来るなよと言われてもまたスコットがやって来るのよ敵を勝たせに

またスコ
またスコットか、、

ロバーツ監督「雑音はあるだろうが、みんな信じてる」
サヨナラ満弾浴びたスコットをかばう

2025年9月13日 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202509130000845.html?mode=all

防御率5.01の抑え投手なんて私は信じたくないね。
先発、中継ぎより防御率が高い「抑え」って、あり得んだろ!

勝てる試合を自分からわざわざみすみす逃すために投入するようなもんだよ。

直近の7試合だと防御率15.00被打率.417というんだから凄まじい。
こんな抑えの効かない「抑え」投手を使い続けるなんて、
わざわざ相手チームに逆転をプレゼントするようなものだ。
もう優勝する気はありません、他チームにお譲りいたします、
と言っているようなものだ。

味方の勝利を一体何個フイにしてしまえば気が済むのだ。
日本には「仏の顔も三度まで」という格言があるが、
今季これまで9試合で抑えに失敗しているというスコット。

↑こうフェイスブックに投稿したのが今月13日。

山本由伸はスコットが失敗してなければ勝ち星がそれまでの数字ーー11勝ーーより
5つは増えるとか。
アメリカの実況で解説者が言っていたよ。

フェイスブック友1:
それにしてもメジャーリーガーって守備も悪いし
これだけ世界中から人材を集めて日本の野球よりレベルが低いね。

のら猫:
レベル低いですか。日本のプロ野球見てないので私には比較できない。。
こないだのドジャーズの山本が9回ツーアウトまでノーヒットノーランの試合見てました。
そのあと最後のバッターのはずがホームラン、、しかしセンターのフェンスぎわ、
上手い選手なら壁際のジャンプで取れていたと思った。
イチローなら間違いなく取っていた。。

ド軍悪夢の敗戦にあった“3つのなぜ” 専門家も理解できず…指揮官の采配は「混乱を象徴」
山本由伸が9回2死までノーノー、あと1人で降板後にまさかの逆転劇

2025.9.7 フルカウント https://full-count.jp/2025/09/07/post1823386/

山本由伸のノーノー目前…パヘスの行動に賛否 NHK解説は苦言、SNS「なんで?」
2025.09.07 フルカウント https://full-count.jp/2025/09/07/post1823421/

飛球を追うのを途中でやめて、塀から跳ね返る球を待つ姿勢をとったセンター・パヘズだが
フェンスに激突してもジャンプしていれば捕れていたーー
いや捕れないまでもホームランは阻止できて2塁打か3塁打止まりだったーー
ホームランでもそのあとロバーツ監督が山本を続投させていれば勝てたーー
試合は3対1でまだリードしていたし、山本は112球投げていたがまだ158キロを投げていたーー
などなど、正論か結果論か、今となっては虚しいーー

またスコ

ロバーツ監督は山本を降板させトライネンをマウンドに送るが
そのトライネンは二塁打、死球、暴投、四球であれよあれの9回裏2死満塁、、
そして押し出しの四球というボロボロのとんだ「救援」で3対2の1点差、、

ロバーツ監督はここで「抑え」のスコットを繰り出すが
1点差の9回裏ツーアウト満塁はこのピッチャーにはいかにも荷が重すぎる感じ、、
嫌な予感通りスコットはスコッと打たれて気持ち良いくらいの?逆転サヨナラ負け
またしても味方の先発の好投をフイにするあれよあれの信じられないような展開
この悪夢、一体何度見せたら気が済むのだ、、

またまたスコ

嫌な予感というのもタナー・スコット、この前日にもやっていたからだ。
9回裏ツーアウトから8番バッターにサヨナラホームランを浴びていたのだ。
この試合は大谷が3回2/3を投げ、最速162キロ、3安打5奪三振無失点の力投。。

これでドジャーズはナ・リーグ中部地区最下位パイレーツ戦の3連敗に続き
ア・リーグ東地区最下位のオリオールズにも3連敗のドロ沼

地区最下位相手に悪夢のサヨナラ負け…
4連敗招いた左腕スコットにLA記者辛辣「ドジャース史上最悪のリリーフ契約」「ひどいミートボールを投げ続けている」
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/thedigestweb/sports/thedigestweb-101604

またまたまたスコ

8月末にはダイヤモンドバックス戦で4対1でリードの8回に同点3ランを献上。
この時は好投した山本由伸(7回10奪三振1失点)の12勝目を帳消しにしたなー、スコット。

「シーアン事件」

16日(日本時間)の先発は順番からいってシーアンだったのに
ロバーツ監督がまずマウンドに送ったのはいつもは中継ぎで出てくる左腕バンダ。
「きょうはお前の番だ」
と言ったかどうかは知らぬが、大谷と本塁打王の座を争っている左打者シュワーバー対策
というわけだ。
ここがシーアンのしどころと思ったか。
しかし変なことするよな。
その不安がまさに的中。
よりによってそのシュワちゃんに本塁打、、
続くこれまた左の強打者ハーパーに四球、
そこで、先発予定だったシーアンに交代した。

そのシーアンはその後、なんと6回まで無安打で抑える好投。

ロバーツ監督はあれだけ打たれている「抑え」のスコットを依然として
「信じている」
と言ったが、信じるべきは先発陣の一角・好投手シーアンだろう。
このところ好調でもある。
なぜ頭からシーアンで行かなかった!

結局、一点差で負けたのだから、監督の愚策で負けたと言っていいだろう。

ドジャース投手起用がまた裏目でまさかの逆転を許す 
快投シーハンを1安打で降板から一気に暗転

2025年9月16日 日刊スポーツ https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202509160000469.html

ロバーツ監督“奇策”不発…バンダ先発もシュワバーに被弾 
斎藤隆氏「自信喪失」「何一ついいことない」

2025年9月16日 スポニチ https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2025/09/16/kiji/20250916s00001007103000c.html?page=1

またトライネン

17日、今度は大谷が犠牲に、、

5回まで敵を無安打に抑える力投の大谷(4対0とリードのこの時点で勝利投手の権利あり)
を引き継いだ中継ぎ投手が6回にな、なんと一挙6点を取られ、
あっけなく大谷の2勝目が消滅。

それでも終盤1点差に迫ったドジャーズだが
9回表「抑え」に出てきたのがトライネン投手で
9番バッターにホームランを打たれ一挙に3点とられるねん。
ドジャーズ撃沈。

大谷は5回を無安打に抑え投球数は68。走者は初回の四球のみという絶好調さ。
ロバーツ監督、大谷をもう1回ーー6回まで投げさせるべきだったな。

大谷翔平2年連続50号!二刀流5回無安打熱投も2勝目権利消滅…
8回豪快弾も悪夢の黒星

2025年9月17日 日刊スポーツ https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202509170000090.html

FB友2:来年はリリーフ投手陣、全員入れ替え!

のら猫:監督と投手コーチも!

「救援」に救われるどころか足元を掬われるのだから
そりゃ投げ続けて打たれた方がまだまし?

先発スネルが交代を拒否してロバーツ監督に拗ねる?

またまたまたまたスコ

来るなよと言われてもまたスコットが
やって来るのよ敵を勝たせに

9月24日、残り6試合であと3つ勝てば優勝のドジャーズは
ダイヤモンドバックスを相手に大谷が投げて6回まで無失点に抑えた
(ここ3試合全て無失点という圧巻の投球)。
しかし案の定、4対0のあとをまかされた「救援」投手が
3人がかりで7、8回に3点を取られて4対3。
こりゃダメだと思ったね。

例によって、8番バッター、9番バッターに打たれるんだよ。

そして9回に「抑え」のスコットを投げさせるロバーツ監督。
何せ「信じてる」んだからな。。
懲りないよなあ。

スコットも懲りない。「期待通り」だ。
先頭バッターに死球。次のバッターにストレートの四球。
送りバントて走者2、3塁となり(お得意、あれよ、あれよの展開)
そして外野フライであっさりと大谷の勝ちを消し去る。

そしてそのあとも続投させてるのが理解できない。
このままあっさりチームの勝ちも消し去るつもり??

そもそもなんでこいつにここで投げさせるの?
そしてこれでなんでいつまでも投げ続けているの?
実に不思議な気がしたよ。
これが悪夢ってやつなのか?
監督もコーチもなぜか動かない。
スコットはそのままスコッとあっさりさよなら打を許し
チームの勝ちをまんまと消し去ったのだった。

このままならチームの優勝も消し去る勢いだな。

ご存知ない方のために書いておくと「防御率」というのは
投手が9回(1試合分)投げての失点数。
トライネンなんてそれが9に近い。
つまり1試合投げさせたら9点とられる投手なんだ。
1回を投げさせたら必ず1点は取られる勘定。
トライネン、ほんとツライねん。

しかしスコット、防御率6点台で「抑え」を続けさせ、
「みんな信じてる」(ロバーツ監督)もないだろうよ。
「抑え」というからにはせめて2点台の前半くらいはないと。。

同じドジャーズでも20年くらい前のガニェなんか
1年間いちども抑えに失敗することがなかった。
彼が出てくると試合はこれでもう終わりという感じ。
球場のスクリーンには「GAME OVER!」の表示が出るほどだった。

フランス語圏のカナダ・ケベック州出身で名前からしてGagné ーー
ガニェとは「勝った」という意味だし。。

今のドジャーズもこうなったら
引退を宣言したカーショーを抑えに起用するくらいのことが必要ではないのか。
先に大谷の「抑え」を提案した私だが。

いま囁かれ始めた大谷の中継ぎ起用とか外野起用には私は反対だ。

酷使し過ぎというのがその理由の一つ。
それに、大谷が中継ぎで抑えても、スコットなんかがまた出て来るなら
どうせスコッと逆転されるということ。
それと、慣れない外野への起用は、ケガの恐れがあるということ。
投手・大谷を先発以外で使うなら抑えしかないね。

スコットはここまで登板59試合で防御率4.91

大谷翔平6回0封→まさかの逆転サヨナラ負け「最悪だ…自分のせい」 
セーブ失敗のスコットが失意

2025.09.24 THE ANSWER編集部
https://the-ans.jp/news/583734/

「まさか」?
まさか。「やっぱり」とか「いつもの」とか「例によって」だろ。

スコットは今日の対戦相手ダイヤモンドバックスには防御率7点台だった。
それを知ってて起用したのかロバーツ監督、知らなかったのか。
それとも、どうでもいいのか。「信じている」のだから。

大谷翔平の勝ち消したスコットが大炎上
「南極に追放だ」 ロバーツ監督も延焼「全て台なし」

2025年9月24日 東スポ
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/360789?page=1

きょうもお読みくださりありがとうございます。

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スコットはこれで今季10個目の抑え(セーブ)失敗。勝てる試合をフイにした。

ドジャーズかつての鉄壁の抑えエリック・ガ二ェの連続84セーブ(2002-2004)
とまでは行かずとも、スコットが今季抑えに失敗した試合のうちせめて半分でも成功していたら
ドジャーズはとっくに優勝しているし、
山本も大谷も勝ちが増えてそれぞれサイ・ヤング賞とMVPを今頃確実にしていた?
とも思う。

結局、野球ってピッチャーなのだ。
いくら大砲を並べたところで打撃は水物、
確実に勝ちを積み重ねるにはバランス良く先発、中継ぎ、抑えの投手をそろえて
打撃陣も長距離砲やねちっこいバッター(チャンスに強かったり、ランナーを進めたり、ボールをよく見極めて粘り良い打者)、守りが堅実選手なのとか、足の速いやつとか、、
そういうのをバランスよくそろえて良き指揮官の元、戦ってゆくこと、、
それが優勝への確実な道かと。

それを思うとドジャーズは、いかにも中継ぎ投手、抑えの投手が弱すぎる。。
これでは安定して勝ち続けられるはずがない。

優勝すら危うくなりかけているドジャーズの
シーズンいよいよ最終盤(あと5試合)からポスト・シーズンにかけての秘策は
カーショーの抑え起用か。
スコットは大事な場面からスコッと外して。

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