内閣府の酒田元洋審議官が
北穂高岳(3,106メートル)で遺体で発見された。
内閣府官房審議官、滑落死か 北アルプスで遺体発見―岐阜
2021年10月24日 時事通信 https://www.jiji.com/sp/article?k=2021102400215&g=soc
「滑落死」したのは
「桜を見る会」の名簿の「加工」の経緯を
ぬらりくらりと説明してはぐらかした
あの酒田元洋氏である。
何かというと
「定義がはっきりしない」
と言って追及をかわす手口が流行り出して
困ったものである
これで逃げおおせて味をしめると
何に対しでも「定義が、、」と来る
麻生財務相、赤木ファイルに「定義がよくわかりません」
2021年5月10日 朝日新聞 https://digital.asahi.com/articles/ASP5B3WNCP5BUTFK00K.html
「桜を見る会」をめぐっても
反社勢力(要するにヤクザ)が
招かれていたとして問題になると
反社は
「その時々の社会情勢に応じて
変化しうるもので、定義は困難」
などと馬鹿馬鹿しい閣議決定(!)までして
「問題ない!」ことにしてしまっている
(実は政府による定義はちゃんとあったのだが)
こうして菅官房長官(当時)は
反社は「結果として(会に)入っていた」
ということにしてしまうという
いかにも無体な安倍政権のやり方であった
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そしてマルチ商法詐欺ジャパンライフの
山口隆祥元会長の招待の件
それへの安倍首相の関わりも
うやむやのままであった
「桜を見る会」答弁資料を半年以上提出せず
「首相枠」などの疑惑、最初から説明する気なし?
東京新聞 2021年7月26日 https://www.tokyo-np.co.jp/article/119244
被害者は約8千人、被害額は少なくとも約1600億円
元会長、起訴内容認める ジャパンライフ詐欺事件 初公判
2021年9月23日 朝日新聞 https://digital.asahi.com/articles/DA3S15052689.html
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屋久島の山中で死んだ人もいた。
韓国から船を出して死んだ人もいた。
フェイスブックには
「滑落死」というのは「不自然」
疑問が残る
という意見もあった
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
いかなベテラン登山家でも
この時期に単独で北穂高岳に登るものか?
9月18日に家を出たというが
携帯電話の電池が10月11日まで持つものか?
登山計画書を提出するものだが、それはあったのか?
山小屋の利用なしには登れぬ山。利用してたのか?
落石で飛ばされても
石が先に落ちるはず
いくつもの大きな岩石の下敷き
というのは不自然
北穂高で「滑落死」した酒田元洋審議官
安倍首相主催の「桜を見る会」をめぐる
野党の追及をそれこそぬらりくらりと
はぐらかしていった
野党から「60番」が何か確認してほしい
と言われ「分かりました」
と答えながら確認をとらず
野党から追及されると
「分かりました」とは
趣旨を了解したということであって
その通り行いますの意ではないのだ
とあきれた強弁
政権からは「安倍首相が逃げ勝った」
などの声も上がっていた
ジャパンライフのマルチ商法に関しては
「騙されるほうが悪い」(衛藤晟一・消費者担当相)
「桜を見る会」に関し国民の理解も得られつつあるのでは」
(森山裕・自民党選挙対策委)などと、
もうめちゃくちゃであった
酒田氏の死は
桜を見る会の名簿の「加工」、廃棄、
記録のあるなし、「首相枠」、
多くの被害者と多額の被害を出したマルチ商法・
ジャパンライフの山口隆祥元会長を首相が招いたのか、
廃棄は誰の指示だったのか、
などなど、多くのことを闇に葬ったのか?
「分かりました」は「趣旨は理解した」の意。
「やると承諾したわけではない」(内閣府)
https://buzzap.jp/news/20191204-wakarimashita-naikakufu/
『シンゾーが嘘にまみれて逃げ切った先にあるもの日本の墓場』
https://noraneko-kambei.com/2019/12/04/5103
ありがとうございます! m(_ _)m
桜を見る会 官僚「のらりくらり答弁」の背後に何があるのか
毎日新聞 2019/12/16 https://mainichi.jp/articles/20191215/k00/00m/010/127000c
「60」が最初に脚光を浴びたのは11月25日の参院行政監視委員会での田村智子議員(共産)の質問だった。桜を見る会の問題に火を付けた人である。
田村氏は、悪質なマルチ商法を展開した容疑で警察の家宅捜索を受けたジャパンライフの山口隆祥・元会長に2015年の桜を見る会への案内状が届き、そこに「60」という番号が振られていたことを明らかにした。
さらに、案内状を封筒に入れる作業を業者に指示した内閣府の仕様書を示し、14年は「60~63」が「総理、長官等推薦者」に分類されていたことも指摘した。
ここから「60」が「首相枠」を意味する番号ではないかという野党の追及が始まる。
「わかりました」とは言ったが「確約したわけではない」
立憲民主、国民民主、共産、社民(後にれいわ新選組も参加)の各党による追及本部は関連する担当者を呼んでヒアリングをしているが、最も長時間にわたって矢面に立たされているのは、桜を見る会を所管する内閣府の酒田元洋・官房総務課長だ。そして、「のらりくらり」が際立つのも酒田氏。例えば次のような具合だ。
<11月29日>
今井雅人衆院議員(無所属) 「60~63」のそれぞれの違いは何か。「60」は誰を指すのか。
酒田課長 既に(名簿を)廃棄しており、現時点でどなたか確認するすべがありません。
今井議員 「60~63」の違いを担当者に確認してもらえないか。
酒田課長 ……承知しました。
<12月3日>
黒岩宇洋衆院議員(立憲民主) 確認をお願いしていたが、どうなったか。
酒田課長 ご指摘の番号は、招待状の発送を効率的に行うために便宜的につけているものです。桜を見る会の終了をもって、使用目的を終えたということから、内閣府において情報を保有していないというところでございます。
野党議員 ちょっとちょっとちょっと。こちらは担当者に確認してほしいと言った。
酒田課長 当時の担当者を特定できるとは申し上げましたけれど、確認するというところまで確約したのかというと……。
(会場騒然。「えーっ」「待て待て待て」)
野党議員 私はお願いしたはずだ。(あなたは)「わかりました」と言った。
酒田課長 「わかりました」というのは、趣旨は理解しましたけれども、必ず確認してきますと申し上げたわけではなく……。
首相の指示か?
黒岩議員 課長、次回までに担当者に確認すると確約してほしい。
酒田課長 確約はなかなかできない……。
野党議員 首相が止めているのか?
酒田課長 違います。止めているとか、止めていないでなくて、そういった方向で行こうとはまだなっておりません。
「官邸と呼吸を合わせて対応している」
以降、「確認したのか」「検討中」という問答が、現在に至るまで延々と繰り返されている。口調は丁寧ながらも「絶対に言質は取らせない」という決意のようなものが伝わってくる。
なぜ、酒田氏は態度を崩さないのか。前川喜平・元文部科学事務次官に聞いてみた。
「『とにかく真相を明らかにしない』という大前提があって、そのために毎回、その場しのぎの理由づけをしているように見えます」
背後には首相官邸の存在があると断言する。「指示が出ているかどうかは知りませんが、両者が呼吸を合わせて対応しているのは間違いありませんね」
出世コース「官房総務課長」
そして、官房総務課長は出世コースのポストだ。前川さん自身も文科省で官房総務課長を務め、そこから約10年かけて事務方トップの事務次官に上り詰めた。
「酒田さんが野党の要求に応じるまま事実を明かしてしまえば、官邸の意向に背いたとして飛ばされてしまう可能性がある」
憲法15条には「すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない」と書かれている。「国民ではなく一部の権力者への奉仕者になってしまっています」
「首相は責任をすべて役人に押しつけている」
ただ、前川さんは元官僚として一方的に酒田氏を責める気になれないという。
「整合の取れない答弁を繰り返す姿を家族に、そして国民にさらしている。気の毒ですよ。悪いのは安倍首相です。政治の責任をすべて役人に押しつけてきた。森友学園問題では、国有地を格安で払い下げたのは財務省の近畿財務局、文書改ざんは理財局がやったことにしました。今回は首相自身の疑惑です。最大の説明責任が求められているにもかかわらず、国会で十分な説明をせず、また役人に責任転嫁している。政府の最高責任者としてあるべき姿ではありません」
名簿のシュレッダー指示したのは誰なのか?
「桜を見る会」野党ヒアリング
毎日新聞 2019/12/10 https://mainichi.jp/articles/20191210/k00/00m/010/203000c
『「この資料欲しいね」と君がいったから5月9日はシュレダ記念日』
https://noraneko-kambei.com/2019/11/26
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「見る会」もなかったことに晋三のサクランの会いま前夜祭 [2019/11/14 14:39]
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