トランプの職務止めろと米議員憲法修正25条で

この万引き犯の言い草、まさに合衆国大統領である。

何というトランプの言い分だ!「無法の支配」ここに始まる

「私に国際法は必要ない」

ニューヨークタイムズとのインタビューでこう語ったトランプ。
なんとも勝手な言い分。
驚くばかりだが、こうも言った。

「ただ一つ、私を止めることが出来るのは、
 私自身の道徳心、私自身の心だ」

Trump Says His Only Limit on His Global Powers Is His ‘Own Morality’
The New York Times 2026/01/08 
https://www.nytimes.com/2026/01/08/briefing/trump-interview-oval-office-apple-ceo.html
https://www.youtube.com/watch?v=ysZJUjhnt3M

自分に法や規範や約束は関係ない、、
私を止めるのは自分の道徳心だけ、、

これは恐ろしいことである。
特に、トランプという男に果たしてどれだけの道徳心があるのか?
と思う時。

今でこそ現トランプ政権の国務長官(=外務大臣)に収まっているがマルコ・ルビオ
2016年の大統領選挙の予備選ではトランプと共和党候補の座を争い、
トランプのことを「ペテン師」と呼んでこき下ろしている。
「ペテン師が共和党を乗っ取ろうとしている」と。

「彼は詐欺師だ。ペテン師だ。
 自分は弱者の味方、労働者階級のために戦う、みたいなことを言うが、
実業界で50年、弱者いじめをやってきた男じゃないか。
事業が破産すると、下請けの業者には金を払わない。
自分の金はちゃんと確保しておくくせに。
 自分は外国に雇用を奪われないよう戦っていると言うが、とんでもない。
トランプ・ブランドのネクタイ。あれは悪趣味というだけではないんです。
中国製かメキシコ製なんです。
 不法移民に対して自分は一番厳しいと言うが、
トランプ・タワーはポーランド人の不法移民に作らせたものだ。
わずか1時間4ドルの労賃で。1日12時間も働かせて。
支払いをごまかしていたと、裁判所の判決も出ている。
 今も、フロリダにホテルなんかを建てている。
アメリカ人が300人、仕事に応募したが不採用。採用したのは外国人だ。」

この話が本当なら、トランプの道徳心はあまり当てにはできまい。

そして実際、かれの人生は数々の驚くような醜聞にまみれ、道徳心の欠如を思わせるに十分だ。

〜「トランプ大学」詐欺〜

不動産投資講座「トランプ大学」の詐欺疑惑を示談で解決。
2500万ドル(当時の為替レートで約28億円)を原告らに支払った。
被害者全員(6000人)への返金と
ニューヨーク州に州教育法違反の罰金100万ドル(当時およそ1億1000万円)も。

「不動産投資の極意を伝授」という触れ込みでバカ高い受講料を取られたが、
それに見合わない内容だった、詐欺だったとして、元受講生らから集団訴訟を起こされ、
州当局からも訴えられ、最終的に高額な和解金を払った。
受講生との約束を果たさず「詐欺まがいの仕組み」「全くのでたらめ」
と元職員らも証言。
「トランプ大学」はすでに破綻。無認可の学校だった。

トランプ次期米大統領、「トランプ大学」めぐる訴訟で和解 
2016年11月20日 ロイター通信 https://jp.reuters.com/article/world/-idUSKBN13D2QX/

トランプ大学「詐欺まがいの仕組み」元職員 
2016年6月2日 ウォールストリートジャーナル https://jp.wsj.com/articles/SB11290027141701334812004582103362728658478

詐欺疑惑の「トランプ大学」訴訟、28億円支払いで和解
2016年11月19日 AFP https://www.afpbb.com/articles/-/3108524

不動産の水増し申告

トランプは所有する不動産の価値を実際の何倍にも偽って申告し
裁判所から約4億5000万ドル(利息含む)の支払いを命じられている。

資産価値を不当に高く申告して、有利な融資条件を得ていたのだ。
フロリダの自宅は数倍から22倍の価値に、
ニューヨークの自宅は面積を実際の3倍に偽っていた。

米NY州裁判所、トランプ氏側に530億円の支払い命令 民事詐欺訴訟
2024.02.17 CNN https://www.cnn.co.jp/usa/35215393.html

詐欺や共謀、虚偽の財務諸表や事業記録、、これらはトランプの責任として
以後3年間ニューヨーク州で事業の経営を禁じられた。

裁判所はトランプに反省の色が見られず再び詐欺に及ぶ可能性が高いと断じている。
「悔恨や反省のなさはほとんど病的な域に達している」とも。

ニューヨーク州の検事総長はトランプ氏らが財務諸表上で資産価値を水増しする詐欺的行為に長年関わっていたとして、3億7000万ドルの支払いを命じるよう求めていた。

ポルノ女優への口止め料支払い

トランプ次期米大統領、禁錮や罰金の刑受けず 重罪34件で有罪https://www.bbc.com/japanese/articles/clyewx8gerxo

元不倫相手への口止め料の支払いを認めたトランプだが
その支払いに関して事業記録を改竄したという罪状34件について全て有罪
という評決が下された。
しかし、その後トランプは大統領選で当選。
ニューヨーク州地裁は職務への影響を考慮し、
禁錮や罰金など罰を科さない「無条件の放免」という異例の量刑となった。
トランプは政治的動機による訴えだ、「魔女狩り」だ、として罪を否定したが、
刑事裁判となった初のアメリカ元大統領、
重罪で有罪となった初のアメリカ大統領となった。

E・ジーン・キャロルへの性的暴行

2023年の民事裁判では元雑誌コラムニストのE・ジーン・キャロルへの
性的暴行と名誉毀損で有罪となり、
およそ500万ドル(今だと8億円)の賠償金支払いを命じられている。

原告は1990年代にデパートでプレゼントを買いに来たと言うトランプにアドバイスを求められ、
下着売り場の更衣室でトランプにレイプ(強姦)されたと主張していたが、
性的暴行(sexual assault)ーー強制性交(rape)には至らないーーが認められた。
名誉毀損は、訴えをトランプが「でっちあげ、うそ」だと言ったこと。

トランプは、原告が何者か自分は知らない、うそだ、でっちあげだ、
自分の好みの女ではないからそんなことが起きるわけがない、などと言い、
「史上最大の魔女狩り」だと主張。

しかし事件当時の写真を見せられたトランプは
原告を自身の元妻(マーラ・メープルズ)と勘違いをする始末。
“She is not my type”にも疑問符がついた。

裁判では、1970年代に飛行機内でトランプに体を触られたと証言する女性や、
2005年にインタビュー中、無理やりキスされたと証言する女性が現れた。
トランプは少なくとも16人の女性から
大統領になる前の性的嫌がらせを告発されているそうだ。

トランプの猥褻な会話をワシントンポストが報じたこともあった。
トランプが「こっちがスターだと何でもやらせてくれる」女性器を「わしづかみにする」「人妻とセックスしたい」などと話している。
トランプは「不快に思った人たちには謝りたい」「間違っていた」「自分は変わった」などと謝罪した。「明日からはもっと良い人間になると約束する。約束は必ず守る」とも。

トランプ氏の性的暴行を認定、米連邦地裁 デパートでコラムニストに対し 
2023年5月10日 BBC https://www.bbc.com/japanese/65541386

「トランプにレイプされ、それを書いたら否定された」 
元雑誌コラムニストが法廷で証言

2023.04.27 CNN https://www.cnn.co.jp/usa/35203153.html

トランプ氏、試着室で性的暴行との告発否定 「彼女は好みでない」 
2019年6月25日 AFP https://www.afpbb.com/articles/-/3231874

トランプ氏敗訴、賠償金6億円超の支払い命令 27年前の女性暴行 
2023年5月10日 朝日新聞 https://digital.asahi.com/articles/ASR5B20N7R5BUHBI001.html

トランプ氏わいせつ発言 「スターなら女性に何でもできる」 
2016年10月8日 BBC https://www.bbc.com/japanese/37594747

そして今なお尾を引くのが:

エプスタイン事件

大富豪ジェフリー・エプスタイン(金融業)は
著名人らを相手に少女らの売春斡旋や人身売買を行っていたとされる。

トランプと非常に親密だったし、エプスタインの捜査資料にもトランプの名前が登場。
しかし、これまで公開されたのは全体のごく一部。
公開されても黒塗りがしてあったりで、中々事件の全貌は明らかにならない。

「私は彼の奴隷だった」 エプスタイン裁判終了前に女性十数人が証言 
2019年8月28日 AFP https://www.afpbb.com/articles/-/3241844

エプスタインは2008年に一度有罪となるが、司法取引で軽い罪で済んでいる。
2019年に再逮捕されたが、獄中で死亡。
ニューヨーク検視局によれば首吊り自殺。しかし、不審な点も少なくない。

なにせ、複数の著名人とのつながりを示す証言が新たに公開された翌日の「自殺」。

司法省は自殺と断定している。調査結果の報告書も公表。

しかし、公開された監視カメラの映像は1分(3分?)削除された部分がある、

生の監視映像のはずがカーソルが出現、

編集した痕跡がある、二つの画像を繋げたもの、

1年前にも自殺未遂がありながらなぜ監視を徹底させなかった?

そのために入れていた同房者なのに、「自殺」の前日、なぜ別の監房に移した?

看守2人が、30分おきに見回るはずなのに、それを怠り
3時間にわたって居眠りをしたりインターネットで通販の注文をしたり、、

といった指摘がある、、

検死に立ち会った元ニューヨーク市の検視官のマイケル・バーデンは
首に多数の骨折が見つかったが、舌骨や甲状軟骨などの骨折は「自殺では極めてまれ」だ、
これは「「絞殺を示している」と言っている。

ジェフリー・エプスタイン事件について知っておくべきこと 
2025.07.10 CNN https://www.cnn.co.jp/usa/35235390.html

エプスティーン元被告の「欠けていた1分」映像とは 米議会が公開 
2025年9月8日 BBC https://www.bbc.com/japanese/articles/cder7j9l0rjo

CBS News investigation of Jeffrey Epstein jail video reveals new discrepancies
July 29, 2025 CBS https://www.cbsnews.com/news/jeffrey-epstein-jail-video-investigation/

エプスタイン被告は「他殺」 遺族が依頼した法医学者が主張
2019年10月31日 AFP https://www.afpbb.com/articles/-/3252401

SNSには Epstein didn’t kill himself(エプスタインは自殺じゃない)
のフレーズが溢れる。「口封じのために消された」というわけだ。

トランプは選挙戦中はエプスタイン文書(膨大な捜査資料)の公開に前向き
のようなことを言っていたのに、大統領に就任すると公開を渋った。
それでも公開を求める声は議会でも高まりついには2025年11月、
資料公開を義務付ける「エプスタイン文書透明化法」が成立。

しかし、これまで公開された資料はごく一部。
公開されてもところどころ黒塗りにされていたりする。
「エプスタイン文書」に「顧客リスト」はないと司法省は言うが
住所録のようなものがあって、政財界、王室、芸能界などの著名人が名を連ねている
そうだ。

ヴァージニア・ジュフリーという女性は英王室アンドルー王子との性行為を
3度強要されたと証言している。王子は繰り返し強くこれを否定。
しかし、彼女の腰に手を回して立つアンドルー王子の写真が公開されている。

英アンドルー王子に少女買春疑惑、英王室は否定 
2015年1月3日  AFP https://www.afpbb.com/articles/-/3035557

2022年、アンドルー王子は民事訴訟で数百万ドルの和解金をこの女性に支払った。
女性はその後自殺している。

エプスタイン元被告の被害女性、死後の回想録に当時の思い綴る
「性奴隷として死ぬかも」 

2025.10.21 CNN https://www.cnn.co.jp/world/35239433.html

エプスタインはトランプと1990年代から親密な関係にあった。 
トランプは「ジェフは素晴らしい男だ。彼といるのは楽しい」(ニューヨークマガジン・インタビュー2002年)と語っており、フロリダにあるトランプ邸「マララーゴ」に招いたりして親交を重ね、エプスタインの自家用ジェット(人呼んで「ロリータ・エクスプレス」)にも何度も搭乗している。エプスタインはこの金ピカ内装のボーイング727に若い女性らを乗せ、セックスパーティをやっていたとされる。行き先は自分の島のあるバージン諸島。

「彼(エプスタイン)も私と同じで美女が好き。彼は若いのが好みだね」
(トランプ2002年、上記インタビュー)

しかしその後、不動産を巡っていさかいを起こし、両者の関係は冷え込んだという。

捜査資料「エプスタイン文書」にはトランプの名前が何度も登場するが、
それは「顧客リスト」ではない。そもそもそのようなリストはないと
2025年7月に司法省は発表している。

これに納得の行かない被害者らが、エプスタインの「児童売春の顧客リスト」を
自分たちで作ると言い始めている。

「少女を島に引き入れ売春斡旋した」悪名高い“ロリータ・エクスプレス”にトランプ大統領は乗ったのか《エプスタイン事件の被害者らが「独自の顧客リスト」作成を宣言》2025.09.06 NEWSポストセブン https://www.news-postseven.com/archives/20250906_2062436.html?DETAIL

今なお未解決。ここには深い闇があるのかもしれない。

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「私は関税王」

グリーンランド領有の圧力を高めるトランプは
反対する欧州諸国に追加関税を課す動きに出た。
そして自らを「関税王」と呼ぶ。

トランプ氏、欧州8カ国に10%追加関税へ 「グリーンランド購入まで」 
2026年1月18日 日経 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1736E0X10C26A1000000/

グリーンランド領有“反対”国に「最大25%の関税」
トランプ大統領がデンマークなど8カ国に

FNN https://www.fnn.jp/articles/-/988936

自分ほどノーベル平和賞に値する人間はいない
自分が受賞しないのはおかしい
と言うトランプ。

赤ちゃんのように振る舞い
ゴロツキのように振る舞い
神様のように振る舞う自称・王様

ここまでくるとこの大統領
もはや道徳心がうんぬんということを問えない人間かもしれない
とも思えてくるのであった。

え?もはや狂人?
あなたがそう思われても、そう思うのはあなた1人ではない。
なにせすでに1期目に精神科医など4万人が
この大統領は更迭すべきと署名しているのだから。
『「トランプは重度の精神疾患」米精神保健専門家ら』
https://noraneko-kambei.com/2017/04/23

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「これほど成功を収めた大統領はいない」自分でいってりゃ世話ない。

というか、これほど裁判やスキャンダルや自画自賛の多い大統領はいない。

しかし、戦争立国のアメリカにノーベル平和賞は似合わない。
特にトランプのような大統領は。。

ジョージ・ブッシュ(父親)も違法な戦争を始めたが(日本が真っ先に支持表明)、
それでも一応国連安保理を説得して武力行使のお墨付きを得ようとはした。
得られなかったが。

トランプに至ってはベネズエラ介入、
国連はおろか、自国の議会の承認さえ得ようとすらしていないのだから。

トランプ大統領 ノルウェー首相に“平和考える義務感じず”
2026年1月20日 NHK https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015030301000

事ここに至り、トランプの職務停止を求める声も議会で上がった。

8年前に更迭を求めて署名した4万人の精神科医らは、いま言っているに違いない。
「だから言ったじゃないの!」
と。

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