理解者
伴侶
ゾウのぬいぐるみ
曲が始まると
あ
この曲好きなんだ
と
ギターに身を寄せ
ゾウの縫いぐるみをなで
じっくり聴き入る
まだ幼い犬なのに
何か遠い日の思い出にひたるかのよう
いいなここんところ
あー旋律と伴奏
一人でやるんだ
あートレモロになって
きれいだなー
と聴いていると
曲は
もっと聴きたかったのに
もっと先があるかと思ったのに
あっけなく終わる
もう終わるの?
もう終わるの?
まるで
人生のよう
⇒ 異種間交信
⇒ 同じ地上の生き物として
⇒ ウシと見し世ぞ
⇒ ネコの尊厳
⇒ サーバルのサバイバル
⇒ お目あてガエル ゴリアテガエル
⇒ 危機キリン
⇒ サイよさいなら
⇒ 毛深いサイ 罪深い人間
⇒ トッカえタと風化 似たん調 BMW i8
⇒ 韓流の還流 冬から春が早かった
⇒ <ネコンチェルト 作品1>
コメント
右を見ても左を見ても気持ちが暗くなる今の世の中、心が癒される動画をありがとうございました。ワンちゃんが抱いているぬいぐるみは象さんでは?とこんなところまで寛兵衛さんかなと思いました。
寛兵衛さんはクラシックがお好きなようですね。
ギターと言えば、日本の誇り、山下和仁さんの「コンポステラの歌」を10年ほど前名古屋のしらかわホールで聞いたときのことが忘れられません。今までクラシックのコンサートには数多く足を運びましたが、この時生まれて初めて「演奏を聴いて涙を流す」という経験をしました。世の中にこんな美しいものがある、ということが奇跡のように感じられたからです。
このワンちゃんにもきっとそのことが伝わっているのでしょう。
世の中を明るくしようとか、人の心を癒そうというつもりはまったくないので、有り難うと言われても困ります。
これはクラシックなんかじゃありません。
他のギター弾きやコンサートはどうでもいいです。
この曲とこのギターとこの映像がいいと思うだけです。