い ゲゲー!こんなの というような箸にも棒にもかからない 徹底的に年季の入った ヨレヨレよぼよぼボロボロの クソ古着下さい! かと思ったら 側面か...
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ヒロシです

寛です。 テレビをつけてチャンネルをいじっていたら 「ヒロシです」をやっていたので ふと立ち止まってしまった。皆さんご存知だろうか?「ヒロシ」。  ヒロシです 名前も同じだが、なにしろ、出身地が同じで、 笑いの手法も似ている。 ただ、彼は自...
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夕焼けや夢は遠野を駆け巡る

翌日は朝から城址に登って遠野を一望→ 市の博物館(民俗資料、展示物、昔の暮らし、民話、子守唄、わらべ歌、歴史、興味が尽きない。動画多数) ←クリックをどうがよろしく! (人気投票でがんす。上位さ行ぐほどより多ぐの人に読んでもらえるが どいう...
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子供の頃からの憧れの地 花巻 初めて訪れた 宮沢賢治のふるさと

花巻というのは夢の世界のようで 現実の世界に存在している土地のようには思えなかった その花巻に着く ちょうど釜石行きの蒸気機関車が出るところだった その名も銀河鉄道 なんという幸先のよさ  さよぐおでったなっす 花巻駅前の観光案内所で翌日の...
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平泉は毛越寺、中尊寺を散策

ホテルでニュースに驚いた。西日本、洪水の被害、死者の数。 私は出張の仙台から足を伸ばし、初めての岩手を旅した。 一ノ関、平泉、花巻、遠野。 平泉降っても来ぬか小糠雨 気温はひんやりするほど。 それがまたなんともいえぬ風情をかもしだしている。...
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夕映え 「インス 夕映え」ってどんな夕映え?

夕映え 夕映えと思えど今日の暑さかな ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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渡りゆく有明海に夕陽落ち さらば島原いざ熊本へ

おととい出島、 きのう島原城、武家屋敷、 きょう原城跡、口之津、島原港→ 有明海→ 最後は熊本城だった。 ←クリックをどうかよろしく!  ←大変お手数とは存じますがこれも!  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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西海の港の磯の黒岩にわれ泣きぬれて猫とたはむる

島原半島より天草を望む #haracastle #nagasaki #原城 #島原の乱 #shimabararebellion 中嶋寛さん(@noranekokambei)がシェアした投稿 - 2018年 5月月24日午前6時23分PDT ...
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海は荒海 むこうは佐賀よ 〜いざ島原へ

いざ島原へ   ←クリックを→    ↑  ポチッとどうかよろしゅうお願いいたします  ↑ 島原城の美しさ  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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風薫る五月はひとり九州を彷徨わんとて湾に降り立つ

雲低く垂れ込め海はきらきらと光と影といずれ追う身か 長崎・大村湾  ←クリックを→       ↑ クリック、クリック、いつもクリック ↑  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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腱鞘炎と整体

先日、自分の左手を「キーンベック病」と自己診断して病院に行ったら腱鞘炎と診断されたことを書いた()。そして左手にもともと45年来の慢性的障害があることも。こんどはインターネットで手首専門の整体師の先生を見つけたので、診てもらうことにした。 ...
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行き惑う向島なる百花園 苦界に生きて句会にも行き

例によって家を出るまで、そしてたどり着くまでが大変。 半蔵門線なら一本だったのに京成電車に乗り換えて京成不利、 青砥まで行ってしまった。 お題は「花」であった。 のら猫 出句 日田走りたまにはつれと花ひるげ 弁当は撮り忘れたか花ぐもり 黒猫...
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キーンベック病

左手首が3週間ほど前から激しく痛み、なかなか痛いのが飛んでいかないのでインターネットで調べたら、キーンと来るこの痛み、どうやら「キーンベック病」に起因するようだ。ここの記述がぴったり該当する。病院に行くしかないようだ。 もともと左手は45年...
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黒猫も呼んでやりたい花うたげ

日田走りたまにはつれと花ひるげ 人すなるインスタグラムちゅーもんを我も始めんとてするなりよ 昼餉は繊細多彩にしてすこぶる美味 あ、写真撮るんだった! ひたひたと日田の街中ひた歩き腹が減っては飯食うが先 弁当は撮り忘れてる花曇り ←クリックを...
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石牟礼道子さん死去

きょうはめずらしく仕事にでかけ、仕事が終わって昼飯を食い終わってお茶を飲みながらスマホを見ていたら訃報だった。 フェイスブックのお友達から書き込みがあった。カナダに移住された方。水俣病の発生は、ちょうど日本を離れるころのできごとで、躊躇なく...
人生

年賀ら年中 2018

何もかもぎりぎりにならないと始められない性分。これはもう治らない。 年賀状書きも結局大晦日になってしまった。 しかし印刷機の不調に1日じゅう振り回されて けっきょく年賀状書けなかった出せなかったという体たらく。 いくら印刷しようとしても
政...
人生

迷い犬 前橋

去年すこし交流のあった前橋なので万が一このブログ読んでるひとで誰か気づいて 飼い主が見つかるきっかけになればと思って。 ←クリック→
人生

銀河鉄道の朝 ケンタウルスでなくアンタレス

優れた芸術作品というものは、人に様々な解釈を許す幅と深さと奥行きがある。賢治の作品のなかでも特にこの『銀河鉄道の夜』はそうだが、その世界を狭めることなく、さらに広げてくれた公演だった(ブレヒトの芝居小屋)。11月に故郷で時代を超えて観劇し感...
ことば

ゴーヤーとウリは血を分けた兄弟である

晩メシ 酒 焼酎 ごーやー 豚肉 ご飯は茶碗が割れたので代役の皿 肉は自分ではあまり食わないのだけれど年末になると毎年鹿児島県指宿の豚肉のハムソーセージ詰め合わせをもらう その友人は医者で食べ物は偏りなくバランス良く食べんといかんとさとされ...
人生

割れた茶碗

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