多摩美のポスターには私も多摩げた これも多摩多摩と言うのか?

模倣は最も誠実なるお世辞である

あっけなかった東京五輪のエンブレム白紙撤回。

佐野研二郎氏にはもっといてほしかった。

ギャグのネタを無尽蔵に提供してくれるという期待があったのに

残念。

それにしてもゾロゾロゾロゾロ、次から次に

これでもかこれでもかとパクリ疑惑のデザイン

一連の疑惑作品が巨大な一覧表となり、
真ん中に満面の笑顔の佐野氏が両手を突き上げた

あの写真をここに貼りたかったのだが、
パクリになりそうなので断念

英語の Imitation is the sincerest form of flattery. という表現、よく使われるが、

真似た側の罪を軽くしようというコンタンが潜んでいる。

いいな、好きだな、素晴らしいな、と思えばこそ模倣したのであるから、

ま、大目に見てやった下さい、

あなたも真似られて悪い気しないでしょ、

というわけだ。

しかし佐野氏の場合、お世辞は効かない。


相手は真似られていい気はしていないのである

ベルギーのデザイナー、ドビ氏に訴えられた。

佐野氏は、この格言の原型の一つとも言われる
Imitation is a kind of artless flattery.
「模倣とは下手なお世辞のようなもの」
に近いかもしれない。

artlessというのは「下手な、工夫のない、稚拙な」という意味だが
アートディレクターたる佐野氏に「アート」が less 「欠けている」
というのも笑える。

 


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