オルバン氏とは誰のことか
オルバン氏のこと:
縁故主義
利益誘導体質
自分の”お友達”を
「主要な役職に送り込み、
政財界からメディアに至る
与党礼賛のネットワークを築き上げた」
「司法を形骸化させ、野党を攻撃し、
報道機関を傘下に収めつつ、
自らの周囲に権力を集中させる政治スタイル」
「批判を意に介さない」
「「私は物事を20年単位で考える」と公言し、
さらなる長期政権を担う構えだ。
ただ、老いるまでその地位にとどまっても、
後継者や傀儡(かいらい)に引き継いで王朝化を試みても、
民主主義である以上、いつかは権力を失う。
その時、積み重ねた行状が審判を受ける」
「オルバン氏の唯一の関心は今や、
権力にしがみつくことです。
もし失うと、自身も友人たちも
法廷の被告席に立たされかねないのですから」
強権政治に訪れる幕切れの予兆 指導者は感じているのか
2021年10月17日 朝日新聞
https://digital.asahi.com/articles/ASPBJ5VY9PB7ULZU007.html
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オルバンとは安倍晋三のことか?
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オルバンとはオルバン・ヴィクトル
ハンガリーの首相である
しかし今朝の朝日新聞のこの記事
ほとんど安倍晋三のことを言っているかのようである
カギ括弧で引用を続けると:
「民主主義を掲げながら、
実際には特定の人物が権力や利権を一手に握る例は、
ハンガリーをはじめロシア、トルコや
アジアの国々にうかがえる」
その「アジアの国々」に日本も加えていいかもしれない
安倍一強で日本は準・独裁とも言えるところまできた
「一見非情で、思うがままに権力を振るうこれらの指導者は、
しかし、いつか最後の日が来るとも、
予感しているのではないか。
運命をともにする仲間たちの手前引き下がれず、
破滅を何とか先延ばししようと懸命なのが実態だと察する」
↑ これまさに今の日本?
そして次の段落も字句を一部入れ替えれば
そっくり今の日本ではないか!
来春 → この秋
ハンガリー →日本
一昨年 → 今年
ブダペスト市長選で→補選や自治体の首長選で
「来春総選挙を迎えるハンガリーでは、
統一候補擁立を目指す野党勢力が、
支持率で与党に迫る。
すでに一昨年、
ブダペスト市長選で
与党が敗れる波乱もあっただけに、
この動きが劇的な変化の予兆である可能性は
捨てきれない」