偏見と差別と憎悪 政権の深きところに気脈水脈 〜荒川区議のLGBT差別

小坂英二(日本創新党)。とんでもない人間が荒川区の議会にはいるもんだとツイッターやフェイスブックの皆さん悲憤慷慨しておられるようですが、逆ではないでしょうか。この人物とまったく同じ感覚の人々が自民党や安倍政権にわんさかいるということなんです。

偏見と差別と憎悪政権の深きところに気脈水脈



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「「色覚異常」と「同性愛という異常な形」は同じ論理で捉えるべき」とは、小坂議員、どういうことをおっしゃっているのか?
先天性、遺伝ということ? 私はその「色覚異常」なのだが。

 

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ともに遺伝子に欠陥があるものと?
あるいはともにガス室で殺して社会から抹殺すべきと?
何がおっしゃりたいのか?
「「色覚が異常」だからといって、社会的にさげすんだり、理由の無い差別をすべきではないし、社会的にそうした風潮は基本的に無い。」と小坂議員は書いている。
「社会的にそうした風潮は基本的に」< ある >というのが私の感覚である。感覚異常かもしれない。具体的な体験や逸話をもっと人に積極的に紹介すべきだったと反省もするが、なかなか理解してもらえず却って無理解、差別、偏見を助長しかねないという危険もあってついつい沈黙してしまう。
色覚異常は男に出る。女は基本的に、遺伝子の運び手。その人の産んだ子供が、男なら50%の確率で色覚異常者、女なら運び手になる確率50%。しかし運び手かどうかは、その人が男の子を産んでその子が実際に色覚異常者と分かって初めて確認できる(だから、うちは色覚異常の家系ではないと思っていても、ひょっこりそんな子が生まれることがある)。その色覚異常者でない男の子が子供を作ってそれが男の子なら色覚に異常のない子供であり、色覚異常者の遺伝はそこで絶たれる。相手の女性が色覚異常の遺伝子の運び手でない限り。
まさか小坂議員、LGBTもこれと同じと言っておいでではあるまいな。
この議員の言っておられること、書いておられることは、色覚異常もLGBTも共に生まれながらに劣る人種であると言いたいようにも響く。それでは差別と偏見を助長してしまう。杉田水脈議員と気脈が通じておられるようだが(杉田議員の持つテレビ番組にゲスト出演もしている)、こういう考えも自民党の二階幹事長は「政治的立場、人生観、人それぞれ」と容認するのか?
偏見と差別と憎悪政権の深きところに気脈水脈
とんでもない人間が荒川区の議会にはいるもんだとツイッターやフェイスブックの皆さん悲憤慷慨しておられるようですが、逆ではないでしょうか。この人物とまったく同じ感覚の人々が自民党や安倍政権にわんさかいるということなんです。
幹事長も容認。「政治的立場、人生観、人それぞれ」
★自民党もはや極右のナチ政党

★安倍政権もはや極右のナチ政権

 自民党はいまや差別的排他的極東の極右政党に堕した
それを救う最後のチャンスは総裁選
救世主となるか石破茂

『安倍に引導を ~安倍晋三みんなで渡せば怖くない』
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp

「LGTBに生産性なし」(杉田水脈)
「人生観、政治的立場ひとそれぞれ」(二階俊博)

『差別よし 人それぞれに人生観 ~東アジアにネオナチ政党』
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2018-07-24

党幹事長が偏見と差別を容認

http://kosakaeiji.seesaa.net/article/435693834.html
日本創新党 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感

国連「同性愛者の死刑を非難する決議」に対し、日本はまさかの反対
https://www.huffingtonpost.jp/soushi-matsuoka/kokuren-lgbt-death-penalty_a_23237369/

 ↑ 違うと思うな。世界で廃止の潮流だからと、それを理由に日本も廃止すべきと論じてはいない。

主な根拠はこうだ:

1)人が人の命を奪うことはやはり良くない、
2)冤罪の可能性があり、処刑されれば取り返しがつかない
3)死刑に犯罪抑止効果はない、

そして、このままだと、日本だけがいわゆる先進国では取り残されるぞ、という話だった。

それを小坂議員は小賢しくすり替えるのだ。

< 世界の潮流だから日本も >と言うのなら「同じ理屈で言えば「世界の潮流は軍隊がネガティヴリストに基づき動いている。日本もそれに倣い自衛隊を軍隊にし、ネガティヴリストを基本に」となる」と小坂区議だが、こういった詭弁に騙されてはいけない。

外国もこうだから日本も潮流に遅れずに、、というようなとき、それは「良い潮流」ということが前提だ。なにも悪い潮流までも早く日本も取り入れて取り残されないように、ということではない。それを日本も「ネガティブリストで、、軍隊を」などと、悪い潮流まで全てを、という話にすり替える詭弁である。

軍隊で言えば、そもそも軍事行動は自衛しか認められていないという国際規範があることが出発点(国連憲章)。それを、軍隊を持つのがあたりまえ、そういう国が普通と、これまた話をすり替える小坂区議。議論のすり替えには釘を刺したいところ。

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フェイスブックの友達:こういう方(小林ゆみ)も出現しています。
可愛いのに残念な人だ…。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=711009455909908&id=100010025802996
のら猫:ああ、こうしてまた、新語百番勝負がひらめいてしまうのだった。小坂英二に小林ゆみの出現。
友達:創作意欲が掻き立てられますね!
のら猫:というかひらめいてしまうのだからどーしよーもない。

新語百番勝負

【出る区議は打たれる】
区議会議員が差別的言辞を振りかざしたり突拍子もないことを言って批判を浴びること。
【用例】杉田水脈らと気脈の通じる荒川区の小坂英二や
杉並区の小林ゆみ。やはり、出る区議は打たれてしまったか。

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