安倍首相は下関北九州道路(「第2関門橋」)の建設を急ぐようにという
利益誘導の指示を出していた!
そのことをホームーページで公表している大家議員。辞任した塚田国交副大臣と同じで、
これもアベラによって「ウソでした」ということにされてしまうのか?!
既視感
またか!
岸の孫だけあってか?既視感たっぷりの安倍晋三である
そっくり同じ構造
同じようなセリフも出てくる
長年の悲願が叶う事業
で
「私は知らなかった」
「指示は出してない」
それでも周辺や関係者の忖度(そんたく)でことが進んで
最後は安倍周辺の人々が税金で潤う
というお話
モリカケからシモキタへ
モリカケの手口が、ついに上から読んでも下から読んでもウソアベアソウ、
正副総理の地元、山口は下関と福岡の北九州にやってきた。
アベ下関とアソウ北九州をつなぐ夢の架け橋「第2関門橋」
下関北九州道路「下北道路」を作るという話だ
掛け値なしの身も蓋もない生々しい利益誘導
これが福岡まで行ってれば文字通り
博多そんたく(https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2017-03-26)
だったがなあ
安倍、麻生は「陳情団」に名を連ねている
「関門会」と「下関北九州道路整備促進期成同盟会」
さらにこれまでと大きく違うのは
我こそは忖度をした者なりと自慢する人物の映像があること
塚田一郎・国交副大臣である
自称「元祖麻生チルドレン」
「麻生太郎 命 一筋」
「筋金入りの麻生派」
「背中に麻生太郎と入れ墨」
と自分で言っている
生臭いやりとりを支持者らにご披露:
下関と北九州ですよ
皆さんよく考えて下さい
下関は誰の地盤ですか
安倍晋三総理ですよ
安倍晋三総理から
ね
麻生副総理の地元でもある北九州への道路の事業が
止っとるわけですよ
で吉田幹事長が私の顔を見たら
「塚田わかってるな
これは総理の地元と
副総理の地元の事業なんだよ」と
「俺がなんで来たと思うか」
と言うんですね
私はすごく物分かりがいいんです
すぐ忖度します
分かりましたと
塚田は政治家より落語家に向いている
その独演会をとくとお楽しみあれ:
ウソアベアソウは例によって知らなかったととぼけ、また、進化するアベノウソには
新しい手口の萌芽すら見てとれるのだが、今回、大きく事情が違うのが
安倍の出した指示が報告されていることである(大家議員のホームページ)。
モリカケでは昭恵夫人の関与を隠蔽・抹殺せんと
財務省の公文書を組織ぐるみで削除・改ざんしたが、
今回は映像が残っており、削除も改ざんもできない。
ではどんな手口で逃れようとしているのかというと、
塚田がウソをついたことにして、歴史そのものを改ざん・抹殺しようとしているのである
(加計学園関係者が<官邸で面談しました>と愛媛県の人々に売り込んでおきながら
安倍にとって都合が悪くるなると「あれはウソでした」としたのと同じ手口)。
塚田もそれに従うしかない。
アベノウソ あったことをなかったことにする手口
嘘をついたと嘘をつくという嘘をつく
本当は本当のことを言っていたというのが本当なのに
本当に手の込んだ嘘
こうして塚田はウソをついたことにして辞めさせて片付いたが
アベから指示をもらったことをホームページに書いている大家さとし議員がいる。
「総理からは「早期建設に向けての活動をしっかり取り組むように」とお言葉を頂きました」
今後これも「ウソでした」とさせられるのか?
でなければこれこ安倍関与の動かぬ証拠。
このままではすまされまい。
「下関北九州道路 早期実現に向けての要望書」に安倍の名前
「安倍総理を囲んで懇親会を開き、道路の早期建設を実現しようとなった」と要望書。
ところが安倍総理、この要望書が出されたことは「いま拝見するまで知らなかった」と言うのだ。
これまた「1月20日まで加計幸太郎の特区申請を知らなかった」を彷彿とさせる。
そしてまた呆れた新手の逃げ口上:
「名前が載っているということだけなんだろう」!
そして「総理大臣として陳情する立場にはない」と安倍。
それを「陳情」してるから問題なんだよ!
陳情というより指令、命令。
令和の令も安倍らにしてみればこれだろう。
野党もまさかこれですごすご引き下がるつもりじゃないよな。
「下関北九州道路の早期実現に向けての要望書」に安倍の名前。
安倍は指示を出していた!
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安倍は指示を出していた!
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塚田一郎に下関北九州道路 の建設を要望したという吉田参議院幹事長 と大家参議院議員 は、
去年2018年10月25日、総理官邸で会談していた。大家議員のHPにこうある:
「総理からは「早期建設に向けての活動をしっかり取り組むように」とお言葉を頂きました」
安倍の指示。これも今後なかった事にするのか。
大家が「あれは私の嘘でした」と言わされる事になるのか。
彼が塚田のように「物分かりのいい」人間ならほどなくこう言い始めるはずだ。
「ホームページに事実と異なることを書いてしまいました」
それとも安倍があの手で来るのか。
<早期建設 に向けての活動をしっかり取り組むように」というのは、
私の喉がそのような音声を発していただけの事なんだろうと思う訳でごじゃます>
麻生太郎 は下関北九州道路整備促進期成同盟会の顧問かと聞かれ
「地元のそういうものには名前がよくのっかる。これに限らず他にもある」と
すっとぼけた声と口調で話しをすり替える。
誰もそういうものによく名前が載るのかとか、これだけかとか、他にもあるのかとか、
一切聞いていないのに。
ある意味この演説で一番生々しいところが
「総理や副総理はそんなこと言えません!」
モリカケの「総理の口からは」を彷彿とさせる。
塚田も「森友とかいろいろ言われてますが」と触れ「そんなこと実際はないんです」と言うが、
既視感は否めない。長年の悲願。総理と特別のつながり。国からお金。
「忖度」と言って場内に笑いが漏れるのは
モリカケと同じようなズルをして甘い汁が吸えますよ皆さん
という空気なのだ。
国で調査をやることになりました!
で場内拍手喝采。
ここは国の特区か!
調査の結果、良い土地ですから前に進めてください、てな具合に事が進みますよ、
ということだ。
麻生太郎副総理・財務相の実弟。麻生セメント社長。
東京五輪組織委理事。
会社は福岡市。これがほんとの「博多そんたく みんなと祭」。