(Photo: India Today)
私物化に権力の誇示トランプは金ピカ趣味の独裁者かな今アメリカはいろんなものに「トランプ」の名前がついていく
そしていろんなものが金(きん)になっていく
金(きん)、金色のキンキラキンに
自己顕示欲といいうか、病的自己愛というか、
自己陶酔、誇大妄想、はたまた人格障害、悪性ナルシズム、、
認知症も入っている?
とにかくトランプのナルシズムがとどまるところを知らない。
まるで途上国の独裁者。
いや、そうではない。
民主国家だったはずの世界最強の国を破壊する独裁者だ。
すべてを自分の意のままに動かしたい
反対する者らを排除したい、代わりに自分の礼賛者たち、支持者たちとそっくり入れ替えたい、
すべて自分に従わせたい
全てを支配したいという欲望、
それを象徴する、そこかしこにあふれるトランプ名とキンキラキンの黄金色。
待っているのはアメリカ民主主義の崩壊。。
下手すると反対派との衝突、騒乱状態、国の没落、世界の混迷、、
彼の支持者たち、いわゆるMAGA派(Make America Great Again! の人たち)は、
トランプが酷いことをすればするほど、そのカリスマの黄金の輝きが増していく、
という人たちだ。
トランプがいくら悪どい金儲けのやりたい放題としても、それがまかりとおるのは、支持者らが、
「彼が神様から愛されているから」と納得する、「繁栄の神学」の信者だからだ。
メディアや民主党やリベラル派がトランプを批判すればするほど、
支持者は「ディープ・ステート」(トランプがメディアや官僚を批判して使う言葉)が
不当にトランプという英雄を貶めているとして反発を強めるだけなのである。
"A Golden Gift to the White House for its 250th Birthday Year!" – President Donald J. Trump 🇺🇸 pic.twitter.com/XV2sk6smcf
— The White House (@WhiteHouse) June 30, 2026
便器まで黄金に輝き、、というか、
これはトランプの金ピカ趣味を風刺した芸術作品
自分で自分の「功績」「偉大さ」を称えようとするそのナルシズムの異様
しかもまだ現職なのにという前代未聞
同時に金(かね)が、膨大な富が、自分や一族にどんどん転がり込む
というからくりの破廉恥
いろんな公共物にやたらと自分の名前をつけようとするし
その陰で本人や一族が大儲けというやりたい放題
とどまるところを知らず
どこまでアメリカは腐敗していくのか
どこまで民主主義は沈んでいくのか
何年も前に書いたことのあるジンバブエのムガベなんかの比ではない
ホワイトハウスに掲げる大統領の肖像画にしても
通常は退任後に飾られるものだが
在任中から自分の巨大な肖像画を掲げている
過去の偉大な大統領、リンカーンやワシントンなどと歓談している絵画を
ホワイトハウスに飾っていたこともあった。
その題名がふるっている。
“The Club”というのだ。
俺もこのランクだぞ、と言いたいわけだ。
とにかく過去の偉大な大統領と並びたい
首都ワシントンにあるケネディ・センター(ジョン・F・ケネディ舞台芸術センター)が
トランプ・ケネディ・センターに改称された。
暗殺されたケネディ大統領を記念する、半世紀の歴史のある施設なのに、
なぜトランプの名を?
トランプはここが左翼の牙城だとして気に食わないのだ。
国が支援する施設なので自らが理事長になり、理事会を自分の息のかかった人々で固めて
満場一致の決定で名前を変えた。
しかし後に裁判所が違法と判断し(「この名称を変更できるのは議会だけ」)
トランプの名前はこの6月に外されている。
しかし、こういうものは、本人の退任後、あるいは死後、
他の人たちが、彼は偉大であった、彼の業績を讃えて、彼を偲んで、と言う流れで
名前がつけられるもの。
トランプの場合、自分で「俺は偉大だ」としてやっているんだから呆れてしまう。
どんな業績があるというんだ?国の民主主義も世界の秩序も、好き勝手に壊しておいて。
そしてそこには「左翼」を排除したい目論見がひそんでいる。
そしてこれは古代ギリシャの賢人たちが言っていた
「民主政は衆愚政治を経て独裁制に至る」
という推移そのものではないのか。
第一次トランプ政権は、アメリカファーストだなんて言って
衆愚政治(ポピュリズム)の始まりだったということ。
そして第二次政権の今は独裁色を強める一方。
あとは民主主義国家の没落あるのみだ。
三期目への意欲すら覗かせる。。
とにかくいろんなもの(公共施設やインフラ)に自分の名前をつけたがるトランプである。
政府系独立機関のアメリカ平和研究所(USIP)も今年
ドナルド・J・トランプ平和研究所に改称。
トランプが国際法を無視して戦争をおっぱじめたまさにその年に
国務省もようそんな改称をするもんだ。
米国務省、米平和研究所を改名「ドナルド・J・トランプ平和研究所」に
2025年12月4日 https://www.afpbb.com/articles/-/3612206
職員のほぼ全員を解雇。これもトランプの推し進めるリベラル派一掃の一環?
それともノーベル平和賞をひたすら欲しがるトランプの実績作り??
「トランプ空港」誕生へ 米フロリダ州知事が改称法案に署名
2026年3月31日 日経新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB311ZE0R30C26A3000000/
これはフロリダ知事がゴマをすったんだな。
米フロリダ州に「トランプ空港」誕生へ
AFP 2026年2月21日 https://www.afpbb.com/articles/-/3623277
ドナルド・J・トランプ大統領国際空港っていうんだから
3文字コードは大統領のイニシャルそのものDJT?
これはトランプ氏の私邸「マララーゴ」に一番近いパームビーチ国際空港を改称したもの。
トランプの一族企業トランプ・オーガニゼーションは
その法案の審議中にちゃっかり「トランプ国際空港」の商標を出願していた。
空港の使用料やそこで売られる商品の売り上げの一部が
ライセンス料としてトランプ一族に転がり込む仕組みのようにも見えるが、一族は否定。
ライセンス料が入るのなら実質的には知事からの賄賂だなこれは。
空港は改名にともなう費用がおよそ550万ドル(8億8千万円)。
ほんとかね。そんなにかかるの?!
そしてそれは州の税金でまかなうようである。
5 things to know about renaming PBI in West Palm after President Trump
Palm Beach Post April 6, 2026, 1 https://www.palmbeachpost.com/story/news/trump/2026/04/06/in-west-palm-beach-cost-to-florida-of-renaming-pbi-after-trump/88754784007/
マララーゴと空港を結ぶ道路も一部がトランプ大統領通りと呼ばれることになったそうだ。
そのほかにもとにかく目白押し
ワシントンの玄関口ダレス国際空港をドナルド・J ・トランプ国際空港に
ニューヨークのペンシルベニア駅もトランプ駅に
ワシントンの地下鉄もトランプ・トレインにと
どれも実現はしていないようだが
下院にはそのほか様々な「トランプ礼賛法案」が提出されている。
実際に成立するかどうかは知らないが。
憲法修正案:トランプの大統領3選を可能に
ラシュモア山:サウスダコタの岩山にリンカーンなど歴史的な4人の大統領に加えて
巨大なトランプの頭部を刻む
トランプ誕生日法案:トランプの誕生日を国民の祝日に
黄金時代法案:2026年の合衆国建国250周年にトランプの肖像を印刷した
250ドル記念紙幣を発行
トランプ列車法案:ワシントンの地下鉄を「トランプ・トレイン」に改称
共和党はいま個人崇拝の空気に覆われているという。
トランプも自分への崇拝を自分から求めている。
そこにおもねる人間もわんさかといるというわけだ。
トランプ氏礼賛、紙幣も空港も祝日も 個人崇拝を法案で競う共和議員
日経新聞 2025年7月3日https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN01DXN0R00C25A7000000/
大統領執務室もこの有様
暖炉の上に金色の花瓶、絵画の額縁も金色、
大理石にも黄金の装飾
この趣味の悪さがトランプなのだ
なにせトランプタワーのトイレは便器が金というではないか
それを茶化したのがこの作品だ。
ホワイトハウスに金ずくめの大宴会場
これはその完成予想図
米ホワイトハウスの宴会場建設、960億円に増加か 半分程度は税金
2026年6月17日 日経新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB170R40X10C26A6000000/
ホワイトハウスの大宴会場はその後、建設費が大幅に増えている。
当初聞かされていたものよりおよそ3倍に増えて960億円?!
しかも、寄付金でと言っていたのにいつしか
半分ほどを税金でまかなうことになっている。
寄付は寄付で問題。寄付金を寄せる人の中には
政権から何か便宜の見返りを期待している人もいたりして、癒着の温床なのだ。
この大宴会場を作るために、ホワイトハウスの一部取り壊しがすでに始まっている。
これも裁判になった。歴史的建造物保存の非営利団体から訴えられたのだ。
3月に連邦地裁から「工事差し止め命令」が出されるも、その後、工事再開。
建設は、競争入札なし(特命随意契約)での発注。
通常、公的な工事には複数の業者が競い合う競争入札が行われるが、
これを通さずに特定の施工業者と最大5億ドル(約800億円)規模の契約を結んだ。
案の定それは「お友達」だった。しかし、トランプと意見が対立して契約解除。
今は別の業者があとを継いでいる。
トランプは、任期が終わる2029年1月までに完成させたい意向。
そして建国250年を記念して250ドル札を発行。
もちろんトランプの顔を刷り込む。直筆の署名も。
財務省高官が試作品を作れと圧力をかけているらしい。
トランプの肖像をあしらった1ドル記念硬貨の原案も作られている。
法律では存命中の人物の肖像を紙幣や硬貨に用いることは禁じられているのに
「不適切な点はない」とベッセント財務長官。
どういうつもりなのだろう。
トランプ氏礼賛 法案に 誕生日を祝日に/「新250ドル札」に肖像
日経 2025年7月5日 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO89835690U5A700C2FF8000/
トランプ氏肖像の250ドル紙幣、米財務省が検討 現職大統領は異例
日経 2026年5月29日 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN28D440Y6A520C2000000/
一時はこんな図案が出回っていた1ドル記念硬貨。
トランプの誕生日を国の祝日にしようとしているが
今年はその日に、なんとホワイトハウスで、ななんと総合格闘技の大会を開催。
建国250周年記念と銘打ちながらなぜか建国記念日ではなく
トランプの誕生日に開催したのだ。
国の誕生祝いのはずだろ。自分の誕生を祝ってどうする。
トランプ氏の80歳誕生日にホワイトハウスで格闘技 両者の深い関係
朝日新聞 2026年6月15日 https://digital.asahi.com/articles/ASV6G4WB7V6GUHBI00CM.html
格闘技を好み、「強い男」のイメージが売り物のトランプだが、
ホワイトハウスでこんな興行は前代未聞。
芝生の上に特設会場を設置して7試合。
殴る蹴るのほか、投げ技や寝技も認められる総合格闘技だ。
トランプはその興行主UFCとお互いを助け合う深く長い関係がある。
UFCが社会的に認知され発展していったのが、
トランプが2000年代の初めに自身のカジノ施設で試合をさせてからという。
UFCはその後、トランプの大統領選を支援。
トランプは大統領になってからもたびたび試合会場を訪れ、観客の声援を受けてきた。
これが互いを利用し合う癒着、政治の「私物化」でなくてなんだろう。
ホワイトハウスの興行には、暗号資産(ビットコイン)関係者や
トラック・メーカー「ラム」がスポンサーとして名を連ねる。
トランプは最近、UFC親会社の株式を取得していたとも報じられている。
観客は主に招待客。安倍晋三の「桜を見る会」みたいな構造か(笑)?
無料の「パブリック・ビューイング」に数万人が群がる。
「トランプの誕生日にホワイトハウスで開催だなんて粋だ」とか
「愛国心で国がまとまる」と支持者らが喜ぶ。
まさにローマの「パンとサーカス」だな。帝国の滅亡は近いと見た。
トランプ大統領80歳の誕生日 ホワイトハウスで格闘技大会
アメリカで人気の総合格闘技団体「UFC」上空には編隊飛行を披露する米軍戦闘機
「私物化」との批判も
2026.06.15 TBS https://newsdig.tbs.co.jp/articles/withbloomberg/2733242
見上げれば空に軍の戦闘機 軍のバンドがロックを奏で
開催費用は100億円ほどでUFCが負担するというが
警備などに多額の税金が使われる。
UFCはバカ高い入場料を取って利益を上げ株価を釣り上げ
その陰でトランプの保有する株の含み益がふくらむ
建国250周年といいながら建国記念日でなく大統領の誕生日に開催。
記念メダル(純金)を発行。約1万2,000ドル(200万円近くする)。
約3倍近い上乗せ価格というお得意のぼったくりだが、完売したという。
買うのは熱狂的なMAGA支持者やトランプ一族とお近づきになりたい実業家か。
利益は大統領一族とお友達のUFCとで山分け。
世界的にトランプ・ブランドの仮想通貨の知名度を上げる。
UFCの株価は急騰。トランプは直前にUFC株を購入していた。
宣伝効果だけではない。商品の販売、入場料、放送権料、、
トランプ一族のビットコイン(暗号資産)ワールド・リバティ・フィナンシャルも
大会のスポンサー。
ファイトマネーもその仮想通貨で支払う。
ホワイトハウスの私物化。。
しかしそう批判すればするほど、MAGA支持者には崇められてゆくトランプ。
トランプが莫大な富を築くのは神に愛されている証拠(「繁栄の神学」)。
トランプの言う「ディープステート(闇の政府)」のメディアや官僚、
あるいは進歩的な人々(woke)やエリートと戦う偉大な英雄。。
批判を浴びるほど、支持者には黄金のオーラの輝きが増すトランプなのだ。
2025年の誕生日にはトランプ、
陸軍創設250周年記念だと言って軍事パレードを強行している。
1991年の湾岸戦争終結記念パレード以来、34年ぶり。
主力戦車エイブラムス28両をはじめ、
大型ヘリや軍用車両など約150台が登場。
独立戦争以来の歴史的な軍服や装備を再現。
パラシュート部隊が観覧席近くに着地して、
星条旗を大統領に手渡す演出。
会場周辺にはトランプ支持者らが駆けつけ
「ハッピーバースデー」の合唱、「USA! USA!」の歓呼。
大統領も敬礼してこれに応えた。
アメリカや軍を祝っているのか
ドナルド・トランプの誕生日を軍事パレードで祝っているのか。
この8月には「インディカー・シリーズ」のカーレースを
ワシントン市街地コースで開催するのだそうだ。
そんなことで、いんでぃかー。
格闘技大会ではホワイトハウスを襲撃する事件が未然に発覚し
オハイオ州などで5人が逮捕された。
ほかに20人あまりが捜査対象。信仰心に厚く、反政府的な、
インターネットを通じてつながったアメリカ市民とされる。
私は、この秋の中間選挙ではトランプが「不正選挙だ」と騒いで
アメリカが騒乱状態になるのではと思っている。
トランプ支持派が2021年1月の議会襲撃事件の時のように立ち上がる。
一方で、今回襲撃未遂事件を起こしたような反トランプの連中も
武器やドローンで決起。
ICE(米国移民関税執行局)が今、どんどん荒っぽくなってきているが、
トランプはICEを自分の民兵のようにして、そういった事態に備えているんだと思う。
ヘグセス国防長官が軍人たちを次々と更迭しているのも
自分たちの命令に異を唱えそうな者たちを排除しようということだろう。
建国の父ジョージ・ワシントンや南北戦争、奴隷解放のリンカーンと
肩を並べる偉大な大統領と自分を位置付けたいトランプ
この時トランプは「ラシュモア山に自分の顔を刻むことが夢」と語ったそうだ。
知事は最初、冗談だと思って笑ったが、トランプの顔を見ると
真剣そのものの表情だったとか。
Happy 250th 🇺🇸
— @Chicago1Ray 🇺🇸 (@Chicago1Ray) July 4, 2026
Trump belongs on Mount Rushmore..💯%…and everyone knows it pic.twitter.com/X7DjhbIxlp
これはAIで作った動画か。
ラシュモア山の彫刻は、先住民らに批判されてきた。
「不法移民は国に帰れ」というトランプだが、先住民にしてみれば
「それはお前らのこと」
だろう。
The Independent より pic.twitter.com/9xCSMxxNaO
— 中嶋寛兵衛 (@noraneko_kambei) June 30, 2026
2026年2月には、伝統的に政治的影響力が及ばないはずの司法省の庁舎に、
トランプの顔をあしらった大きな垂れ幕が掲げられた。
これにはぞっとさせられた。
トランプは「ロシア疑惑」や「機密文書持ち出し」の捜査で自分の税務情報が漏洩したと言って2026年1月に内国歳入庁(IRS)と財務省を相手取って100億ドル(1兆6000億円!)の損害賠償を求める裁判を起こした。
大統領が自分の身内ともいうべき管轄下の省を訴えるという摩訶不思議な裁判。
しかもそのトップ、ブランチ司法長官は(議会の審査を飛び越えるため「代行」として据えた)かつての自分の個人的な弁護士という八百長だ。
5月にはそのブランチ司法長官代行と和解が成立。
そこには驚くべき条件が加わっていた。
トランプ一族およびその関連企業に対する、過去のすべての税務調査を永久に停止し、これを禁ずる、というのだ。
過去に巨額の脱税疑惑もあったトランプだが、それを帳消しにしたのだ。
そればかりか、トランプ一族は永久に税務調査を受けなくて良い!!
トランプでもっと怖いのが、
これまで解雇できなかった官僚(資格任用職)まで解雇できるようにして、
省庁をMAGA派一色に染め上げていこうとしていること。
すでに省庁の幹部8,000人を解雇。
MAGAを支持する「イエスマン」たちとそっくり入れ替えるのだ!
トランプ氏、連邦政府職員に週5日出社命令 政治任用を復活
2025年1月21日 ロイター通信 https://jp.reuters.com/world/us/E42YI3ROAJIXJFIRMA76LKC2QE-2025-01-21/
トランプ氏、米官僚の大量解雇視野 政治任用10倍で支配
2025/01/16 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN040DJ0U5A100C2000000/
司法省の建物に現れた垂れ幕を見てぞっとするというのは、それが、
法の支配が崩壊し、無法者の支配が始まったこと、
官僚機構や民主主義の破壊が始まったことの象徴だからだ。
「この省はおれのもの」と言っている。。
司法省の庁舎にトランプ氏の巨大幕 「政治的中立」様変わり 2026年2月20日 https://t.co/nQvqIuoNA5
— 中嶋寛兵衛 (@noraneko_kambei) June 30, 2026
自分の写真や署名への強いこだわり
1期目にも新型コロナ給付金の小切手に、自分の署名を印刷して配布したりしていた。
政府が支給する小切手に大統領の署名は前例がない。
パスポートへ名前を刻印
パスポートなど、あらゆる公的な身分証明書や政府公式文書の、いたる所に
自分の名前を刻み込むよう、様々の機関に圧力をかけているのだそうだ
国立公園の一般向け年間通行証に自然や生き物に代えて
— 中嶋寛兵衛 (@noraneko_kambei) June 30, 2026
トランプ大統領の写真
環境保護団体が差し止めを求めて裁判に
Trump’s face will replace images of national parks on some annual passes, environmental group sues to stop change CNN DEC 11, 2025 https://t.co/llFl6QcSRO pic.twitter.com/SVMTTaVRgO
パスポートにもトランプの写真と署名が、、
建国の父らと見開きで、、
最初の案だと署名はトランプ定番の金色だったが
首都に凱旋門
ナポレオンを超えた
てか
なにしろ自分は、、トランプ大王てか
トランプ一族はビットコイン(仮想通貨)関連で2025年の収入が23億ドル
(今の為替レートで3,680億円)。
Trump reports over $1.4 billion in income from crypto ventures
July 1, 2026 https://www.reuters.com/world/us/trump-reports-more-than-14-billion-income-crypto-ventures-2026-06-30/
「北朝鮮みたい」米ワシントンに設置のトランプ像に皮肉。
主催者は「大統領への感謝の意」と説明も…
2025年9月24日 BuzzFeed https://www.buzzfeed.com/jp/mychalthompson/donald-trump-gold-statue-1
この黄金のトランプ像はビットコインの投資家らの出資で建てられた。
暗殺未遂事件で倒れたあと立ち上がって右手を突き上げた時のトランプの姿だ。
トランプは「神がつかわした人」と言う福音派の牧師は
この5月この像のお披露目式で「アメリカの未来のために戦う意志の力の象徴」と述べた。
ソーシャルメディアへの投稿でこれは「偶像ではない」とも。
そうわざわざ言い訳をしたのは、キリスト教が聖書で偶像崇拝を禁じているからだ。
トランプの2025年の収入は22億ドル(およそ3,520億円)
うち14億ドル(およそ2,240億円)がビットコイン(暗号資産)からのもの。
(報道機関によって見出しの数字が違ったりするが、それはどこまでを
「ビットコイン」による収入と見るかの違い)
他にもトランプの収入源:
不動産関係(「トランプ」の名前を海外の現地デベロッパーに貸し出したり、リゾートやゴルフ場の開発や運営、ビルのテナント料)やメディア事業(Truth Social)、出版、メディア出演の再放送手当や年金、訴訟の和解金のほか、
トランプ・ブランドの商品の数々、すなわち、記念メダル、アパレル、ゴルフ用品、スニーカー、ゴルフシューズ、香水、時計、ギター、、
と多岐にわたる(ライセンス収入)。
時計は10万ドル(1,600万円也!)といった富裕層向けものので
そこからの収入は470万ドル(約7億5,200万円)だった。
トランプ・ブランドの聖書まで売られている(後述)。
一族(長男と次男)が運営しトランプにライセンス料や手数料が転がり込むビットコイン(仮想通貨、暗号資産)ビジネスは:
ワールド・リバティー・フィナンシャル、$TRUMP(トランプ・ミームコイン)、アメリカン・ビットコイン、AIフィナンシャル・コープ)、ステーブルコイン・ホールドコ。
ワールド・リバティー・フィナンシャルは、$WLFIというトークンを販売。
その純利益の実に75%がトランプの関連会社に流れる契約になっている。
だからビットコインでトランプは千億円という単位の莫大な収入があるのだ。
そして、自分が大統領としてこの業界の規制緩和を進めておいて、一族がこういう事業を展開し
(トランプ一家は胴元のような存在で、自分たちが損をすることはない)、
大統領本人にも莫大な金が転がり込むという実にえげつないからくりである。
露骨な利益相反だ。
インサイダー取引疑惑
2026年1月-3月の大統領の株(や債券の)取引が3,642回。
こんなに大量の売買をした大統領は他にいない。
推計に幅があるが、総額2億~7億ドル相当の売買。
日本円にしておよそ320億円~1,100億円。
3,600 stock trades in 3 months:
Breaking down Trump’s flurry of investment moves
June 15, 2026 CBS News https://www.cbsnews.com/news/trump-stock-trades-2026
イラン戦争の動向をめぐって市場が乱高下した時期でもある。
大統領が何かを言ったりSNSに投稿する直前に何者かが大量の注文を出している。
イラン戦争が始まって9日目にして「もうほとんど終わり」と言って株が急騰。
かと思うと、イランの発電所を木っ端微塵にすると言った僅か2日後に
テヘランと交渉がうまく進んでいると投稿。戦闘が終わらず急落していた株が、
これで再び高騰。
市場にとっては寝耳に水のはずだが、そういう発表のあとではなく、直前に、
大きな注文が入って来るのだ。
株式市場や原油市場、はては予測市場にまで。
これは私の勝手な憶測だが、
トランプの娘婿、ジャレット・クシュナーを通じて情報が漏れている疑いもあると思う。
クシュナーは第一次トランプ政権で務めた大統領上級顧問の役職を退いた後、
中東諸国から数十億ドルの資金を預かり投資ファンドを経営。
預かっているだけで資金の管理委託料として年に数千万ドルが転がり込む。
臨時で今も政府の対イラン交渉などにたずさわっている。
実質的にわいろじゃないのか?
中東諸国がアメリカの外交ルートを買収しているのでは?
ガザをリゾート開発して中東のリビエラに、などと呆れるような計画を口にしているのは
クシュナーだ。ユダヤ系で、元々、義父のドナルド・トランプと同じく不動産畑の人間。
The insider trading suspicions looming over Trump’s presidency
BBC 20 April 2026 https://www.bbc.com/news/articles/cge0grppe3po
トランプと違って、これまでの現職大統領は利益相反を避けるために
資産を第三者にブラインド・トラストとして委託するのが通例だった。
どんな株を保有しどんな売り買いをしているのか自分にも見えなくするので
「ブラインド」というのである。
株取引に関して< 第三者に委託しているので自分はあずかり知らない>
という意味の釈明をしているトランプだが、
トランプの場合、ブラインド・トラストではない。
自身の口座で個別株の実に大量の売買が、実に頻繁に、自分でもちゃんと見える形で、
繰り返されているのである。
そして
エヌビディア社の株をトランプが大量に購入した直後に、
政府が同社に極めて有利となる中国向け輸出規制の緩和を発表。
トランプがパランティア社の株を買い付けた後に
トランプ本人がSNSで同社を大々的に宣伝。
などという、目を疑う、耳を疑う、驚くべきことが起きているのである。
もちろん、これらの銘柄、急騰している。
民主党が調査を求めるが、調査は行われない。
🚨 FIRST LOOK: The Donald J. Trump Presidential Library is officially here.
— Eric Trump (@EricTrump) March 31, 2026
Over the past six months, I have poured my heart and soul into this project with my incredible team at @Trump.
This landmark on the water in Miami, Florida will stand as a lasting testament to an… pic.twitter.com/azV1hx0HG2
息子のエリック・トランプがXで宣伝しているのは
「ドナルド・トランプ記念図書館」
エリックはトランプの最初の妻との間の次男(イヴァンカの弟)
(長男がドン・ジュニア、3人目の妻メラニアとの一人息子がバロン。
トランプには息子が計3人いる)
大統領記念図書館というのは、通常は退任した大統領の公文書を保管し、
その功績を称えるための「国立の公文書館」として建設されるもの。
ところがトランプの記念図書館は、生前から歩きはじめている。
そしてトランプ一族のビジネス・不動産開発の形をとっている。
一族が利益を得る施設なのだ。
ガラス張りの超高層の「実質的にはホテル」(トランプ弁)
という露骨な商業主義。
大統領執務室のレプリカや退役した大統領専用機を展示し
拳を突き上げたトランプ自身の巨大な黄金像を設置することになっている。
公的な記念館ではなくて、トランプ・ブランドの商業施設。
マネーロンダリングや寄付集めにも利用するつもりではないのか
とも言われ始めている。
軍もトランプの名前などがついて、黄金に輝き始めている。
「トランプ級」の戦艦で「黄金艦隊」
船だけではない
戦闘機も、F-35の後継、第6世代のステルス戦闘機は、トランプが47代大統領だからと、
通常の命名規則を逸脱してF-35から一気にF-47へ!
1期目にトランプ肝入りで創設された宇宙軍は、そのロゴや部隊章に黄金色を使っているが、
次世代ミサイル防衛システム構想の名前がゴールデン・ドーム。
そして宇宙開発にまで。。
有人月面着陸計画(アルテミス計画)では、宇宙船あるいは人類初の月面基地に自分の名を
という下心がトランプにあるのでは?とNASA関係者らは恐れているのだとか。
ついに宇宙空間や宇宙開発の私物化へ触手を伸ばしている?
とどまるとこをろを知らない(英語で言うSky’s the limit!)
トランプの場合は Space is the limit. か。
どこどこまでも。際限なく。
なにせ「あの世」まで私物化しようとしているんだから、、?!
いちばん驚かされるのはトランプ版聖書の販売だろう。。
これは究極のブラック・ジョークだ。
正式名称を「God Bless the USA Bible」(神よ、合衆国を祝福したまえ聖書)と言う。
キリスト教徒にとって最も神聖なはずの書物すら
集金ツールと政治プロパガンダに変えてしまったトランプ・ブランド商品の最高傑作だ。
聖書とアメリカの独立宣言や憲法など重要な政治文書が合体していて、
1冊59.99ドル(=今だとほぼ1万円)で売られている。
本人の直筆サイン入りの限定版だと1,000ドル(約162万円)也!
ところが原価はわずか3ドル(約480円)だったことが判明している。
中国は杭州の工場で印刷していたらしい。
あれ?「中国がアメリカの雇用を奪う」って言って怒ってなかったか、トランプさんよ?
アメリカ・ファーストじゃなかったのかい?
トランプ暗殺未遂事件が起きると
表紙に「The Day God Intervened(神が介入し給いた日)」と印刷し
トランプの名前を刻印して新装版を出しているという。
いやいやまだあった。
こんなものまでライセンス商品として公式ショップで売っている?!
驚くなかれ。
「トランプ公式・葬儀用MAGAステッカー」!
星条旗とMAGAのロゴ、そしてトランプの署名入りの
「公式・特大葬儀飾りステッカー」
これを棺桶に貼りつけるという趣向らしい。
さらにさらに、トランプの顔が刺繍された絹の裏地付きの棺桶「トランプ・カスケット」!
その販売計画も浮上しているという。
これが実現したら、あの世まで私物化?
皆さん「死ぬまで」そして「死んでからも私の所有物であり続けなさい」みたいな
カルト宗教さながらの自己神格化の終着点である。
と思ったが、どうやらこれは棺桶シールや棺桶は、パロディのようである。
‘MAGA Casket’ Gives Trump Diehards A Place To Lie Forever In ‘Late Show’ Bit
January 19, 2024
https://www.yahoo.com/entertainment/maga-casket-gives-trump-diehards-164602488.html
簡単に網羅的にいろいろ紹介しよう、なんて思ったのが間違いだった。
なかなか「簡単に」「網羅」とはいかない黄金の泥沼、、
とてもここに書ききれない
乗りかけた船だ
続きはまたにしよう
今年はとことんトランプのアメリカと付き合うつもりだ。
イラン戦争の行方も気になる。
そして、アメリカの秋の中間選挙。
この頃に下手をするとアメリカは騒乱状態になるかもしれないと私は見ている。
その物語を紡いでいきたい。
ワシントンの政治だけでなく、アメリカ社会に今
そのような緊迫感が漂い始めているのを感じるのだ。

人気ブログランキング ←応援クリックを是非とも!![]()
にほんブログ村 ←人気投票、上下ふたつともどうかよろしく!



コメント