ロシアの憂愁 憂愁のロシア ラフマニノフ

ラフマニノフ
大好き
重く暗く深く陰鬱とした
ロシアの激しい情念のような
憂愁のピアノ
ふさぎ込んでどうしても心が晴れないときは
この癒されざる深い憂愁の淵に
堕ちて行くに限る

 

ところで
ラフマニノフは物凄い大男で手も馬鹿でかく
掌を広げると1オクターブ半は軽く届き
足を広げると股の間にピアノが収まり
黒鍵と黒鍵の間に指が挟まると抜けなくなり
腕を持ち上げると
そのままピアノが持ち上がった
というようなことはまさかありえない
ということは自分で実際試して
発見
したが

 

この韓国のピアニストは:

「ラフマニノフ、大きい手」
「私、韓国人、小さい手」
「しかし、小さいのは手だけ」

 

と言って、スケールの大きな演奏を展開するのであった。
そして、誰も考えつかないような、とてつもないことを
しでかすのであった。