白紙の異常な愛情
先日書いたように広島の「晋義なき戦い」
河井案里は安倍が自分に刃向かった溝手顕正に差し向けた刺客だった。
そして河井案理陣営には党本部からなんと
１億５千万円という破格の資金が投じられていたことが分かった。
TBSのNews23は関係者の話として党本部から与えられる選挙資金は通常
公認料の500万円と選挙対策費1,000万円の合計1,500万円という額を紹介している。
http://news.tbs.co.jp/digest/23.htm?1579804656159
溝手顕正が受け取ったのはまさにその1,500万円というから
河井案里は１０倍だったわけだ。
安倍がいかに溝手当選させまいと躍起になっていたかということだ。
河井克行前法相と案里議員の違法選挙は安倍首相ぐるみだった！
案里議員選挙に異例の1億5千万円投入、選対に安倍秘書を送り込み
リテラ https://lite-ra.com/2020/01/post-5220.html
安倍も河井夫妻も、もはやこれまでか
法定限度額を超えるウグイス嬢への報酬支払いが「河井ルール」として
夫・河井克行の選挙では常態化していたようだ。
証拠が出てきた。LINEでのやりとりだ。
河井案里陣営関係者：河井ルールでいける様にしたい
ウグイス嬢の仲介者：集めるときは法定と言って集めておきます。
「河井ルール」
腕のいい（喉のいい？）ウグイス嬢で選挙をしたい。
金を積めばそれが可能？ただし法律に違反する。。
この案理陣営のやりとりは「河井ルールでいける様にしたい」「集めるときは法定と言って集めておきます」
というのだから、「河井ルール」なるそれまでの慣行があって、それが「法定」外である
という認識をこの二人が共有しているということを示している。
案里陣営の公職選挙法違反を裏づける有力な証拠となりそうだ。
代表質問始まる、野党いきなり“辞任要求” TBS NEWS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3886150.html
河井夫妻の運動員買収原資は
安倍マネーだった
LINEのやりとりが出てきたことで河井案里の公職選挙法違反立件の可能性は濃厚になっただろう。
そしてそれはさらに夫・河井克行（１０月に法相を辞任）の違反常態化を浮き彫りにするかもしれない。
さらには、去年の「晋義なき戦い」で案理陣営のウグイス嬢に法定額以上の報酬が払われていたことへの
党本部や安倍晋三の関わりも追及されなくてはならないだろう。
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